2020/10/29
Webデザインの原則「スマホファースト」

しんきゅうコンパスの「PR内容」の箇所にバナーデザインを設置頂く先生がどんどん増えています。
これまでは、文字中心のしんきゅうコンパスページでしたが、やはりビジュアルと一緒に訴求したほうが、患者さんへの伝わり方は格段に上がります。
参考例)カリスタ恵比寿本店
※もう少しデザインを強化したいところですが。
Webデザインにせよ、しんきゅうコンパスの院ページ内に設置するバナーにせよ、大切な原則でありながら、見過ごされがちなのが、「スマホファーストの原則」です。
PCサイトはきれいにデザインされているのですが、スマホで見ると、見づらいということがあります。
Webデザイン時やPR内容にバナーを設置する際などは、ぜひ「スマホファースト」で考えて頂きたいと思います。
では、スマホファーストとはどういうことでしょうか?
3点、列記します。
1)スマホページ・スマホサイトを先に作り、その後、PCサイトを作りましょう。(バナーのデザインも同様です)
2)出来上がりを自分のスマホで確認しましょう。患者さんは、スマホで見ています。
3)スマホファーストの本質は、Webサイトをスマホ対応することではありません。スマホをメインで使う患者さんの利用シーンや意図を想像して、サイト設計やデザインを行うということになります。
・移動中や休憩時間などの隙間時間で閲覧している
・小さい画面で見ているので、見やすく、わかりやすくデザインする
・最短距離で予約完了まで到達できる導線設計を用意する
なお、話しが少しそれますが、私見として最短距離の予約導線設計とは、以下の流れかなと思っています。
TOPページ → 料金ページ → 先生の挨拶 → ネット予約
貴院のWebやしんきゅうコンパスをスマホでご覧頂き、上記の流れでスムーズに予約が完了できるかを一度チェックしてみるのもいいかもしれません。