今池名倉堂鍼灸整骨院の施術例

手の可動域制限

2022-11-01

これまでの経過

デスクワーク中にPCの入力をしているとだんだんと指の動きが悪くなってきて、硬直してしまうことがあった。最近は頻発するようになり仕事だけでなく私生活でも支障をきたしてしまうことがあったため来院された。

続きを見る

鍼灸院としての診断

肩関節が内巻きになることで肩の可動域が減少してしまい、前腕にかけて筋緊張が起きやすくなってしまった。また、筋緊張が強い中で指先を使う業務が多いため前腕に負荷が強くかかってしまったため血行不良が起こっていると診断。

続きを見る

治療方針

筋緊張や血行不良を起こしている根本の原因である骨格の矯正を行いながら深部の筋緊張を取り除いていく。

続きを見る

治療内容

筋肉調整…骨と骨をつなぐ筋肉の緊張を緩める治療
骨格矯正…矯正ベッドや特殊なローラーを用いて骨盤、背骨の矯正を行っていく。
鍼治療…筋膜に適応する経穴といわれるツボに鍼を打って遠隔からの治療を行いながら、局所に対する鍼治療を行う。

続きを見る

施術回数・頻度・期間

施術回数…15回
施術頻度…2回/週
施術期間…2か月

初回
全身の自律神経を整え、体を脱力させる治療
深部筋に対する直接アプローチ
治療前と治療後では大きな変化は見られなかった。

2回目
前回とは大きな違いはなく、仕事終わりには指の硬直が起こる。前腕の緊張が強く乳酸がたまっている感覚が残るため、電気針治療にて運動動作を入れるようにした。

5回目
多少の変化を感じる

続きを見る

施術後のケア

自宅での運動療法

続きを見る