ゆず鍼灸治療院の施術例

テレワークによる腰痛と慢性的な肩こり
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首
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肩
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背中
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腰
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女性
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40代
2020-05-23
これまでの経過
新型コロナウイルスの影響によって自宅でのテレワークが中心となった女性の方。
主訴は腰痛、他に慢性的な肩こりがあるとのこと。
初回来院時の1~2週間くらい前から腰が気になり始めたとのこと。だんだん痛みがハッキリとしてきたため、外出自粛中ではあったが予約・来院となった。
既往歴も含めて現在かかっている医療機関はなし。
主訴は腰痛、他に慢性的な肩こりがあるとのこと。
初回来院時の1~2週間くらい前から腰が気になり始めたとのこと。だんだん痛みがハッキリとしてきたため、外出自粛中ではあったが予約・来院となった。
既往歴も含めて現在かかっている医療機関はなし。
鍼灸院としての診断
自宅でのテレワークにより姿勢不良の状態でPC作業を続けたことが原因の腰痛と判断。
痛む場所やどのように動いたら痛みが憎悪するのかをチェックして施術前の状態を把握していただいてから鍼施術を開始した。
痛む場所やどのように動いたら痛みが憎悪するのかをチェックして施術前の状態を把握していただいてから鍼施術を開始した。
治療方針
自宅でお仕事をするには合わないテーブルやイスでのPC作業となり、背中を丸めたいわゆる「悪い姿勢」での作業によって筋肉の疲労→凝り・張り⇒痛みと発展したものと考えた。
また肩こりに関しては感触としてパンパンではあったが、うつ伏せに寝ていただくと肩よりも首の方が凝り固まっている印象があったので、首と肩の筋肉に鍼を行うこととした。
また肩こりに関しては感触としてパンパンではあったが、うつ伏せに寝ていただくと肩よりも首の方が凝り固まっている印象があったので、首と肩の筋肉に鍼を行うこととした。
治療内容
以前にも鍼灸は受けたことがあるとのこと、苦手意識もないとのことだったので腰の痛む場所と筋肉の凝りが目立つ場所を中心に鍼を行って15分ほど置鍼した。
腰の筋肉はすぐに凝りが和らいだ感触があったが、背中の凝りが意外と広い範囲にあり、鍼をしても柔らかくなるまでに時間がかかった。
肩と首の鍼は右側の方がズシッと響きが強かったようで、首を倒したとき・振り向いたときに、より右側の方が張る感覚と一致していた。
腰の筋肉はすぐに凝りが和らいだ感触があったが、背中の凝りが意外と広い範囲にあり、鍼をしても柔らかくなるまでに時間がかかった。
肩と首の鍼は右側の方がズシッと響きが強かったようで、首を倒したとき・振り向いたときに、より右側の方が張る感覚と一致していた。
施術回数・頻度・期間
初回の施術で腰の痛みは緩和し、直後には気にならない程度になったとのこと。
しかし、背中の筋肉と首の凝りについては取りきれていないため、1週間後に来ていただく様に伝えた。
今後は症状や凝りの程度を見ながら徐々に間隔をあけつつ、セルフケアも合せて早期の改善を目指すこととした。
しかし、背中の筋肉と首の凝りについては取りきれていないため、1週間後に来ていただく様に伝えた。
今後は症状や凝りの程度を見ながら徐々に間隔をあけつつ、セルフケアも合せて早期の改善を目指すこととした。