いいづか鍼灸指圧治療院の施術例

妊娠報告「胎嚢が2つ確認できました。二卵性双生児とのことです。」

2024-01-18

これまでの経過

34歳、パート事務。

体外受精で2回、胚移植で結果が出ず。
6月に採卵を行い3つの胚盤胞を確保でき、
3回目の胚移植に向けて身体を整えるために鍼灸施術を開始。

7月下旬に鍼灸施術と耳ツボ施術をおこない
8月初旬に1個の胚移植をするも、妊娠に至らず。

夏の暑さに体調を崩してしまい1周期をお休みして、
移植周期に向けて生理前から身体を整え
10月中旬に鍼灸施術と耳ツボ施術をおこない

11月初旬に残りの胚盤胞を2個移植をしました。

当院に来る前に既に2回胚盤胞の移植をしていて
経過から複数個の胚移植を行うように医師に勧められて移植、

結果的に見出しの報告となりました。

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治療方針

体外受精の胚移植を前に鍼灸施術を検討する方が多い。
移植に際してのポイントは子宮内膜の肥厚が目的となるため
血流促進が重要となる。
自律神経の安定、婦人科の機能亢進、身体の緊張緩和を目的に
鍼灸施術に加えて背部の指圧をおこなう。

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治療内容

鍼灸施術 *施術中は穏やかに話して落ち着いた様子。
背部指圧 *施術中は静かに睡眠。
耳ツボ施術 *髪を耳にかけても誰にも気づかれない。
妊活アロマ*気に入ったようで自作のためにレシピを伝える。
自宅でお灸 *毎日しっかりケアして、冷えを取り除いていた。

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施術回数・頻度・期間

初診から約3ヶ月間
鍼灸施術開始後、2回目の胚移植で妊娠反応陽性

人工授精等、約2年間妊活をしても妊娠しなかったが、
鍼灸を開始して体外受精とはいえ結果に繋がったことに喜んでいる様子。
しかも、2個移植の胚が二つとも着床し、双子となった事に驚いていた。

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施術後のケア

双子となったことで母体への影響も大きく、悪阻が酷い様子。
以後の施術もなかなか行えないが、今後体型も大きく変わり
身体の負担も多くなるので、出産までも身体のケアでサポートしていく。

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