烏丸御池鍼灸院の施術例

婦人科

不妊症

2020.03.06

病院での診断

多嚢胞性卵巣、高プロラクチン血症

これまでの経過

不妊歴1年
1度妊娠するも子宮外妊娠で流産。その後、ホルモン値が下がらなかった。ホルモン値が落ち着いて妊活再開と言う時に、当院の書籍をご覧になられて来院。

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鍼灸院としての診断

東洋医学的原因として
腎陰虚、肝気鬱血(かんきうつけつ)
冷え性だけど顔が火照る。高校生の時から生理不順で、ストレスもありホルモンバランスも崩れやすいタイプ。

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治療方針

下肢の冷えがキツいことと、気の停滞も見られた為、
気を巡らせて冷えとのぼせのバランスを整える
施術を進めました。

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治療内容

陰陽バランス周期療法をベースに、腎陰虚、肝気鬱血を改善する為の鍼灸施術を行った。

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施術回数・頻度・期間

半年ほどした頃に初の体外受精でグレードの良い受精卵が4つ凍結でき、そのうちの1つを人工周期で胚移植されて妊娠・出産されました。

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