オリエントエクスプレスの施術例

子宮内膜症による不妊症

2022-01-21

病院での診断

不妊症(子宮内膜症)

これまでの経過

体外受精を一度やったが着床しなかった。
検査では異常はなく子宮内膜症の診断は出たが、手術をする必要は無いとのこと。
生理周期やその他の体調不良は無い。

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鍼灸院としての診断

基礎体温は二相になっており、平均体温が36~37℃くらいと高め。
冷え性ではないとのことだが、舌を見ると雪が降ったように白い苔が散在しているため、自覚のない冷えが隠れていると考え、温めることにする。

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治療方針

不妊症以外の症状があまり見られないため、針はほとんど使わずお灸を治療のメインとする。

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治療内容

背中全体、足裏からふくらはぎにかけてを温灸で温める。
仰向けでは子宮穴と言う下腹部のツボに温灸を行い、同時に足の三陰交や太谿と言った婦人科系に効果のあるツボに台座灸をおこなう。
台座灸は温灸と違い、チクっと痛みに近い熱さがくるが、ツボにピンポイントで熱を入れるには台座灸が適している。

背中、お腹、足にお灸をすることで、経絡から熱を入れて内側から温める。
鍼はお灸でのぼせが出ないよう、頭と手足に2~3本打つだけ。

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施術回数・頻度・期間

週1回での治療をしたいところだったが、お仕事や通院があったため2週間空いて2診目、さらに10日後に3診目となった。
3診目から2週間後に来院されたとき(4診目)に着床したとお聞きし、着床・妊娠した時点で当院では鍼灸治療を行わない旨を伝え、治療終了となった。

治療回数3回、約3週間ほどで妊娠に至った、当院での不妊治療としては最速の結果となった。

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施術後のケア

このケースはかなり稀です。
体調不良等の症状がほとんどなく運動や食事、睡眠など日常生活の体調管理・維持を気を付けていらっしゃった方なので、冷えを取り除くきっかけをお灸で作ってあげることで体が本来のチカラを取り戻したのだと考えられます。

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