あいわ接骨院・鍼灸院【美容鍼 スポーツ鍼灸 産後骨盤調整】の施術例

左臀部痛・痛みが強く、歩行困難
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腰
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足
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神経系
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女性
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30代
2024-03-25
病院での診断
股関節に炎症が起こり、水が溜まっている状態、原因不明
これまでの経過
デスクワークで1日8時間以座りっぱなし
去年右の上殿部に同様の痛みが出現し、病院で原因不明と言われたが、ロキソニンのシップを貼っていたらしばらくして痛みがなくなった。
来院当日に朝から左上殿部に違和感があり、午後になって殿部にびりびりする痛みが出現。座っている時も痛みが出るが、歩行時が特に痛みが出やすく、痛みで歩けなくなる事がある。
病院では股関節の炎症により、水が溜まっている状態と説明を受けた。
去年右の上殿部に同様の痛みが出現し、病院で原因不明と言われたが、ロキソニンのシップを貼っていたらしばらくして痛みがなくなった。
来院当日に朝から左上殿部に違和感があり、午後になって殿部にびりびりする痛みが出現。座っている時も痛みが出るが、歩行時が特に痛みが出やすく、痛みで歩けなくなる事がある。
病院では股関節の炎症により、水が溜まっている状態と説明を受けた。
鍼灸院としての診断
動かすと強い痛みが出る為検査はあまり出来ず、SLR(+)股関節伸展時に中殿筋に激しい痛みが出現する。
股関節に炎症が出現していると言うより、坐骨神経痛による強い痛みが出ていると判断し、鍼灸での治療をすすめる。
股関節に炎症が出現していると言うより、坐骨神経痛による強い痛みが出ていると判断し、鍼灸での治療をすすめる。
治療方針
刺激に強くない為、弱めの刺激と浅い刺入のみ行う。
・股関節周りの筋肉をほぐし、過敏になっている神経を戻す
・硬くなっている臀部周りの筋肉をほぐし、腰や臀部周りの負担を減らすことにより神経症状を抑える
・股関節周りの筋肉をほぐし、過敏になっている神経を戻す
・硬くなっている臀部周りの筋肉をほぐし、腰や臀部周りの負担を減らすことにより神経症状を抑える
治療内容
・1回目 股関節周りの筋肉をうつ伏せ、仰向けの姿勢でほぐす
腰臀部ハムに寸3-2の鍼を置鍼10分
圧痛が強いので刺激量は弱めに施術、施術後に立ちやすくなった。
・2回目 痛みが10→3まで下がり、痛みの出る頻度も減少した。
左の臀部に圧痛があるが、そこ以外の圧痛が消失
圧痛部位を外し、前回より少し強めに施術
・3回目 痛みがだいぶ落ち着き、走れる程度まで回復
走ると左臀部に違和感があり、圧痛が少し残存
痛みに敏感の為、鍼は寸3‐2刺入は浅めで置鍼のみ
・4回目 右側の臀部に初回と同様の痛みが出現
左を庇っていた為負担がかかっていたのか右側腰から下肢にかけて強い筋緊張が出現していた。
鍼に慣れてきたので左右の腰臀部にパルス10分
置鍼中に下肢をしっかり緩める。
・5回目 4回目の施術後状態が一気に良くなり、痛み、違和感が消失したが、1週間あいて少し違和感が戻ってきた状態で来院。
前回同様に施術し、1週間いい状態がキープ出来れば少しずつ治療間隔をあけると説明する。
6回目 状態良くなり、違和感も出ないまま1週間過ごせた。
筋肉の状態も柔らかさを保てていた為、2週間に1度の通院を勧める。
7回目以降痛みや筋肉の状態に合わせてメンテナンスに移行
腰臀部ハムに寸3-2の鍼を置鍼10分
圧痛が強いので刺激量は弱めに施術、施術後に立ちやすくなった。
・2回目 痛みが10→3まで下がり、痛みの出る頻度も減少した。
左の臀部に圧痛があるが、そこ以外の圧痛が消失
圧痛部位を外し、前回より少し強めに施術
・3回目 痛みがだいぶ落ち着き、走れる程度まで回復
走ると左臀部に違和感があり、圧痛が少し残存
痛みに敏感の為、鍼は寸3‐2刺入は浅めで置鍼のみ
・4回目 右側の臀部に初回と同様の痛みが出現
左を庇っていた為負担がかかっていたのか右側腰から下肢にかけて強い筋緊張が出現していた。
鍼に慣れてきたので左右の腰臀部にパルス10分
置鍼中に下肢をしっかり緩める。
・5回目 4回目の施術後状態が一気に良くなり、痛み、違和感が消失したが、1週間あいて少し違和感が戻ってきた状態で来院。
前回同様に施術し、1週間いい状態がキープ出来れば少しずつ治療間隔をあけると説明する。
6回目 状態良くなり、違和感も出ないまま1週間過ごせた。
筋肉の状態も柔らかさを保てていた為、2週間に1度の通院を勧める。
7回目以降痛みや筋肉の状態に合わせてメンテナンスに移行
施術回数・頻度・期間
総来院数:18回
5回目以降痛みが消失し、その後3週間ごとのメンテナンスに移行
期間:7カ月
5回目以降痛みが消失し、その後3週間ごとのメンテナンスに移行
期間:7カ月
施術後のケア
自宅で出来るストレッチ指導