オリエントエクスプレスの施術例
逆流性食道炎・慢性胃炎
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胸
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内臓
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メンタル
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女性
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30代
2020-12-11
病院での診断
逆流性食道炎、慢性胃炎
これまでの経過
10年以上胃の調子が悪く、食後の胸やけや気持ち悪さがある。
空腹時は特に胃が気持ち悪くなったり痛くなることがあるが、食べるとそれも気持ち悪くなる。
ピロリ菌検査は陰性で、消化酵素剤や胃薬を処方され長年飲み続けている。
空腹時は特に胃が気持ち悪くなったり痛くなることがあるが、食べるとそれも気持ち悪くなる。
ピロリ菌検査は陰性で、消化酵素剤や胃薬を処方され長年飲み続けている。
鍼灸院としての診断
胃の不調と食道炎はセットで現れることがよくあり、胃腸の消化吸収作用が落ちると食べ物が腸へ進んでいかず、胃に溜まり時に戻ろうとして胸やけや吐き気、喉の気持ち悪さがおこります。
ストレスや胃の力が弱っていると起きやすく、治りにくい状態です。
ストレスや胃の力が弱っていると起きやすく、治りにくい状態です。
治療方針
胃の力を強くして、気の流れを整えます。
イライラで気が逆流すると、胃の気も一緒に逆上し逆流性食道炎になるので、イライラを収めて気血のめぐりを正常に戻す治療とします。
イライラで気が逆流すると、胃の気も一緒に逆上し逆流性食道炎になるので、イライラを収めて気血のめぐりを正常に戻す治療とします。
治療内容
胃腸のツボである足三里・陰陵泉(膝の下)、中脘(みぞおちの辺り)、天枢(おへその横)、気の巡りを整える太衝(足の甲)、百会(頭頂部)などに鍼を打ち30分ほどおいておきます。
おなかを触って冷えがあったのでお灸をします。
うつ伏せになってもらい、胃の裏の胃兪、脾兪にも鍼を打ちます。おなかの冷えが強い人は背中側にもお灸をして、裏と表から内臓を温めます。
おなかを触って冷えがあったのでお灸をします。
うつ伏せになってもらい、胃の裏の胃兪、脾兪にも鍼を打ちます。おなかの冷えが強い人は背中側にもお灸をして、裏と表から内臓を温めます。
施術回数・頻度・期間
10年以上の慢性的な経過をたどっているので、頻繁な治療よりは長期の治療が必要でした。そのため、1週間に1回の治療をまずは2ヶ月続けて、その後は2週間に1回のペースで治療を継続しました。
胃腸の力が弱っており薬を吸収する力も弱まっていたため、薬が効きづらかったのだと思います。
胃腸の力が弱っており薬を吸収する力も弱まっていたため、薬が効きづらかったのだと思います。
施術後のケア
健康のために毎朝ヨーグルトを食べていると言うことでしたが、逆にそれが胃腸を冷やす原因となっていました。ヨーグルトやバナナは体を冷やす性質があるため、体質によっては症状を悪化させる原因となることがあります。
ヨーグルトを控えていただき、体質に合った食養生をお伝えしました。
その後月に1~2回のペースで通っていただき、今では食道炎の症状はほぼ収まっていると言うことです。
ヨーグルトを控えていただき、体質に合った食養生をお伝えしました。
その後月に1~2回のペースで通っていただき、今では食道炎の症状はほぼ収まっていると言うことです。