今池名倉堂鍼灸整骨院の施術例

首の痛み

2022-04-22

病院での診断

頸椎狭窄症

これまでの経過

4か月ほど前に朝、寝違えをして来院。
1年前に頸椎の狭窄症を発症し、
元々、首が悪く牽引やカイロプラクティックなどで治療は受けていた。

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鍼灸院としての診断

当院ではまず姿勢の分析を行い、
どこからくる首の症状なのか判断したところ、
腰椎の前弯が強いことで背骨の本来あるS字のカーブが崩れて
そこから首に来ていると判断した。

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治療方針

施術方針としては
腰椎の前弯が強くなっている所から修正をかける必要があった為
骨格の矯正をベースとした。
それに加えて筋膜の緊張や患部の血流改善を目的に鍼をした。

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治療内容

骨格の矯正は特殊な座る台にうつ伏せの状態で
首や腰などにローラーをかけて矯正を行った。
鍼は局所だけでなく関係する経絡(足や腰、お腹など)に刺し電気を流すことで患部の血流改善と経絡の流れを良くするイメージで行った。

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施術回数・頻度・期間

通院頻度:週2ベース
期間:現在4か月
症状の過程としては、
治療開始して1ヶ月ほどで痛みが引いてきており、
現在は疲れると重だるい感じとのことで
症状の軽減がみられる。
現在ももっと首を良くしたいとのことで、継続して治療中。

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施術後のケア

患部のアイシング(氷で冷やすこと)
歩くことを指導(歩くことで骨盤、腰椎が動き頸椎のカーブを作る助けになるため)

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