これが、当社で運用しているVRSの集計シート(1ヶ月分)です。
実際にはアンケートの生データが別にあり、それを集計したものになります。
今回は表参道店、新宿南口店、銀座店を切り出してみましたが、担当スタッフのところは伏せております。
それぞれの項目を説明しますと、
「効果」・・・・施術に効果があったか 「説明」・・・・説明が分かりやすかったか 「イメージ」・・今後、改善のイメージが持てたか
を現しています。
実際のVRSアンケートで、上記の3つに対応した質問をしています。
なぜこの3つなのか?というところに、VRSの最大のポイントがあります。
実は、
1、施術に「効果」が感じられている 2、「説明」が伝わっている 3、今後、改善の「イメージ」が持てた
というこの3ポイントを満たした時に、患者さんのリピート率が高くなるというデータが事前にあり、それを裏返す形でアンケートの質問項目を設計しています。
つまり、クリアしたい達成項目を決めて、そこから逆算して作っているため、この3項目を上げることを意識すれば、自然と患者さんのリピート率が高まるようになっているのです。
C by CALISTAでは施術終わりに、このVRSを徹底して全スタッフで実施することで、患者さんの状態を可視化して顧客満足度向上に繋げることが出来ています。
貴院でも「どんな項目を満たしている患者さんが満足してリピートしているか」をご確認してみてください。
それを、VRSのようなアンケートに落とし込んでいくのはおすすめです。
次週は、この3つの項目の点数の上げ方も、解説してまいります。
ご参考になれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
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