田中はり灸療院の施術例

婦人科

妊活歴1年3ヶ月 体外受精によるご懐妊

2021.12.15

病院での診断

両側卵管通っていないために体外受精を必要としている

これまでの経過

体外受精による移植周期に鍼灸治療を開始

両側卵管通っていないために体外受精を必要としている。

他の鍼灸院で鍼灸治療の経験あり。
過去に6回の移植を行い、4回妊娠反応あるも妊娠の継続には至らない。
(胚盤胞1個移植×3回、胚盤胞2個移植×2回、二段階移植×1回)

内膜症あるが主治医の先生より
「強いていうと...」
「ぐらいの大きさ」
ここまで移植しても妊娠反応は出るが、着床の維持に繋がっていないこと考えると
子宮内膜の問題を検討しても良いが、今必要かというとそういう状態にはない。

次の方針として内膜へのアプローチよりも移植を2段階で実施し、
そこで難しい場合には内膜症について再検討を行なう。

また、他には特記すべき疾患はない。

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治療方針

当院での治療は、この「7回目の2段階移植」に向けて治療を開始。

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治療内容

移植前に3回鍼灸・レーザー併用治療を行い、二段階移植を実施。
移植後より週1回の治療を行う。無事妊娠週数12週で無事ご卒業。

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