オリエントエクスプレスの施術例

起立性調節障害

2022-01-21

病院での診断

起立性調節障害

これまでの経過

6月ごろから頭痛やめまいが出始めて朝起きれなくなった。10月ころには不眠症状や吐き気、食欲不振、日中の疲労感がひどく授業にも影響が出るようになり、登校できない日が続くようになった。

内科、脳神経外科、心療内科を受診したが原因不明と言われ起立性調節障害の診断が出た。
漢方薬が処方されたが効果が無く、鍼灸を試してみようと来院。

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鍼灸院としての診断

不眠症状や日中の疲労感、食欲不振や吐き気など総合的に判断し、体の中に余分な水分(痰濁)が停滞することによるものと判断。

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治療方針

体の中の詰まりを取り除き、巡りを改善することを目標とする。

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治療内容

鍼が初めてと言うこともあり、鍼は本数を減らしお灸を中心に巡りの改善を目指す。

背中全体に温灸をおこない、自律神経を調整。
仰向けでお腹に同じく温灸を行い、頭と足に細めの鍼で数か所のツボに鍼を打ち、15~20分程置いておく。
頭はこめかみや頭頂部、足は膝から下のスネの内側や外側、足の甲に浅く打ち、鍼の響きが重くならないようにした。
鍼の本数は左右合わせて15本ほど。

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施術回数・頻度・期間

最初の6回は週2回で通ってもらい、その後は経過を見て1週間に1回の治療で予定を立てたが、思ったより早く症状が改善したので、週2回で通ってもらったのは4回目(初診から2週間)まで。
それ以降は週1回の治療を3週間続け、さらに症状が改善したので2週間空ける。症状はほぼ無くなっていたので、治療終了とする。

初診から2ヶ月弱で終了。症状は1ヶ月半の時点でほぼ緩解していた。

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施術後のケア

2021年の春頃はコロナで緊急事態宣言が出されている時期だったため、外出を控え自宅にいる方も多く運動不足になっていると本人も言っていた。
年齢的にも季節的にも活動が活発になる時期に、運動等を控えたために巡りが悪くなったために症状が出たと考えられるので、適度な運動をするよう勧めた。

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