- 脳梗塞、脳出血後の麻痺の後遺症

当院では1973年に日本の医師によって開発された、痛みの少ない「YNSA」という脳梗塞・脳出血後遺症や脳神経疾患にとても効果のある治療法をベースに、さらにその治療法を進化させたNeedle Brain Body Linkを用いて、施術いたします。
YNSAという治療法は日本で、のべ150万人以上の改善実績があり、ドイツ、アメリカをはじめ、世界14か国以上でその高い治療効果が認められ、医療現場に導入されております。当院は、この技術を日本で受けられる数少ない院の一つです。
Needle Brain Body Linkとは
当院院長の林彦佑がYNSAという頭に針を打つ治療法をベースに更に治療効果を高めるために開発した治療法です。この治療法は、林の多くの臨床経験からYNSAを独自に解釈、手順、考え方に骨格矯正を組み合わせて、開発されました。
頭の反応点に痛みのほとんどない針をさしたり、物理刺激を入れながら身体を正しい動きに導くことで、脳梗塞・脳出血後遺症 脳と体が正しくリンクしなくなった状態を再調整し、症状の改善を促します。
患者様ご自身も施術中に一緒に効果を感じて頂きながら
治療を進めさせていただきます。
是非一度お試しください。
- パーキンソン病

パーキンソン病は、静止時振戦、無動・寡動・動作緩慢、筋強剛(筋固縮)、姿勢保持障害を主な症状とする進行性の病気です。重症度は1~5の五段階に分けられ、数字が高いほど重症と分類されます。
多くは50歳以上で発症し、40歳以下で発症することもあります。極稀に20歳代で発症することもあり、20~40歳代で発症した場合は若年性パーキンソン病と呼ばれています。 発生割合は10万人に100人~150人くらいで、(1000人に1人~1.5人)。60歳以上では100人に約1人(10万人に1000人)で、高齢になるにつれ高くなります。 男女比も高齢になるにつれ男性の方が発症確立がやや高くなっています。
原因は大脳の下にある中脳の黒質ドパミン神経細胞が減少することで発症します。ドパミン神経細胞が減少する理由はわかっていませんが、加齢の影響は大きくドパミン神経細胞の中にαシヌクレインというタンパク質が凝集して蓄積し、ドパミン神経細胞が減少するためだと考えられています。このαシヌクレインが増えないようにすることが、治療薬開発の大きな目標となっています。手足が震える、身体の動きが遅くなる、手足の筋肉がこわばる、倒れやすくなる、進行すると摂食障害も起こり咀嚼(噛む)・嚥下(飲み込む)が難しくなっていきます。 また異常な痛みや体の違和感がある・臭いを感じにくくなるなどの感覚障害や、便秘などの自律神経障害、うつなどの精神症状などが起こることが多くあります。当院では頭に針をうつ治療法と骨格矯正を組み合わせた治療法やホルモン分泌を正常に戻す機械等も用いながら、手足のふるえや歩行困難・動作緩慢などの症状を改善し、随伴する便秘や首、肩、腰の痛み、身体のこわばり等を整えることにより「動かしやすい身体」をつくり、病気の進行悪化を遅らせます。勿論お医者さんで処方されているお薬の効きも良くなりますので、是非治療と併用されることをお勧めいたします。
- アレルギー過敏症セラピー

アレルギーや過敏症は、無害な物質に対して身体が誤って有害であると認識し、不適切に反応するために起こります。「アレルギー」という言葉の語源は、「他の」を意味するギリシャ語の「allos」です。免疫系における「異常反応」という意味では、1906年に初めて使われました。 真性のアレルギーは免疫システムによって引き起こされます。しかしアレルギーと思われている症状の大部分は、実は真性のアレルギーではなく過敏症であり、免疫システムが関わっている場合とそうではない場合があります。
自分が食品アレルギーを持っていると思っている人は多くいますが、実はそのうち真性アレルギーの人は5パーセント以下に過ぎません。アラテックの治療を受けられる方の大半は、真性アレルギーではないのによく似た症状を持っています。
アレルギーの検査では血液IgEテストがよく知られていますが、IgE値が高くてもアレルギー症状が出ない人もいます。したがってIgE値でアレルギー反応の有無や程度を予測することには限度があります。しかし、アラテックは身体の器官系に対しての施術を行いますので、免疫システム(IgE)が関与していても、施術の有効性においては無関係です。
アラテックで治療できる症状と疾患
過敏症やアレルギーの症状は、身体のあらゆる器官に出現する可能性があります。例えば、小麦粉を食べて症状が出る人の中には、蕁麻疹が出る人もいればお腹をこわす人もいるし、疲労や喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒュー)、胃酸逆流症などの症状が出る人もいます。アラテックでは誘因物質の影響を受けている身体器官に働きかけ、過剰反応である症状が出現しなくなるように導きます。
例えば花粉やホコリなどの影響は呼吸器官に出やすいというように、誘引物質によっては特定の器官が影響を受けやすい場合もあります。しかし基本的には誘因物質に対する誤った反応はあらゆる器官で起こりえるので、同じ物質に対して人によって全く異なる症状が出る場合があります。
- うつ症状

うつ症状は気分障害の一つです。一日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめないといった精神症状とともに、眠れない、食欲がない、疲れやすいといった身体症状が現れ、日常生活に大きな支障が生じている場合、うつ症状の可能性があります。気分障害にはうつ症状の他に、うつ症状との鑑別が必要な双極性障害などがあります。
うつ症状ではうつ状態だけがみられますが、双極性障害はうつ状態と躁状態(軽躁状態)を繰り返す病気です。うつ症状と双極性障害とでは治療法が大きく異なりますので専門家による判断が必要です。
発症の原因は正確にはよくわかっていませんが、感情や意欲を司る脳の働きに何らかの不調が生じているものと考えられています。うつ症状の背景には、精神的ストレスや身体的ストレスなどが指摘されることが多いですが、辛い体験や悲しい出来事のみならず、結婚や進学、就職、引越しなどといった嬉しい出来事の後にも発症することがあります。なお、体の病気や内科治療薬が原因となってうつ状態が生じることもあるので注意が必要です。
うつ症状は、100人に約6人がかかる病気です。日本では、100人に約6人が生涯のうちにうつ症状を経験しているという調査結果があります。また、女性の方が男性よりも1.6倍くらい多いことが知られています。女性では、ライフステージに応じて、妊娠や出産、更年期と関連の深いうつ状態やうつ症状などに注意が必要となります。気分の落ち込み、何も楽しめない、涙もろくなった
落ち着かない、眠れない・過度に寝てしまう
うつ症状では、自分が感じる気分の変化だけでなく、周囲からみてわかる変化もあります。周りの人が「いつもと違う」こんな変化に気づいたら、もしかしたら本人はうつ状態で苦しんでいるのかもしれません。育児への不安などがストレスになり、イライラする・気分が落ち込んでしまう…その症状、「産後うつ」かもしれません。
出産後はホルモンのバランスが崩れ、自律神経も乱れがちになります。赤ちゃんに母乳をあげるため、内服のお薬も限定されてきます。
うつ症状になった状態を比喩的に説明するため、体の中にエネルギー量を示すバロメーターがあるとします。うつ症状はそのエネルギー量がストレスなどにより減った状態です。仕事のメモリを下回ると仕事ができなくなり、散歩のメモリを下回ると散歩ができなくなり、起きているメモリを下回ると起きていることさえできないと考えます。このように、健康な時には当たり前にできていたことができなくなってしまいます。メモリを下回っている時は、頑張ってもできません。このメモリは人によって基準が全然違いますし、日によっても変化します。趣味はできるのに仕事はできない、昨日できたのに今日できないとまわりも本人も大変わかりずらい状態です。 鍼治療は、このエネルギーをチャージすることができると考えます。
治療と同時に、日々エネルギーを減らしている原因を突き止め、生活習慣や物の捉え方などを少しづつ修正することにより確実にエネルギーを増やします。 エネルギーがメモリを上回ってくれば、自然にできるようになるばかりでなく、自らやりたくなってくるものです。
是非、鍼治療を一度お試し下さい。
当院では自律神経や脳機能の調整に特化している頭皮針という頭に針を打つ治療法をベースに骨格矯正も組み合わせながら、脳や体の機能を回復させていきます。お体に副作用は一切ありません。勿論針が苦手の方には、電気のお灸で針を刺さないやり方でも施術できます。勿論お医者さんで処方されているお薬の効きも良くなりますので、お医者さんと相談しながら減薬していくのもやりやすくなります。是非一度お試しください。
- コロナ後遺症/コロナワクチン後遺症

コロナワクチンが次々と開発され、前例のないスピードで人への接種が実現しましたが、その中でも新しい技術で作られたmRNAワクチンの普及が急速にひろがりました。当院には未成年の方でワクチン接種後に歩けなくなってしまわれた方もいらっしゃいます。
高齢の方や既往歴がある方のワクチン接種は良いと思いますが、未成年の方や小児の方の接種は考えた方が良いかもしれません。
コロナやコロナワクチン後遺症は多岐にわたりますが、代表的なところとしましては、疲れが取れづらい、
せき、たん、息苦しさが続く、集中力が続かない
夜眠れない、味覚・嗅覚が鈍くなった
ブレインフォグ等
当院ではコロナ後遺症・コロナワクチン後遺症にお悩みの方の根本原因を東洋医学、西洋医学の視点から考察し、その原因に合わせた頭皮針、骨格矯正、弱り切った体の血流をあげる機械を用いることで症状の早い改善を目指します。
- 耳鳴り

耳鳴りとは自分の回りでしているはずの音がないにもかかわらず、様々な音が聞こえる症状です。代表的な音としてはゴー、ザー、ジーという低い音、キーン、ピー、ミーンという高い音などがある。これらの音の大きさや鳴る頻度は様々です。
軽症では小さな音がストレスや疲れがたまった時のみ現れたり、寝る前の静かな場所でだけ起きたりします。重症の場合は他の音が聞こえない、精神的につらくなる、会話ができなくなる、眠れない、など24時間継続的に聞こえることもあります。 このような耳鳴り症状に合わせ肩こり、めまいや立ちくらみ、頭痛などの症状が現れることもあります。耳鳴りの症状は大きく分けると二つあります。ひとつは自分にしか分からない自覚的耳鳴り、またもう一つは他人にも聞こえる他覚的耳鳴りの2種類です。
自覚的耳鳴りは、周囲で音が鳴っていないのに自分にだけ耳鳴りが聞こえているという状態で、耳鳴りと言われるもののほとんどはこれです。原因は様々で、耳から脳にいたるまでの聴覚経路のどこかで音を感じる神経が過敏になっていたり、逆に鈍感になっていることが考えられます。いわばマイクとスピーカーをつなぐ電気のコンセントとプラグがしっかりと接続されず接続不良となるため耳鳴りが起こると考えられています。音は低音中心のザーザー、ゴーゴー、ジージーという場合とキーン、ピーピー、ミーンという高音中心の場合があります。
また他覚的耳鳴りは他人にも聞こえます。例えば医師が特別の器具を用いることで自分と患者をつなぐと患者に聞こえている音がこの医師にも聞こえます。この場合の原因は、耳管の周りにある筋肉が痙攣していることや、耳管の一部が粘膜に触れることなどによって起きています。これらの場合にはコツコツ、プツプツといった音や嚥下時のピチャピチャという音などがあります。 他には持続的に聞こえる場合で、この時は耳のまわりにある血管を流れる血液の雑音が聞こえます。
当院では頭に針をうつ治療法や骨格矯正、全身の血流をあげる機械を用いながら、内耳神経、聴神経という脳神経の改善、炎症の抑制、リンパ液の流れの回復、鼻骨や耳、喉の骨、首の骨の歪み、顎関節の歪みを整えることで正常な耳の状態に戻していきます。
- 重症筋無力症

重症筋無力症とは、末梢神経 と筋肉の接ぎ目(神経筋接合部)において、筋肉側の受容体が 自己抗体 により破壊される自己免疫疾患です。全身の筋力低下、 易疲労性 が出現し、特に眼瞼下垂、 複視 などの眼の症状をおこしやすいことが特徴です(眼の症状だけの場合は眼筋型、全身の症状があるものを全身型とよんでいます)。 嚥下 が上手く出来なくなる場合もあります。重症化すると呼吸筋の麻痺をおこし、呼吸困難を来すこともあります。全身の力が入りづら、疲れやすい、呼吸がしづらい
発語や嚥下障害などの症状が目立つ患者さんもいますし、四肢筋力低下が強い患者さん、眼瞼下垂型という目が開かなくなる症状が強い方もいます。症状が悪化すると、呼吸筋麻痺により呼吸ができなくなることもあります。一般的に、頭皮針治療は眼筋型の重症筋無力症に対してとても効果がありますが、初期の比較的軽い重症筋無力症であれば、頭皮針治療や骨格矯正、血流をあげる機械により、ある程度の症状改善と進行を遅らせることができます。病院の薬物治療を併用すればより良い効果が得られます。
鍼灸治療の方法は様々ありますが、末梢循環や脳内の血流をよくすることで、症状改善につながります。重症筋無力症の患者さんの自然治癒力を引き出すのも一つの目的です。是非発症されてから早めの治療をお勧めいたします。
- 自律神経失調/骨格矯正

自律神経失調症は、自律神経がストレスによって正常に機能しないことによって起こるさまざまな症状の総称です。
神経は「中枢神経(脳と脊髄)」と体中に張り巡らされている「末梢神経」に分けられます。 末梢神経は意思によって身体の各部を動かす「体性神経」と意思に関係なく刺激に反応して身体の機能を調整する「自律神経」に分けられます。暑い時に手で仰ぐのは体性神経、汗が出るのは自律神経の働きです。 この自律神経は、交感神経と副交感神経という逆の働きをする2つに分かれています。
交感神経は身体を活発に動かす時に働き、副交感神経は身体を休める時に働きます。これらが互いにバランスを取りながら身体の状態を調節していますが、このバランスが崩れることがあり、その原因として、不規則な生活によって自律神経が興奮し続けたり、過剰なストレス、更年期におけるホルモンの乱れ(更年期障害)、先天的要因などが挙げられます。当院の骨格矯正は関節の位置を正しい位置に調整します。
土台である足首から骨盤、腰、首、あご、歪んでいる関節を調整します。土台を整えてあげることで自律神経の緊張を開放してあげます。
眠れない、疲れが取れない、頭痛・動悸・息切れがする
イライラ・不安を感じやすい
自律神経失調症に対する施術の中で、特に重要なポイントになるのが、頚椎(首の骨C1ーC7)の歪みになります。 交感神経も副交感神経も脊髄内を走行しているため、頚椎を矯正することで、交感神経と副交感神経の働きを正常に戻していきます。自律神経失調症に対するこの施術は、 自律神経失調症に対してはもちろん効果的ですが、更年期障害にも有効です。
リンパ液の流れ改善、不眠の解消、食欲改善、顎関節周囲と首の筋肉の緊張の改善をいたします。
- 子供の姿勢矯正

当院には原因不明のお子さんが多数いらっしゃいます。幼稚園や小学校、中学校、高校、お腹が痛くなったり、頭痛やめまいがひどかったり、朝起きれなかったり。様々な病院で検査しても異常はなく、でも症状が改善しない。そういう症状の場合は足に問題や異常がある場合が多いです。当院では子供の足矯正を行っています。大人の足矯正よりも子供の足、骨格矯正は目的が少し変わってきます。成長期に足や骨格の歪みがありますと内臓や脳の発達や成長に悪影響が出てしまいます。早めの矯正をお勧めします。
治療は1クール 10回の回数券での治療のみ行っています。