鍼灸サロン meilongの施術例

膝の痛み

2022-07-28

これまでの経過

仕事終わりや休みの日にジムで運動をしている。
仕事中はしゃがみ動作が多く、全身疲れる。

慢性的な腰痛、首肩こりはあるが、最近右膝に痛みが出始めた。
片足に体重をかけることで痛みが誘発される。
階段を降りるときに膝の内側に痛みが出る。

今までに特にけがをしたことはない。
マッサージには通っていたがなかなか改善できないため来院。


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治療方針

仕事の疲労やジムでの運動で筋肉が固くなってしまっている状態。
筋肉が固まっていることにより、血流が悪く疲労物質が溜まっている。
そのため、全身の筋肉をほぐし体の緊張を緩める。
また膝回りの筋肉が特に硬いため、筋肉をほぐし関節を温めて痛みを緩和させる。
お家やジム終わりにはストレッチをしてケアしていくようアドバイスをする。

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治療内容

施術前にカウンセリングをしっかり行い、症状に合ったメニューを提案。
浮腫みの具合、筋肉の硬さ、姿勢、骨盤の位置、足の左右の長さ等を同時に確認する。
当日の体調に合わせて刺激量を調整しながら施術を行っていく。

鍼灸やマッサージを行い血流を促し、筋肉の緊張を和らげ、症状を改善させるよう行う。
また、お灸で膝関節の中まで温め、血流を促し痛みを緩和させる。

話を聞くと、ジムには週に5日のペースで行っておりランニングマシンをよく使っているのこと。運動後はあまりストレッチをしていない。

膝を使いすぎると痛みが誘発されやすくなるので、運動後のストレッチと体を温めるよう入浴を指導していく。

施術回数を重ねることにより、だんだんと筋肉に緩みが出てきて足の痛みも減ってきた模様。

ホームケアでは膝周りの筋肉のストレッチを指導。また、体を冷やさないようにしっかりとお風呂につかり体を温めるようにアドバイスをし、お灸を使って膝を温めるように指導。

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施術回数・頻度・期間

施術回数:7回
施術頻度:二週間に1回

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施術後のケア

ふくらはぎ、太もも、太もも裏のストレッチを指導。
運動中の正しい膝の使い方も指導。

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