あいわ接骨院・鍼灸院【美容鍼 スポーツ鍼灸 産後骨盤調整】の施術例

右膝関節部の歩行時痛
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足
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膝
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女性
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70代以上
2022-09-01
病院での診断
整形外科でレントゲン撮影をし、医師に変形性膝関節症と診断され手術を勧められる。
これまでの経過
元々運動が好きで健康の為にウォーキングやジム等に積極的に通っていた。
ある時から膝の痛みが出現し、当人は筋力不足と思い更にトレーニングを続け症状が悪化。
整形外科に変形性膝関節症と診断され、手術を勧められるが当人は拒否。
元々当院に来院している家族に勧められ来院となる。
ある時から膝の痛みが出現し、当人は筋力不足と思い更にトレーニングを続け症状が悪化。
整形外科に変形性膝関節症と診断され、手術を勧められるが当人は拒否。
元々当院に来院している家族に勧められ来院となる。
鍼灸院としての診断
加齢による右膝関節内側裂隙部狭小化・骨棘形成をエコー検査により確認。
膝関節可動時痛・歩行時痛・炎症反応(腫脹・熱感・圧痛)あり・歩行後や夜間時の安静時痛あり・関節内水腫あり(膝蓋跳動)
それに伴い腰部〜右下肢にかけての筋緊張が強く出現し、筋肉による支えを失い膝関節部に更なる負担を与えていると思われる。
膝関節可動時痛・歩行時痛・炎症反応(腫脹・熱感・圧痛)あり・歩行後や夜間時の安静時痛あり・関節内水腫あり(膝蓋跳動)
それに伴い腰部〜右下肢にかけての筋緊張が強く出現し、筋肉による支えを失い膝関節部に更なる負担を与えていると思われる。
治療方針
手技により膝関節周囲の筋群を緩めて安定させ、症状の強い関節部は電気療法にて患部の疼痛を緩和させる。患部の安静・負担軽減を目的にテーピング固定をする。
治療内容
特に筋硬結の強い大腿四頭筋や内転筋群を痛みのないよう手根部を用いて筋肉をリリース。
患部には痛みの緩和を目的に超音波治療器を使用。
そして痛みの出ない範囲で可動域運動をする。(施術30分)
電気療法では特殊電気治療器を使用。
炎症反応が強い時(強度の腫れや安静時痛がある時)はモードをMCR (微弱電流)にしアイシングも併用。
炎症や痛みが軽減してるようであれば血流を促し疼痛緩和を目的にモードをIF2(干渉波)に。
患部には痛みの緩和を目的に超音波治療器を使用。
そして痛みの出ない範囲で可動域運動をする。(施術30分)
電気療法では特殊電気治療器を使用。
炎症反応が強い時(強度の腫れや安静時痛がある時)はモードをMCR (微弱電流)にしアイシングも併用。
炎症や痛みが軽減してるようであれば血流を促し疼痛緩和を目的にモードをIF2(干渉波)に。
施術回数・頻度・期間
炎症や疼痛が強い場合は初診〜1月半ほど週に2回の通院。
炎症や疼痛緩和を機に週に1回の通院。症状の完全消失まで続ける。
その後再発予防・歩行力強化を目的に2〜3週間に1回の通院を続ける。
炎症や疼痛緩和を機に週に1回の通院。症状の完全消失まで続ける。
その後再発予防・歩行力強化を目的に2〜3週間に1回の通院を続ける。
施術後のケア
治療初期は炎症・疼痛も強かった為安静にするよう指導。
痛みの緩解と共に自宅でできるストレッチやトレーニング等のセルフケアを指導。
痛みの緩解と共に自宅でできるストレッチやトレーニング等のセルフケアを指導。