烏丸御池鍼灸院の施術例

婦人科

不妊症

2020.05.18

病院での診断

主原因特になし

これまでの経過

30代後半から不妊治療を始めて4年。
卵管に異常はなく、問題があるとすれば内膜が5~6㎜と薄い事。
タイミング、人工授精も10回以上試したが妊娠しなかった。
体外授精にステップアップしたが出てくる卵胞の数が2~3個
受精卵の変性も多く、移植できるのは3回に1回位








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鍼灸院としての診断

東洋医学的原因として、腎陰虚(じんいんきょ)
気血両虚(きけつりょうきょ)
全体的なパワー不足、血も不足気味と診断

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治療方針

良い卵胞を育てることを目指し、生殖能力のパワー不足と
元気のパワー不足を補う施術を行った。

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治療内容

陰陽バランス周期療法をベースに腎陰虚、気血両虚を
改善する為の鍼灸施術を行うと同時に、
凍結胚移植周期には鍼灸治療に加え
スーパーライザー(光照射治療器)を3回照射。
内膜は9.8mmと厚くなった

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施術回数・頻度・期間

2個の胚盤胞を凍結するのに1年間かかりましたが、
後は内膜の問題を解決するため、スーパーライザーを
併用し、凍結胚移植され43歳で初めて妊娠されました。

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