DreamMedicalStyleの施術例

脳出血の後遺症による舌の麻痺 ※担当:伊藤
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のど
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口
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足
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神経系
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女性
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50代
2020-10-02
病院での診断
脳出血の後遺症
これまでの経過
今年3月に突如脳出血で救急搬送、部位は視床出血であったが、後遺症は軽度で斜視や歩行不能といったものではない。
ベロの側面が痺れるらしく、発音と呂律は聞き取りにくい。
会話は成立する。歩行時は左足が上がりづらく転倒防止として歩行器が必要。
ベロの側面が痺れるらしく、発音と呂律は聞き取りにくい。
会話は成立する。歩行時は左足が上がりづらく転倒防止として歩行器が必要。
鍼灸院としての診断
東洋医学での脳障害の考え方と対処法があるので、それを行う。
治療方針
醒脳開竅法+αの術式で第三者も同席のもと客観的にも主観的にも変化を見つつ刺激量を調整する。
治療内容
かなり強い刺激になるが握力や感覚の変化を計測、確認しつつ行う
施術回数・頻度・期間
月に1度のペース
現在4回経過
歩行速度の上昇とラ行の発音の明確化
現在4回経過
歩行速度の上昇とラ行の発音の明確化
施術後のケア
寝たきりになれば即認知症のリスクが高いため、生活の中で刺激を与え続けること。
可能ならば施術頻度を増やす。
可能ならば施術頻度を増やす。