春宵堂治療院の施術例

メンタル

緊張が続くと睡眠時の夢が多く、更に睡眠が浅くなり、大量に発汗して目が覚めたりする。

2020.02.28

病院での診断

不眠症

これまでの経過

仕事で極度のストレスがかかり、それ以降悪夢を見て睡眠が浅くなっていたが、次第に寝汗が酷くなり、目覚める度に大量に発汗、着替えなければならないほど。色んな科に行くも、安定剤や睡眠剤を出されるのみで症状の改善なし。

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鍼灸院としての診断

ストレスによる緊張から内熱がこもり、内熱により夢が多くなったり睡眠が浅くなり、浅眠によりさらに体が陽に傾き熱がこもり、寝汗が酷くなっていると判断。

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治療方針

ストレスによる緊張を取ると共に、内熱を漏らしていく。まず仕事に緊張があり、それが原因でどんどん熱がこもっていって不眠、寝汗、多夢の症状が出ていると判断して、緊張と熱を取っていく方針。

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治療内容

うつ伏せで鍼1本、仰臥で鍼1本。毎回反応の出ているつぼに施術しましたが、大体同じところに反応が出ていました。

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施術回数・頻度・期間

週一回6回ほど。一月ほどで顕著に症状の改善がみられました。

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施術後のケア

仕事は休めないし、労働時間も長いため十分な運動の時間も取れないしということで、とにかく鍼で緊張と熱を取っていく、とお話ししました。毎回治療後かなり呼吸が楽になる、という変化を感じられたこともあるのか、信頼して週一回数回通って下さり、4回目位から顕著に症状改善をみました。

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