セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の施術例

痛風による足首の痛み

2021-11-23

病院での診断

痛風

これまでの経過

足首の腫れと痛みがあり病院へ受診したところ痛風の診断をいただく。痛風の薬を服用しており常に痛いわけではないが両足首が発作的に痛むことがある。
学生のため基本的に座っている時間が多く、また在宅での授業が多いため一日の歩数もかなり減っている。

足の痛みの発作時は何をしていなくても痛みがあるため何かできることはないかと当院にご来院くださいました。

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鍼灸院としての診断

痛風による炎症があり足首やカカト周辺が赤く腫れていました。
また運動不足や食生活の乱れなどから足全体にむくみや冷えが強くあり、炎症しているところに新鮮な血液が届きにくい状態でした。

また痛みの発作は常時ではなく時折ということで、常に痛風が悪さしている訳ではなく血行不良が問題だと判断し、患部への直接刺激は避けつつ循環を取り戻す施術を行っていきました。

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治療方針

筋肉や関節の固さを取るマッサージ、低周波療法
下半身の循環改善のため骨盤矯正
炎症箇所へのケアとしてアロマオイルの塗布

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治療内容

姿勢が悪く筋肉や関節も全体的に固かったためまずはマッサージと低周波療法で緊張を取っていきました。
足首周りは炎症反応で痛みや腫れがありましたのでマッサージ施術は行わず、炎症に働きかけるアロマのブレンドオイルを塗布していきました。
(エバーハルト社のブレンド精油エイトハーブスを使用)

特に骨盤のゆがみや股関節の固さがあり、20代男性とは思えないくらいに足が冷えていたので骨盤周りは最重要箇所として施術を行いました。

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施術回数・頻度・期間

通院に時間がかかるところからいらしており2週間に1度の頻度で施術計画を立てていきました。

初回施術直後から足首のむくみが減り、くるぶしの凹凸が見えるようになりました。足の固さも和らぎ軽さが出しました。
2回目 むくみは変わらずありましたが前回から発作がほぼ出なかったとのこと。
3回目 足は時々怪しいものの痛みの度合いは10段階の1か2くらいになりました。
6回目 施術開始から3ヶ月経過

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施術後のケア

座りっぱなしは悪化の原因のひとつなので姿勢や座り方、座る時間が長くなりそうな時のケアをアドバイスさせていただきました。

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