オリエントエクスプレスの施術例

アトピー性皮膚炎

2023-05-02

病院での診断

アトピー性皮膚炎

これまでの経過

幼少期から肌の乾燥や痒み、荒れにお悩みで大人になってからも良くなったり悪くなったりを繰り返している状態でした。
皮膚科での治療はずっと続けており、そのうえでいろいろなサプリメントや漢方薬、鍼灸を含めた治療を試してきました。

肌荒れの症状は乾燥、発赤、痒み、ジュクジュクになる(滲出液)など、季節や体調により様々な状態に変化し、肌の調子が良いときの方が少ないと言うことでした。

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治療方針

アトピー性皮膚炎は、体の内側に熱や血が溜まった状態で巡りが非常に悪くなっていることが増悪因子となるので、鍼をメインに血行を含めた巡りの改善を目的として治療します。
発赤や上半身に症状が強いときは熱が多い表れなので、お灸は使わずに治療をすすめました。

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治療内容

肌荒れのひどいところにダイレクトに鍼を打ちます。
もちろん患者さんの様子を見ながらですが、肌の異常が出ているところはその皮下に問題があるので、そのまま治療点となるためです。
局所の治療をしたあと、頭や手足など全身のツボに鍼を打つ全身治療をおこないます。
ツボの効果を引き出すために15~30分ほど鍼を置いておきます。

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施術回数・頻度・期間

季節の変わり目や天気が悪い日など、症状が悪化したときは週2回のペースで集中的に治療を行い、比較的落ち着いている時期は1~2週間に1回で体の中に血や水分が溜まらないよう巡らす治療を行います。

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施術後のケア

今までも肌のケアはされていたので、そのケアを継続してもらうことと食事の内容を見直していただきました。
アトピーは食事や胃腸の調子に大きく影響を受けるので、食養生と胃腸機能の強化は必須となります。

肌の状態は増悪と寛解を繰り返していますが、その頻度や増悪の度合いは軽減してきました。
引き続き1~2週に1回の鍼治療を継続していただいています。

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