おべ鍼灸院の施術例

PMS(月経前症候群)等
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頭
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腰
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婦人科
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女性
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50代
2022-12-04
これまでの経過
1週間前から、①腰が重だるい、②イライラする、③左眼の外側半分周辺に鈍い痛みあある
鍼灸院としての診断
①・②→PMSにより、「血」や「気」の流れが滞っており、そのことで痛みが生じている。
③左の肩・首の筋肉のこりによって、頭部の血流障害が生じており、そのことで眼の周辺に痛みが生じている。痛みのある所は「胆経」の気の流れが支配する領域なので、「胆経」の気の流れが滞っている。
③左の肩・首の筋肉のこりによって、頭部の血流障害が生じており、そのことで眼の周辺に痛みが生じている。痛みのある所は「胆経」の気の流れが支配する領域なので、「胆経」の気の流れが滞っている。
治療方針
「気」・「血」の流れをよくする。
頭部の血流障害の元となっている首・肩のこりを改善する。
頭部の血流障害の元となっている首・肩のこりを改善する。
治療内容
①仙骨・丹田周辺をゆっくりと温める。
②首、肩の筋肉に細い鍼を打つ。
③左頭部の「胆経」のツボに細い鍼を打つ。
④左眼周辺の眼のツボに極めて細い鍼を打ち、眼輪筋にソフト灸をすえる。
⑤気の流れ全体を促すため、「胆経」とつながる「肝経」の大切な足のツボに鍼をうつ。
⑥「血」の流れをよくするため、背中と足のツボにソフト灸をすえる。
②首、肩の筋肉に細い鍼を打つ。
③左頭部の「胆経」のツボに細い鍼を打つ。
④左眼周辺の眼のツボに極めて細い鍼を打ち、眼輪筋にソフト灸をすえる。
⑤気の流れ全体を促すため、「胆経」とつながる「肝経」の大切な足のツボに鍼をうつ。
⑥「血」の流れをよくするため、背中と足のツボにソフト灸をすえる。
施術回数・頻度・期間
1回。施術直後には、①~③の症状が消失しました。
施術後のケア
※この方は月に1回定期的に来院されている方なので、その都度症状に応じた施術をしている。