2015/01/09
自力でSEO効果を高める!コラムの書き方!

明けましておめでとうございます!
今週もしんきゅうコンパスウィークリーをお届けします♪
今年の初詣は神田明神で獅子舞を見てきましたが、
先生方のお正月はいかがでしたでしょうか。
いつか自分で獅子舞を演じられる
お正月を迎えられたらな~と思います!
今年もよろしくお願いいたします!
さて、今回はコンテンツSEOを行う上での
コツについてお伝えします。
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■コンテンツSEOとは?
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SEO効果を目的として、サイト内の情報を充実させることです。
コラムやブログを書いて、書いた記事をネットユーザーが検索した時に、
ヒットさせることで、新たにアクセスを集める手法です。
サイトの情報量を増やそうと、一生懸命日記やブログを書かれている
先生を時々拝見しますが、日常的な日記をどれだけ書いても、
アクセス数アップにはつながりにくいのが実際のところです。
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■何をすればいいの?
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ネットユーザーにとって有益と思われるようなコラムを
貴院のウェブサイトに掲載しましょう。
その際、気を付けていただきたいことを、
3つに分類しました。
(1)対策キーワードを先に決める
コンテンツSEOは、端的に言いますと、コラムを自院のサイト内に書いて
その記事を、ユーザーが検索した際にヒットさせることで、
アクセス数アップを図ることが目的となります。
ですから、まずは、ユーザーがどういうキーワードで検索した時に、
ひっかかってくる記事を作るのかを、逆から考えるのです。
患者さんのニーズをもとに、必要なキーワードを考た上で
コラムに落とし込むのです。
鍼灸院の場合、ニーズは鍼灸で気になる症状を治す
ということが当てはまります。
そこで「地域名+鍼灸+症状名」の組み合わせで
検討していただくと良いでしょう。
それと合わせて、このコラムで【誰に】【何を】伝えたいのか?
を考えていただくことが大切です。
例えば、下記のようなイメージで考えていただくと良いでしょう。
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【誰に】不眠症を治したい患者さんに、
【何を】鍼灸の有効性を伝えたい。
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この場合、想定されるコラムのタイトルは、
【不眠症に対する鍼灸の効果】
が想定されます。
これなら、不眠症で困っている患者さんが、
「不眠症に鍼灸って効くのかな??」と考えて、
「不眠症 鍼灸 効果」というワードで検索した際に
検索結果に表示されてくる可能性がでてきます。
【誰に】【何を】伝えたいのか?を考え、
ネットユーザーがどういうキーワードで検索するのか
を考えて、文章を書くことをお勧めします。
(2)コラムは患者さんに合わせた内容になっているのか?
これは、専門用語を使いすぎないということです。
読み手である患者さんが、文章を理解できずに
読み飛ばしてしまうことによって、
伝えたいことが伝わらなくなるからです。
仮に専門用語を使った場合でも、文章の最後に注釈を追記しましょう。
(3)コラムがスマホやPCで読まれることを踏まえて書く
主に下記を意識しましょう。
・段落を3~4個に分けて書くこと
・コラムの最後に総括を書くこと
人は文章を読むとき、本を読む場合と
デジタルツールで読む場合とでは、
視線の動きが違います。
本を読む場合は一字一句を読む場合がほとんどです。
しかし、PCやスマホを使う場合、
視線を一気に上から下までざっと動かした上で、
そのページに何が書かれているのかを判断した上で
文章が読まれます。
そのため、上記2点を意識して書いていただければ、
PCやスマホで読みやすくなります。
また、最後に、SEOのテクニックを意識する、ということも
追記したいと思います。
・他のWebに書かれている文章をコピペしただけの文章を記述しない。
・外部のブログサイトを使わず、自院のホームページにコラムを掲載する。
コピペだらけの文章は、ペナルティの対象となるため、
注意しましょう。また、ウェブサイトの情報量は多いほど
検索エンジンから評価されやすい傾向がありますので、
コラムは外部ブログなどではなく、自院のホームページに
掲載していただいた方が効果的です。
今回お伝えしたかった内容は以上です。
★年末にお知らせしました年始に予定していたサイトリニューアルの件ですが、
今回大規模なシステム変更により、想定を大幅に上回るバグが発生してしまいました。
つきましては、リニューアルオープンの日程を1月下旬に変更させて頂きます。
リニューアルによって、さらなるアクセスアップが期待できます。
告知後お待たせしており、申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちいただければ幸いです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!