おべ鍼灸院の施術例

首こり・肩こり・腰痛・便秘・下痢・不眠・胃痛・めまい・手首痛・全身疲労感
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頭
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首
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肩
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手
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背中
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腰
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腹
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全身
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女性
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40代
2020-03-07
これまでの経過
以前から首こり・肩こりはあったけど、2か月前からひどくなりました。仕事で終日椅子に座ってパソコン作業をしている。仕事中、高い所にある、重いファイルを片手でつかむ作業もある。全身疲労感。
鍼灸院としての診断
長時間の仕事中に座っていることで、姿勢が猫背で、椅子に浅く座ることで殿部の血流が悪化している。そのため下半身(→全身)の血流が悪くなり、発痛物質が生じて痛みが生じている。
治療方針
①肩・首・背中のこりを取る。
②下半身、特に殿部の疲れを取る
③「腎(腎臓)」の気が少ないので、「腎」を元気にする
④手首の痛む箇所につながる筋肉を緩める。
②下半身、特に殿部の疲れを取る
③「腎(腎臓)」の気が少ないので、「腎」を元気にする
④手首の痛む箇所につながる筋肉を緩める。
治療内容
①首から腰にかけて背骨の両側に0.16mm~0.18mmのディスポ鍼を打ち、部分的に低周波鍼通電療法を行う。首の筋肉・鎖骨周りの筋肉をオイルトリートメント・鍼で緩める
②お尻の筋肉(大殿筋)の筋膜リリースを行う
③背中と足の「腎」のツボにソフト灸を行う(太渓、三陰交、湧泉、腎兪、肝兪)
④手の経絡に沿ってトリガーポイントにはりを打つ。低周波鍼通電療法も行う。
②お尻の筋肉(大殿筋)の筋膜リリースを行う
③背中と足の「腎」のツボにソフト灸を行う(太渓、三陰交、湧泉、腎兪、肝兪)
④手の経絡に沿ってトリガーポイントにはりを打つ。低周波鍼通電療法も行う。
施術回数・頻度・期間
1週間に1回のペースで6回。首こり・肩こり・便秘・下痢・腰痛・めまい・不眠・胃痛・右手首痛はほぼ解消。左手首の痛みは60%取れました。施術継続中。
施術後のケア
仕事で座っていることが多いので、骨盤をサポートし、姿勢をよくする補助器具を勧めた(現在使用中)。
仕事中、30分に1回は立ち歩いて、肩甲骨のストレッチを勧めた。
椅子に座る時は浅く座らないで深く座ることを指導しました。
仕事中、30分に1回は立ち歩いて、肩甲骨のストレッチを勧めた。
椅子に座る時は浅く座らないで深く座ることを指導しました。