日進北口鍼灸整骨院の施術例

更年期障害(のぼせ、集中力低下)

2020-11-17

これまでの経過

介護職15年のキャリア、のぼせは40代後半から少しずつ発生、
特に手掌と頭の中心部が熱い。
仕事中に緊張したり多忙になると頭の中が熱く感じ、その後は集中力が下がり作業効率も上がらなくなる。

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鍼灸院としての診断

肝腎の虚及び気血両虚

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治療方針

熱症・肝腎の虚を補う・上衝改善。

上記を主軸に方針を立てる。

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治療内容

のぼせ、集中力低下に対し、天柱、風池、関元、三陰交を取穴。
目的として熱症改善・肝、腎を整える。

又全身の血行を整える目的として血海、肝愈、脾愈を取穴。

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施術回数・頻度・期間

週一の治療を継続
一回目の来院、治療後スッキリする。その後頭の熱が70%になる。
二回目の来院、仕事上のストレスで少しだけ頭の芯の熱さを感じる。
三回目の来院、手のほてりは感じなくなってきた。
四回目の来院、気力、集中力湧いてくるようになってきた。

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施術後のケア

現在コロナ禍で仕事上のストレスも増えてきたが積極的にこなせるようになり、現在月に2回の治療を続けている。

寝る前の腹式呼吸とアロマオイルのペパーミントを処方。

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