黒崎名倉堂鍼灸整骨院の施術例

手のしびれ

  • 首
  • 肩
  • 腕
  • 手
  • 神経系
  • 女性
  • 70代以上
2021-08-16

これまでの経過

首・肩の張りが強く、指先にしびれが出ている状態でした。

過去に、交通事故に合われており、むち打ちを経験されていました。
その頃から、首の凝りや張りが強くなったとのことでした。

普段はお仕事で、パソコンを使われており、その際の腕の疲れなどもある状態でした。

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治療方針

まずは、首・肩の硬さを取ること。
そして、指先のしびれを取ること。

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治療内容

治療1回目から治療15回目
治療初回は、当院の様々な骨盤矯正と全身の筋肉を緩めていく治療を行いました。

治療を行った後の数時間は、体が軽く感じ、症状も軽減するが、
次の日には症状が戻っている状態でした。

治療16回目
今回は初めて鍼の治療を行いました。
まずは検査を行いました。
首・肩の動きは制限が出ている状態でした。

首・肩・背中・腕の範囲で出来るユニットで鍼を行いました。

頭と首の付け根はとても固くなっていて、また背中・腕の方にもひびきの感覚が出ている状態でした。

少し、刺激に対して反応が強く出ていたので、
鍼は1番細い鍼で治療をしました。

治療後、肩の可動域が広がり、肩の痛みは軽減していましたが、
痺れはまだ出ている状態でした。

鍼の治療後、全身の筋肉を緩める治療を行い、首と肩にアイシングをし、
治療を終了致しました。

治療17回目
前回の治療後、
その直後は痛みが減っていましたが、次の日には痛みがまた出ている状態でした。

今回も、検査を行い、現在の肩の動きを確認してから、
鍼の治療を行いました。

治療内容は、前回と同じですが、
硬結(筋肉が固くなっているところ)が場所が変わっていましたので、
少し鍼をする場所を変えて治療を行いました。

治療後、検査を行い、首や肩の硬結が強い部分に置き鍼をし、
治療を終了致しました致しました。

治療18回目～治療25回目
少しずつ痛みは軽減していましたが、痺れがまだ強い為、
前回同様、鍼はその状態に合わせて、場所を変え、
置き鍼の場所や枚数も少し変えて治療を行いました。

治療26回目
痺れが少し減少してきていました。

今回は、鍼を硬さの強い首の中心的に鍼をし、
バランスを整えるために、肩、背中、腕に治療を行いました。

治療27回目～治療30回目
痺れは徐々に減ってきていましたが、
まだ症状が出ているため、
今回は、置き鍼の貼る場所を少し変えて治療をしました。

痺れに関係の強い胸の前の筋肉に対して、置き鍼を張り、
筋肉を緩める治療を行いました。

首・肩のアイシングもし、治療後には最初の状態に比べると、
随分痛みも痺れも随分取れている状態でした。

治療31回目
問診の際に、痺れがほとんどなくなったとのことでした。

首・肩の硬さはまだある状態でしたが、
随分無くなっているとの事でしたので、
今回を最後の治療として、今後はメンテナンスで、週に1回治療をすることになりました。

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施術回数・頻度・期間

治療回数31回
通院頻度は週に２回

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施術後のケア

ご自宅での首・肩のアイシング
骨レベルで矯正できる体操を一日1回する

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