今池名倉堂鍼灸整骨院の施術例

手のしびれ(手根管症候群)
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手
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女性
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40代
2021-10-23
これまでの経過
卵巣がんの手術後から手のしびれを感じるようになり来院。
鍼灸院としての診断
卵巣を摘出したことでホルモンのバランスが崩れていること。
また、猫背姿勢により神経伝達がうまくいかず痺れが出ていること。
また、猫背姿勢により神経伝達がうまくいかず痺れが出ていること。
治療方針
施術方針としては、姿勢の乱れからホルモンバランスが崩れたり神経の伝達がうまくいかなくなることがあるので、猫背姿勢の改善をすること。
痺れを感じている部位の血流の循環がうまくいっていないこともあるので局所への血流を促すこと。
痺れを感じている部位の血流の循環がうまくいっていないこともあるので局所への血流を促すこと。
治療内容
施術の内容としては、
猫背姿勢を改善するために特殊なベッドを用いてローラーをかけて矯正を行い、前腕から手にかけて筋膜をローラーで整えました。
また鍼治療に関しては、前腕部の筋肉の硬さがあることで神経伝達がうまくいっていないので前腕部に鍼をすることで神経伝達を促しました。
猫背姿勢を改善するために特殊なベッドを用いてローラーをかけて矯正を行い、前腕から手にかけて筋膜をローラーで整えました。
また鍼治療に関しては、前腕部の筋肉の硬さがあることで神経伝達がうまくいっていないので前腕部に鍼をすることで神経伝達を促しました。
施術回数・頻度・期間
初回施術後
痺れのレベルが0.2ほど下がるがあまり大きな変化は出ず。
治療開始して1ヶ月ほど
痺れから皮膚が厚い感じに変わる。
治療開始して1.5か月
皮膚の厚みの感覚は薄くなって生活も楽になってきている。
頻度週2回
期間1.5か月
まだ症状は残るため継続して治療中。
痺れのレベルが0.2ほど下がるがあまり大きな変化は出ず。
治療開始して1ヶ月ほど
痺れから皮膚が厚い感じに変わる。
治療開始して1.5か月
皮膚の厚みの感覚は薄くなって生活も楽になってきている。
頻度週2回
期間1.5か月
まだ症状は残るため継続して治療中。
施術後のケア
施術後のケアとして
痺れは神経の炎症が起きていることが考えられるため
自宅で患部をアイシング(氷で冷やすこと)の指導。
また、手のむくみもみられたので手の開閉運動(グーパー)するように指導しました。
痺れは神経の炎症が起きていることが考えられるため
自宅で患部をアイシング(氷で冷やすこと)の指導。
また、手のむくみもみられたので手の開閉運動(グーパー)するように指導しました。