黒崎名倉堂鍼灸整骨院の施術例

膝の痛み
-
腰
-
足
-
膝
-
男性
-
50代
2021-10-13
これまでの経過
左の腰と右の膝に痛みがある状態でした。
左の腰は、仕事が忙しくなると、太ももの後ろ側に違和感が出てくる時もあり、筋肉の硬結もおおくある状態でした。
右膝は、階段を登る時に痛みが出ていました。
また、仕事中などはサポーターを受けていないと不安定さがある状態でした。
左の腰は、仕事が忙しくなると、太ももの後ろ側に違和感が出てくる時もあり、筋肉の硬結もおおくある状態でした。
右膝は、階段を登る時に痛みが出ていました。
また、仕事中などはサポーターを受けていないと不安定さがある状態でした。
治療方針
膝と腰の痛みを取ること
歩行などの日常生活をしっかり治していくこと
歩行などの日常生活をしっかり治していくこと
治療内容
鍼の治療を始める前までは、
骨盤の矯正とローラーを使っての治療を行いました。
骨盤のズレも大きい状態でしたので、まずは、土台を綺麗に整える治療からスタートしました。
またローラーを使っての治療は、お膝の周辺に状態に合わせてローラーをかけて、治療をしました。
骨盤矯正とローラーの治療を続けて、4ヶ月程経った時に、
お膝の痛みがなかなか改善せず、1度鍼の治療を行いました。
鍼治療1回目
初めに、痛みが出ているところに関係しているツボを触って、圧痛や違和感があるかを確認を行いました。
左の膝では反応はありませんでしたが、右の膝のツボを触ったところ、ズーンっと響く痛みが出ていました。
鍼は局所での治療を行いました。
鍼をした時にもズーンっとひびく感覚が出ていました。
治療後にもう一度ツボを触って確認したところ、圧痛が消失していました。
圧痛はなくなっていましたが、まだ硬さや熱感がある為、置き鍼を最後に膝周りに貼って、初回の治療を終了しました。
治療2回目
治療前の問診の際に、膝の調子はいいとの事でした。
また、前回の治療後はサポーターを付けずに仕事や生活したとの事でした。その際は痛みも出なかったとのことでした。
治療の前に今回もツボの反応を見たところ、圧痛が出るところがあるため、確認をし、治療を行いました。
治療後の確認では、圧痛は消失していましたので、今回も置き鍼を貼り、治療を終了しました。
治療3回目
膝の痛みはだいぶ減っているため、腰の痛みの方が強く感じ、きついとのことで、同じ範囲内でできる腰と臀部の治療を今回は行いました。
腰での鍼はなんどかズーンっとひびく感覚があり、臀部も少し響きの反応がでました。
膝に対しては、ふくらはぎのツボを使用し治療を行いました。
今回の治療は少し腰メインで施術を行いました。
鍼を外す時には、少し血が出てくるところがあり、血流もかなり悪くなっている状態でした。
今回は置き鍼を腰の局所と、腰と膝の2つに対しての治療で遠隔でふくらはぎに貼りました。
治療4回目
今回は、久々に矯正と鍼とローラーの治療を行いました。
鍼の治療の際には、膝の調子は変わらず調子がいいとの事でした。
問診の際に、まだ階段がゆっくりじゃないと降りれないから、スタスタ降りれるようになりたいと言われていました。
また、腰の方も前回よりもだいぶ柔らかくなっていました。
鍼の治療では、前回と同様、硬結部位に対して鍼をしました。
今回もひびきがあり、ズーンっとくるところが多かったようでした。
そして、今回は、治療最後のテーピングはテープと置き鍼を組み合わせて貼りました。
治療5回目・6回目
治療内容は前回と同じ施術を行いました。
膝の痛みは少しずつ軽減していました。
腰も調子はいいという事でしたが、左の股関節に痛みがあるとの事でしたので、ローラーや鍼の治療で施術を行い、痛みもしっかりとれている状態でした。
治療7回目
治療前の問診の際に、階段を上る時の痛みが少なくなっているとの報告を受けました。
膝まわりの筋肉も緩んできているので、今回を最後の鍼治療で行っていきました。
症状が出ている膝に繋がっている経絡(ツボの流れ)のツボを触診したところ、痛みが少し出ている状態でしたが、前回に比べると
痛みは少ないとの事でした。
鍼の治療の後にもう一度、痛みがあったツボの触診をしたところ、痛みがなくなっていましたので、ローラーの治療と矯正を行い、最後はテーピングと置き鍼を今回の症状に合わせて貼りました。
治療8回目
最初の問診の際に、膝と腰も痛みがなく、サポーターも使わなくて大丈夫で、階段を登る時も随分楽に登れるようになったとの事でした。
今回から、ローラーの治療と矯正の2つの治療で、また痛みが出ないように治療を行いました。
まだ、ローラーでは少し痛みが出るところもありますが、
最初に比べると、随分痛みが減っていました。
テーピングに関しては、テープと置き鍼を組み合わせて、
ご自宅でもケアができるように治療を行いました。
治療9回目~治療12回目
治療内容は8回目と同じく、ローラーの治療と矯正を行いました。
痛みも回数を重ねるうちに取れてきていました。
治療13回目
問診の際に、痛みがもう出ない為卒業したいとの事でしたので、
治療を行い、腰と膝の痛みや筋肉の状態を確認し、卒業しても大丈夫と判断し、今回を最後に治療しました。
ローラーの治療と矯正を行い、
テーピングをし、治療を終了しました。
骨盤の矯正とローラーを使っての治療を行いました。
骨盤のズレも大きい状態でしたので、まずは、土台を綺麗に整える治療からスタートしました。
またローラーを使っての治療は、お膝の周辺に状態に合わせてローラーをかけて、治療をしました。
骨盤矯正とローラーの治療を続けて、4ヶ月程経った時に、
お膝の痛みがなかなか改善せず、1度鍼の治療を行いました。
鍼治療1回目
初めに、痛みが出ているところに関係しているツボを触って、圧痛や違和感があるかを確認を行いました。
左の膝では反応はありませんでしたが、右の膝のツボを触ったところ、ズーンっと響く痛みが出ていました。
鍼は局所での治療を行いました。
鍼をした時にもズーンっとひびく感覚が出ていました。
治療後にもう一度ツボを触って確認したところ、圧痛が消失していました。
圧痛はなくなっていましたが、まだ硬さや熱感がある為、置き鍼を最後に膝周りに貼って、初回の治療を終了しました。
治療2回目
治療前の問診の際に、膝の調子はいいとの事でした。
また、前回の治療後はサポーターを付けずに仕事や生活したとの事でした。その際は痛みも出なかったとのことでした。
治療の前に今回もツボの反応を見たところ、圧痛が出るところがあるため、確認をし、治療を行いました。
治療後の確認では、圧痛は消失していましたので、今回も置き鍼を貼り、治療を終了しました。
治療3回目
膝の痛みはだいぶ減っているため、腰の痛みの方が強く感じ、きついとのことで、同じ範囲内でできる腰と臀部の治療を今回は行いました。
腰での鍼はなんどかズーンっとひびく感覚があり、臀部も少し響きの反応がでました。
膝に対しては、ふくらはぎのツボを使用し治療を行いました。
今回の治療は少し腰メインで施術を行いました。
鍼を外す時には、少し血が出てくるところがあり、血流もかなり悪くなっている状態でした。
今回は置き鍼を腰の局所と、腰と膝の2つに対しての治療で遠隔でふくらはぎに貼りました。
治療4回目
今回は、久々に矯正と鍼とローラーの治療を行いました。
鍼の治療の際には、膝の調子は変わらず調子がいいとの事でした。
問診の際に、まだ階段がゆっくりじゃないと降りれないから、スタスタ降りれるようになりたいと言われていました。
また、腰の方も前回よりもだいぶ柔らかくなっていました。
鍼の治療では、前回と同様、硬結部位に対して鍼をしました。
今回もひびきがあり、ズーンっとくるところが多かったようでした。
そして、今回は、治療最後のテーピングはテープと置き鍼を組み合わせて貼りました。
治療5回目・6回目
治療内容は前回と同じ施術を行いました。
膝の痛みは少しずつ軽減していました。
腰も調子はいいという事でしたが、左の股関節に痛みがあるとの事でしたので、ローラーや鍼の治療で施術を行い、痛みもしっかりとれている状態でした。
治療7回目
治療前の問診の際に、階段を上る時の痛みが少なくなっているとの報告を受けました。
膝まわりの筋肉も緩んできているので、今回を最後の鍼治療で行っていきました。
症状が出ている膝に繋がっている経絡(ツボの流れ)のツボを触診したところ、痛みが少し出ている状態でしたが、前回に比べると
痛みは少ないとの事でした。
鍼の治療の後にもう一度、痛みがあったツボの触診をしたところ、痛みがなくなっていましたので、ローラーの治療と矯正を行い、最後はテーピングと置き鍼を今回の症状に合わせて貼りました。
治療8回目
最初の問診の際に、膝と腰も痛みがなく、サポーターも使わなくて大丈夫で、階段を登る時も随分楽に登れるようになったとの事でした。
今回から、ローラーの治療と矯正の2つの治療で、また痛みが出ないように治療を行いました。
まだ、ローラーでは少し痛みが出るところもありますが、
最初に比べると、随分痛みが減っていました。
テーピングに関しては、テープと置き鍼を組み合わせて、
ご自宅でもケアができるように治療を行いました。
治療9回目~治療12回目
治療内容は8回目と同じく、ローラーの治療と矯正を行いました。
痛みも回数を重ねるうちに取れてきていました。
治療13回目
問診の際に、痛みがもう出ない為卒業したいとの事でしたので、
治療を行い、腰と膝の痛みや筋肉の状態を確認し、卒業しても大丈夫と判断し、今回を最後に治療しました。
ローラーの治療と矯正を行い、
テーピングをし、治療を終了しました。
施術回数・頻度・期間
治療期間:約1年
頻度:週に2回
頻度:週に2回
施術後のケア
お風呂上がり・就寝前に体操とアイシングをすることを指導しました。
また、歩行の方法も正しい歩行の仕方で歩くこと。
日常生活で気をつけることは、
仰向けで寝ること
足を組まない
ドスンと座らない
この3つをお伝えしました。
通院頻度をしては、痛みがある時は週に2回、鍼治療8回目からは週に1回
また、歩行の方法も正しい歩行の仕方で歩くこと。
日常生活で気をつけることは、
仰向けで寝ること
足を組まない
ドスンと座らない
この3つをお伝えしました。
通院頻度をしては、痛みがある時は週に2回、鍼治療8回目からは週に1回