はり・きゅう・指圧　佳鍼堂

匿名様

先日も当院へご来院いただき、誠に有難うございました。簡潔な経緯や感想の投稿及び高評価、大変嬉しく感じております。

匿名様の場合、西洋医学的な観点から考えた場合、骨等の器質的な変性（構造的な異常）があるため、それ自体を鍼灸マッサージで根本的に改善することは難しいのですが、周囲の筋肉や腱、靭帯等の軟部組織へアプローチすることで疼痛の緩和を図ったり、「肩（腕）を上げる」といった身体機能をサポートすることは可能だと考えております。

また、東洋医学的な観点（手首の脈やお腹の反応、その他要所のツボの反応など）から考えた場合、お身体のベースに「免疫力の低下」や「腹部瘀血（生理機能を失った古い血液が主に下腹部周辺で滞留してしまうことで全身の血液循環が不良になった状態）」、「自律神経の乱れ」等が見受けられ、それが人間に元来備わっている身体が自然と治ろうとする働きを邪魔する要因（自然治癒力阻害要因）だと考えられます。したがって、そこを調整することで自然治癒力が本来の働きを取り戻し、現在お悩みの症状（肩の付け根の痛み）が良くなりやすい状態へと身体が整っていきます。また、同時に局所（肩の付け根）に的確な処置（鍼（置き鍼）・灸・指圧）を施すことで、施術直後に「症状が楽になった」といった体の変化を実感して戴けたように思います。

持病との兼ね合いもございますし、上述した通り器質的な変性が根本にある点からも、まずは定期的なケアを続けていくことで、日常生活上の支障をできる限り取り除き、症状と上手に付き合っていくことを当面の目標とすることをお勧めいたします。

それでは、次回ご来院日まで体調に気をつけてお過ごしください。また、症状や体調の経過など、詳しくお話を聞かせて頂きますね。 今後とも、変わらぬご愛顧を賜りますよう、宜しくお願い致します。

かん様

いつもご来院、誠に有難うございます。お返事が遅くなってしまい申し訳ございません。施術に対する率直なご感想及び高評価、こちらこそ本当に感謝いたしております。

いつもかん様にお受けいただいている『はり・きゅう・指圧70分コース』は、当院一押しのスタンダードコースで、全身と局所の両面からアプローチすることで身体の基盤から体調を整えつつ、辛い症状の軽減を目指していくコース内容となっております。

かん様の場合、手首の脈やお腹の反応、背中や腰周りの筋肉の状態などから、ベースに「自律神経の乱れ（交感神経の過緊張）」等が見受けられ、それが人間に元来備わっている身体が自然と治ろうとする働きを邪魔する要因（自然治癒力阻害要因）だと考えられます。したがって、そこを調整することで自然治癒力が本来の働きを取り戻し、現在お悩みの症状（慢性的な首肩こりや左側の殿部から大腿部の違和感など）が良くなりやすい状態へと身体が整っていきます。また、同時に局所（頚肩部、腰殿部、大腿部）に的確な処置（鍼・灸・指圧）を施すことで、施術後に「症状が楽になった」といった体の変化を実感して戴けたように思います。

左側の殿部から大腿部の違和感に関しては、発症から今現在までの経過を考えると、大幅な改善というのは難しいかも知れませんが、出来る限りのことはさせていただきたいと思いますので、引き続き宜しくお願いいたします。

それでは、次回ご来院日まで体調に気をつけてお過ごしください。また、症状や体調の経過など、詳しくお話を聞かせて頂きますね。 今後とも、変わらぬご愛顧を賜りますよう、宜しくお願い致します。

ユウスケ様

いつもご来院、誠にありがとうございます。先日も緊急事態宣言下の中、足をお運び頂き有難うございました。また、口コミの投稿及び高評価、大変嬉しいです。

今回、ユウスケ様がお受けになった【はり・きゅう・指圧70分コース】は当院一押しのスタンダードコースで、全身と局所の両面からアプローチすることで身体の基盤から体調を整えていき、辛い症状の軽減を目指していくコース内容となっております。

具体的には、今回のユウスケ様の場合、手首の脈やお腹の反応などから「免疫力の低下」や「全身の血行不良」、「自律神経の乱れ」といった身体からのサインが出ており、それが人間に元々備わっている自然治癒力の働きを邪魔している要因だと考えられます。したがって、そこを調整することで自然治癒力が本来の働きを取り戻し、現在お悩みの症状が良くなりやすい状態へと身体が整っていきます。また、同時に局所に的確な処置（鍼・灸・指圧）を施すことで、施術直後に「全身の張りの軽減」「花粉症症状の軽減」「体全体がリラックスできた」といった体の変化を実感して戴けたように思います。

また、自宅ケアとして、“毎日続けられる軽めの運動（ラジオ体操や散歩など）”をお勧めいたします。ユウスケ様の場合、お仕事上、長時間同一姿勢でいることが多い点や、ナレッジワーク（知識労働）が主である点などから全身の気・血・水（エネルギー）の流れが滞りやすく、上述した「免疫力の低下」や「血行不良」、「自律神経の乱れ」につながってくると考えられます。そのため、頭脳ではなく肉体（身体全体の筋肉）を使うことで滞った気・血・水（エネルギー）を巡らせてあげることが重要です。そこで、お勧めなのが「毎日続けられる軽めの運動」です。ポイントは「毎日続けること」と「強度が軽め」ということです。運動することで却ってストレスを溜めてしまっては本末転倒となるため、ストレスにならない程度で習慣として行えるくらいの軽い運動が丁度良いと思います。是非、トライしてみてくださいね！

それでは、次回ご来院日まで、どうぞ体調に気をつけてお過ごしください。
また、症状や体調の経過など、詳しくお話を聞かせて頂きますね。
今後とも、変わらぬご愛顧を賜りますよう、宜しくお願い致します。

ユウキ様

いつもご来院、誠に有難うございます。先日も緊急事態宣言下の中、足をお運び頂き有難うございました。また、ご自身の体調に関する率直且つ丁寧な口コミ投稿及び高評価、非常に有難いことと感じております。

今回お受け頂きました『はり・きゅう・指圧70分コース』は、当院一押しのスタンダードコースで、全身と局所の両面からアプローチすることで身体の基盤から体調を整えつつ、辛い症状の軽減を目指していくコース内容となっております。

具体的には、今回の場合ですと、手首の脈やお腹の反応などから「自律神経の乱れ」や「肝実（肝臓のオーバーワーク）」といった状態が見受けられ、それが人間に元来備わっている身体が自然と治ろうとする働きを邪魔する要因（自然治癒力阻害要因）だと考えられます。したがって、そこを調整することで自然治癒力が本来の働きを取り戻し、現在お悩みの症状（パニック発作の出現や慢性的な首肩こりなど）が良くなりやすい状態へと身体が整っていきます。また、同時に局所（頚肩部）に的確な処置（鍼・灸・指圧）を施すことで、施術直後に「首肩周りが軽い」といった体の変化を実感して戴けたように思います。

パニック障害は、過労や睡眠不足、ストレスなど環境や心身の不調が引き金になると言われているため、ご自宅でのケアとして「睡眠時間の確保」や「適度な運動によるストレス発散」をお勧め致します。もちろん、その他の方法でも構いません。溜まったストレスを小出しに発散し、出来るだけ疲労を溜めないような生活習慣を心掛けてみて下さい。

それでは、次回ご来院日まで体調に気をつけてお過ごしください。また、症状や体調の経過など、詳しくお話を聞かせて頂きますね。 今後とも、変わらぬご愛顧を賜りますよう、宜しくお願い致します。

コータ様

いつもご来院、誠に有難うございます。先日も緊急事態宣言下の中、足をお運び頂き有難うございました。また、コータ様ならではの率直な口コミ投稿及び高評価も非常に嬉しいです。

今回お受け頂きました『はり・きゅう・指圧90分コース』ですが、患者様が長年抱えていらっしゃる慢性化したなかなか良くならない症状に対して、症状の出ている部分だけでなく、その根本原因（身体が自然と治ろうとする働きを邪魔する要因＝自然治癒力阻害要因）に対しても鍼灸や指圧マッサージでしっかりとアプローチできるコース内容となっております。

具体的には、今回のコータ様の場合ですと「肝門脈の鬱血」（肝臓内に鬱血や炎症等の要因があると起こる門脈（腸や脾臓を循環して栄養分を豊富に取り込んだ静脈血が流れる太い静脈）の通過障害のこと）や「自律神経の乱れ」といった身体からのサインが出ており、それが人間に元来備わっている身体が自然と治ろうとする働きを邪魔する要因（自然治癒力阻害要因）だと考えられます。したがって、そこを調整することで自然治癒力が本来の働きを取り戻し、現在お悩みの症状（背中の強張りやアレルギー性鼻炎）が良くなりやすい状態へと身体が整っていきます。また、同時に局所に的確な処置（鍼・灸・指圧）を施すことで、施術直後に「体全体がスッキリして軽い」「鼻炎の症状が寛解した」といった体の変化を実感して戴けたように思います。

また、上述した「肝門脈の鬱血」「自律神経の乱れ」を生む原因として、お話を伺った中ですと『食生活（食事の摂取量、タイミングなど）の乱れ』が大きく影響しているように推察されます。特に過食は、肥満や生活習慣病の要因だけでなく、消化器系に多大な負担がかかることで内臓機能の低下を招いたり、免疫機能の異常（低下）や自律神経の乱れに伴う全身的な不調を引き起こすリスクが高いため、注意が必要となります。是非、ご自宅でのケアとして、食生活の見直しも検討してみて下さい。

それでは、次回ご来院日まで体調に気をつけてお過ごしください。また、症状や体調の経過など、詳しくお話を聞かせて頂きますね。 今後とも、変わらぬご愛顧を賜りますよう、宜しくお願い致します。