あいわ接骨院・鍼灸院【美容鍼 スポーツ鍼灸 産後骨盤調整】の施術例

左臀部の強い神経痛 座位、就寝中に特に疼痛を感じ,どうしようもない。
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腰
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男性
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70代以上
2021-02-11
病院での診断
2年前整形外科でレントゲンを撮影 医師に第5腰椎が潰れていると診断を受ける。
これまでの経過
令和2年 12月19日初診
令和2年 11月25日から座位、仰向け寝ていると左臀部に強い疼痛が走るようになる。
それから左足荷重で腰、足が抜けるような不安定感、歩行力の低下が出現。
左下肢特に大腿後面、前脛部にしびれ症状を感じるようにもなる。
昔整形外科で腰椎の潰れを指摘されており、それが悪化したと考え、友人に鍼治療を勧められ来院。
元々ゴルフ(週2~3回)、ウォーキング(1日3キロ)
患者様の一番の主訴は座位、寝ているときの疼痛を少しでも緩和したい。また、これからも元気にゴルフを続けていきたいとのこと。
令和2年 11月25日から座位、仰向け寝ていると左臀部に強い疼痛が走るようになる。
それから左足荷重で腰、足が抜けるような不安定感、歩行力の低下が出現。
左下肢特に大腿後面、前脛部にしびれ症状を感じるようにもなる。
昔整形外科で腰椎の潰れを指摘されており、それが悪化したと考え、友人に鍼治療を勧められ来院。
元々ゴルフ(週2~3回)、ウォーキング(1日3キロ)
患者様の一番の主訴は座位、寝ているときの疼痛を少しでも緩和したい。また、これからも元気にゴルフを続けていきたいとのこと。
鍼灸院としての診断
左腰椎L4~L5の狭窄、第5腰椎の加齢による変形、骨棘形成による坐骨神経への圧迫が強い。
初期の脊柱管狭窄症による間欠性跛行が出つつある。
それに伴い左腰部、臀部周囲筋の筋緊張が強く出現し、荷重時の不安定感に繋がっている可能性が高い。
初期の脊柱管狭窄症による間欠性跛行が出つつある。
それに伴い左腰部、臀部周囲筋の筋緊張が強く出現し、荷重時の不安定感に繋がっている可能性が高い。
治療方針
鍼、灸を用いて左腰部、臀部の疼痛の緩和。
坐骨神経ラインの代謝の促進、神経の賦活化を第一に考え、手技により腰部、臀部、下肢周囲筋の緊張は進まないように緩めていく。
・疼痛緩和
・筋力低下の防止
この2つを主軸に治療を進めていく。
坐骨神経ラインの代謝の促進、神経の賦活化を第一に考え、手技により腰部、臀部、下肢周囲筋の緊張は進まないように緩めていく。
・疼痛緩和
・筋力低下の防止
この2つを主軸に治療を進めていく。
治療内容
寸6-3を用いてL3~S1脊柱起立筋、多裂筋、臀部中殿筋、梨状筋に刺鍼。
パルスを用いて深部に刺激を入れていく。
灸を用いて大腿後面、前脛部に温熱刺激を入れる。
(施術時間 約30分)
手技により腰部、臀部周囲筋を中心に緩め、下肢を入念にストレッチし緊張を取る。
(施術時間約 40分)
物理療法では特殊電気治療器のハイボルテージモードを用いて疼痛緩和に努める。
(施術時間 約15分)
施術時間 計100分
パルスを用いて深部に刺激を入れていく。
灸を用いて大腿後面、前脛部に温熱刺激を入れる。
(施術時間 約30分)
手技により腰部、臀部周囲筋を中心に緩め、下肢を入念にストレッチし緊張を取る。
(施術時間約 40分)
物理療法では特殊電気治療器のハイボルテージモードを用いて疼痛緩和に努める。
(施術時間 約15分)
施術時間 計100分
施術回数・頻度・期間
週に2回の手技、鍼灸による治療を勧める。
期間を3か月とし、症状緩和によって通院頻度を減らして行き、最終的には月1回のメンテナンスに移行するのが目標である。
令和3年 1月時点で座位、就寝時の左臀部痛消失。
下肢にややしびれ症状残存の状態である。
期間を3か月とし、症状緩和によって通院頻度を減らして行き、最終的には月1回のメンテナンスに移行するのが目標である。
令和3年 1月時点で座位、就寝時の左臀部痛消失。
下肢にややしびれ症状残存の状態である。
施術後のケア
・長時間の座位(2時間以上)
・入浴(湯舟には10分はつかるように)、患部の保温指導
・鍼灸治療直後の飲酒の制限
・入浴(湯舟には10分はつかるように)、患部の保温指導
・鍼灸治療直後の飲酒の制限