関根鍼灸院の施術例

右側の顔面神経麻痺

2023-04-29

病院での診断

右側の顔面神経麻痺

これまでの経過

6~7年前に顔面神経麻痺にかかり、今でも顔の右半分に引きつりや見た目にも違和感があります。長い時間が経っているので完治は難しいかと思うのですが、少しでもコンプレックスが解消できればと考えています。

と、お問合せをいただきました。

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治療方針

顔面神経が体表に出てくる部分と、顔面の表情筋の血流を促進させる。頚と肩に鍼をうち、脳への血流を促進させる。身体全体に鍼をうち、自然治癒力を促進させる。

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治療内容

・顔面神経が体表に出てくる部分と、顔面部を女子医大方式で低周波鍼通電療法と透熱灸を行い血流を促進させる。

・頚と肩に鍼をうち、脳への血流を促進させる。

・全身に鍼をうち、自然治癒力を促進させる。

・頭部に鍼をうち、自律神経を調える。

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施術回数・頻度・期間

顔面神経麻痺の施術開始は発症されてから早ければ早いほど治りやすいといわれますが時間が経過しているのと、患者様の経済的な部分のご相談があり、二週間間隔の施術を継続中。

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