今池名倉堂鍼灸整骨院の施術例

右人差し指の捻挫
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首
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肩
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腕
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手
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女性
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60代
2021-04-09
病院での診断
右指関節捻挫
これまでの経過
2020年12月にゴルフでスイングした際に誤って地面を打ってしまいその際に指を負傷し来院。
鍼灸院としての診断
クラブが地面にあたった際に、
指の関節がねじられ、靭帯や筋肉を負傷したと考えました。
指の関節がねじられ、靭帯や筋肉を負傷したと考えました。
治療方針
腫れが強く炎症があるので、患部の炎症を取ること。
その後、関節の癒着や拘縮が起こらないように運動療法とアイシングをベースとした。
その後、関節の癒着や拘縮が起こらないように運動療法とアイシングをベースとした。
治療内容
患部の腫れを抑えるために、氷で10分ほど冷やしました。
その後、水枕を使い負傷した関節の循環改善を目的に運動療法を行いました。
その後、水枕を使い負傷した関節の循環改善を目的に運動療法を行いました。
施術回数・頻度・期間
初回施術後、腫れは大分緩和されたが指の曲げにくさが残りました。
4回目の時に首肩の張りや腰の違和感がみられたので、鍼治療を行うことになりました。
鍼治療も併用して約1ヶ月行ったところ右人差し指の痛みは改善されました。
現在も可動域が左手と比べて狭い部分があるので、継続して治療中。
4回目の時に首肩の張りや腰の違和感がみられたので、鍼治療を行うことになりました。
鍼治療も併用して約1ヶ月行ったところ右人差し指の痛みは改善されました。
現在も可動域が左手と比べて狭い部分があるので、継続して治療中。
施術後のケア
捻挫は早期の対処が必要になります。
損傷した靭帯などが炎症を起こしこれが長引くと瘢痕化を起こし組織の変性がおきます。
なので炎症を抑えるためにアイシングを欠かさず毎日行うこと。
痛みが治まってきた段階で体操の指導を行い、機能が回復しやすいように指導しています。
損傷した靭帯などが炎症を起こしこれが長引くと瘢痕化を起こし組織の変性がおきます。
なので炎症を抑えるためにアイシングを欠かさず毎日行うこと。
痛みが治まってきた段階で体操の指導を行い、機能が回復しやすいように指導しています。