日光鍼灸整体院@大須の施術例

筋・筋膜性歯痛
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頭
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顔
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首
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肩
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女性
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40代
2021-09-30
病院での診断
筋・筋膜性歯痛、顎関節症
これまでの経過
歯の痛みが取れず歯科医院に何件か通ったが歯を削ったりしたものの、一向に良くならず。
舌がピリピリしたり、耳の前側あたりにも痛みがでており夜もろくに睡眠がとれない状態が続いて疲労困憊していた。
最後に通っていた疼痛専門の歯科医院より、当院をご紹介して頂き来院に至る。
舌がピリピリしたり、耳の前側あたりにも痛みがでており夜もろくに睡眠がとれない状態が続いて疲労困憊していた。
最後に通っていた疼痛専門の歯科医院より、当院をご紹介して頂き来院に至る。
鍼灸院としての診断
舌の顎が奥側に入り込んでしまっており、顎関節の位置が本来の位置よりかなりずれ込んでいた。
また、咀嚼筋や表情筋の筋緊張がとても強くそれが頭痛や首肩の過緊張に繋がっていた。
舌のピリピリ感は三叉神経か舌咽神経の神経の興奮により誘発されていたものと思われる。
耳の痛みは下顎が奥に押し込まれることにより耳の組織が圧迫されて痛みが出ていたと考察。
また、咀嚼筋や表情筋の筋緊張がとても強くそれが頭痛や首肩の過緊張に繋がっていた。
舌のピリピリ感は三叉神経か舌咽神経の神経の興奮により誘発されていたものと思われる。
耳の痛みは下顎が奥に押し込まれることにより耳の組織が圧迫されて痛みが出ていたと考察。
治療方針
顎の位置を元の位置に近づけて、顎関節周りから全身を整える。
治療内容
顎周りの筋肉、表情筋や咀嚼筋、首肩、背中、腰と全身の筋肉がアンバランスで、全体的に筋肉が緊張、拘縮しているところが目立った。
それらを鍼と整体で緩めることにまずは集中。ある程度緩んできたら関節の正しい使い方、顎の位置、舌の位置を確認していく。
それらを鍼と整体で緩めることにまずは集中。ある程度緩んできたら関節の正しい使い方、顎の位置、舌の位置を確認していく。
施術回数・頻度・期間
4回の施術を週に1回のペースでおこなった。施術前は歯の痛みで睡眠もままならない状態であったが、4回目で痛みが日常生活でも気にならない状態にまでなった。
海外に数か月行くということで、それまでになんとかしたいという本人の希望になんとかこたえることができてホッとしている。
海外帰国後にまた状態を確認して必要であればメンテナンスをおこなうということで旅立たれていかれた。
海外に数か月行くということで、それまでになんとかしたいという本人の希望になんとかこたえることができてホッとしている。
海外帰国後にまた状態を確認して必要であればメンテナンスをおこなうということで旅立たれていかれた。
施術後のケア
顎の位置、舌の位置、体操、カムラックの指導。