オリエントエクスプレスの施術例

過呼吸

2022-01-21

病院での診断

過換気症候群

これまでの経過

大勢の前で話す機会があり、その時緊張がピークになり初めて息苦しくなり過呼吸となった。
また息苦しくなったらどうしよう、と不安が常にあり、それ以来緊張すると呼吸が苦しくなるようになった。
心臓や肺などには検査で異常は見られず、過換気症候群と診断された。

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治療方針

東洋医学では呼吸の乱れは気の乱れと見ます。
気の乱れが起きないようにすれば、過呼吸も治まりますし抑えることが可能です。

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治療内容

緊張状態を取り除くため、自律神経の鎮静に働く副交感神経の働きを強めます。背骨に沿って浅く鍼を打ち、温灸をすることで緊張が和らぎます。

眉間、足の甲、手首付近に鍼を打ち、気血の流れを整えます。
強い刺激を入れると交感神経が優位になり、緊張状態が出てしまうため鍼の本数は少なめで浅めに打ちます。

鍼は初めてと言うことでしたが、慣れてくると治療中に寝るようになりました。

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施術回数・頻度・期間

初診から3回目までは3日おきに通ってもらい、それ以降は週1回の治療を1ヶ月続けました。
1ヶ月経過後は2週間に1回の治療を3ヶ月続けました。

最初の1ヶ月は緊張すると過呼吸が出ましたが、以前より軽く済んだと言うことです。
また3ヶ月を経過したころから緊張しても過呼吸や動悸が出なくなりましたので、月1回の治療に頻度を落とします。
その後はほとんど症状が出なくなったため、初診から6ヶ月で治

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施術後のケア

電車や街中で過呼吸発作が出たらどうしよう、と言う不安が余計に過呼吸を引っ張ってきます。
そのため過呼吸発作が出ても有効な対策を知っていれば安心でき、安心は過呼吸を遠ざけます。

足の甲側、親指と人差し指の間にある太衝(たいしょう)と手の平側の手首から指4本分上の間使(かんし)と言う二つのツボは過呼吸治療に使えるツボです。
指圧でも応急処置的に使えるので、それをお伝えしました。
それ以降、過呼吸発作は出ても軽い程度で済むことが増えました。

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