黒崎名倉堂鍼灸整骨院の施術例

膝の痛み
-
腰
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膝
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全身
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女性
-
60代
2021-03-19
これまでの経過
膝の痛みがあり、沢山歩いた当日や翌日は膝の症状がいつもより強くでて、まただるさや重たさが出ていました。
ご家族の方とよくお買い物に行かれていて、その際に沢山歩くと膝が痛くなるとのことでした。
その方の歩行を見させて頂いた時に、地面に足をつけた際に指先が外側に向いていました。
普段から早歩きで、ゆっくり歩くとバランスが上手くとれない。
そして、ご家族の方もみなさん、歩く時に、がに股で歩いているとのことでした。
ご家族の方とよくお買い物に行かれていて、その際に沢山歩くと膝が痛くなるとのことでした。
その方の歩行を見させて頂いた時に、地面に足をつけた際に指先が外側に向いていました。
普段から早歩きで、ゆっくり歩くとバランスが上手くとれない。
そして、ご家族の方もみなさん、歩く時に、がに股で歩いているとのことでした。
治療方針
全身の筋肉をほぐす治療で筋肉をほぐす。
膝の熱感に対しての冷却。
鍼での膝への治療。
膝の熱感に対しての冷却。
鍼での膝への治療。
治療内容
治療1回目
腰や太もも、ふくらはぎ、脛の筋肉の硬さが強いため、全身の筋肉をほぐす治療で全身をまずほぐしました。
その後、膝の痛みに対しての当院のローラーを使っての治療を行い、足元の筋肉を中心にほぐしました。
その後、膝の熱感がある為、氷で冷却を行い、炎症を抑えてあげる治療を行いました。
そして、鍼灸の治療を行いました。
まずは、膝のに関係している経穴(ツボ)や経絡(ツボの流れ)に鍼をしました。
膝を囲むようにと、固くなっている筋肉に対しては、その筋肉上の硬結(こうけつ:筋肉が固くなっているところ)に鍼しました。
治療後、少し足元、膝周りに重さがありましたが、筋肉の硬さは改善していました。
筋肉の硬さが強いところと膝に対しては効果があるツボに対して、
最後置き鍼を貼りました。
治療2回目~5回目
前回の治療後少し足の重さがあったが、その後は足元が軽くなった。
しかし、その後たくさん歩いたため、また症状が出たとの事でした。
その日は、前回と同じ治療をしました。
鍼をしている途中から少し重さがありましたが、
治療後には重さはなくい状態でした。
そして、歩行の指導も行いました。
正しい歩行を一緒に歩いて練習をしました。
治療6日目
最初の重さが少し戻ってきてしまいましたが、痛みが出ている状態でした。
今回は、鎮痛効果のため、鍼に電気をつなぐ施術をプラスして、治療をしました。
終わったあとはまだ実感がない状態でした。
鍼の治療の後に、歩行の練習をしました。
まだスピードが早く、ゆっくり歩くように意識して練習をしました。
治療7回目
前回の電気治療でいつもの治療後よりも膝の痛みやだるさが軽くなったと言葉を頂きました。
今回も前回と同じく、電気の治療をプラスして治療を行いました。
歩行に関してはまだ少し早い時もありましたが、最初に比べるとだいぶゆっくり歩けるようになりました。
治療8回目・9回目
前回と同じく膝周り・ふくらはぎ、脛の筋肉に鍼をして、膝の周りの鍼には電気を繋いで通電をしました。
歩行の練習は、ゆっくり歩いても少しずつ安定して歩けるようになりました。
指先も意識をするとまっすぐに向けれるようになりました。
治療10回目
膝の症状は最初に比べるとだいぶ楽になった。
次に肩が痛くなったと問診の際に伺いました。
そのため、膝のメンテナンスの治療と、新たに肩の治療を行っております。
歩行の練習も続けて、一緒に練習をしています。
腰や太もも、ふくらはぎ、脛の筋肉の硬さが強いため、全身の筋肉をほぐす治療で全身をまずほぐしました。
その後、膝の痛みに対しての当院のローラーを使っての治療を行い、足元の筋肉を中心にほぐしました。
その後、膝の熱感がある為、氷で冷却を行い、炎症を抑えてあげる治療を行いました。
そして、鍼灸の治療を行いました。
まずは、膝のに関係している経穴(ツボ)や経絡(ツボの流れ)に鍼をしました。
膝を囲むようにと、固くなっている筋肉に対しては、その筋肉上の硬結(こうけつ:筋肉が固くなっているところ)に鍼しました。
治療後、少し足元、膝周りに重さがありましたが、筋肉の硬さは改善していました。
筋肉の硬さが強いところと膝に対しては効果があるツボに対して、
最後置き鍼を貼りました。
治療2回目~5回目
前回の治療後少し足の重さがあったが、その後は足元が軽くなった。
しかし、その後たくさん歩いたため、また症状が出たとの事でした。
その日は、前回と同じ治療をしました。
鍼をしている途中から少し重さがありましたが、
治療後には重さはなくい状態でした。
そして、歩行の指導も行いました。
正しい歩行を一緒に歩いて練習をしました。
治療6日目
最初の重さが少し戻ってきてしまいましたが、痛みが出ている状態でした。
今回は、鎮痛効果のため、鍼に電気をつなぐ施術をプラスして、治療をしました。
終わったあとはまだ実感がない状態でした。
鍼の治療の後に、歩行の練習をしました。
まだスピードが早く、ゆっくり歩くように意識して練習をしました。
治療7回目
前回の電気治療でいつもの治療後よりも膝の痛みやだるさが軽くなったと言葉を頂きました。
今回も前回と同じく、電気の治療をプラスして治療を行いました。
歩行に関してはまだ少し早い時もありましたが、最初に比べるとだいぶゆっくり歩けるようになりました。
治療8回目・9回目
前回と同じく膝周り・ふくらはぎ、脛の筋肉に鍼をして、膝の周りの鍼には電気を繋いで通電をしました。
歩行の練習は、ゆっくり歩いても少しずつ安定して歩けるようになりました。
指先も意識をするとまっすぐに向けれるようになりました。
治療10回目
膝の症状は最初に比べるとだいぶ楽になった。
次に肩が痛くなったと問診の際に伺いました。
そのため、膝のメンテナンスの治療と、新たに肩の治療を行っております。
歩行の練習も続けて、一緒に練習をしています。
施術回数・頻度・期間
10回程度
施術頻度は最初の方は、週に2回、症状が落ち着いてきてからは週に1回
施術頻度は最初の方は、週に2回、症状が落ち着いてきてからは週に1回
施術後のケア
たくさん歩いた日や痛みがある時には、膝のアイシング。
少しずつでも歩く。
歩く時は歩行の足元や目線を意識して歩行するように指導。
少しずつでも歩く。
歩く時は歩行の足元や目線を意識して歩行するように指導。