2023/10/30

【鍼灸院向け】予約が増える写真の使い方

バナーエリア

【鍼灸院向け】予約が増える写真の使い方

今日は写真についてのノウハウです。

視覚情報(写真、画像)は文字よりも情報量が7倍あると言われています。

言うまでもなくホームページや、しんきゅうコンパスを運営するにはテキストだけでなく、写真・画像を散りばめるのが効果的です。

どういう写真をどう活用すればいいか、順番に解説していきます。

1)人の写真

基本的に人物の写真をメインで使っていきましょう。
人間の視点は顔(特に目)に行く習性があり、実際のモニタリングテストにおいても、人の写真に注意が集まることが分かっています。

人物の写真があるだけで、立ち止まって読んでもらう確率が上がるということです。

まずは、アイキャッチを取っていくことが大切です。

2)顔写真

鍼灸院は施術を受ける際に必ず、「靴を脱いだりして敷居をまたぎ、身体を預ける」という動作が必要になります。

したがって、来院に至る心理的なハードルが高く「先生がどんな人か」「どんな人に診てもらうのか」という情報を先に出しておくことが大事です。

有効な解決方法が、笑顔の先生の顔写真です。ぜひ、患者さんを迎え入れるような気持ちで、笑顔の写真を用意してネットにアップしてください。

3)施術風景

患者さんは自分のイメージできないことは、なかなか行動に移せないものです。

逆に言えば、具体的に「院に行った時の自分自身のイメージ」がわけばスムーズな来院を促すことが出来ます。

そこで、施術風景、院内の様子、外観の写真などはとても効果的です。

ぜひ、必要箇所に掲載してイメージが膨らむようにしておきましょう。

4)患者さんの顔写真

さらに大切なのが、これまで来院してきた既存患者さんの顔写真です。

新規の患者さんは、果たして自分と同じような年代の人がいるのか、自分は通っても良い雰囲気なのかをとても気にしています。

それを払拭するためにも、ターゲット像を定めて、その性別・年齢の患者さんの写真を掲載しましょう。

30-50代の男性ビジネスマンなのか、30代の女性なのか、集めていきたい属性の人物の写真をアップすると、そういう人が自然と集まってきます。

また、患者さんは安心して初回の予約を入れることが出来るのです。

5)画質

写真の画質にもぜひこだわってください。

特に、先生の顔写真やメインの院内風景などは、プロのカメラマンさんに依頼するのが理想です。

最近はネットの通信環境も改善されて、どのホームページやスマホサイトも画質が向上しています。

カメラマンはクラウドワークスやランサーズなどを活用してフリーランスの方を探せば比較的低コストで依頼することも可能です。

ぜひ良い写真を準備しましょう。

6)スマホ

一方で、スマホ撮影もおすすめです。

臨場感が出ますし、よりリアルに院内の様子を伝えることも出来るからです。

ただし、手元の環境などで暗く写ってしまうこともあるため、掲載前には写真を編集するようにしましょう。

7)しんきゅうコンパスでは?

以上は一般的なノウハウですが、しんきゅうコンパスでの掲載ポイントも簡単にご紹介します。

・サムネイル画像
 患者さんが検索をした際に、一覧画面で表示される大切な箇所になります。
 正方形にトリミングをしてください。文字を入れてアピールするのもおすすめです。

・PR画像/こだわり情報
 院内の様子や、施術の風景を掲載しましょう。なるべく、縦横の比率を合わせて統一感を出すのも効果的です。

・メニュー
 対象メニューの施術を行っている様子を掲載して、イメージしやすくしましょう。
 予約率がぐっとアップします。

・スタッフ情報
 こちらは、先生の顔写真や、上半身の写真がおすすめです。
 施術着を来て、さわやかな印象を与えられるようにしてみてください。
 患者さんも、安心して問い合わせをしてくださいます。

いかがでしょうか?

ホームページやしんきゅうコンパス上で、写真や画像はアイキャッチを取れますし、予約への心理的なハードルを下げる大きな効果が期待できます。ぜひ、今のページを見直していただければと思います。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

  • 2025/04/28
    【60,000通以上】LINE登録患者さんが増えています!…

  • 2025/04/21
    「美容鍼が選ばれない理由」は、実は“技術”ではないのかもしれません。…

  • 2025/04/14
    【データ公開】しんきゅうコンパスの患者さんの属性とは?…

  • 2025/04/08
    「3Dセキュア」導入のお知らせ

  • 2025/03/31
    鍼灸師が増加している背景にある時代の流れと可能性

  • 2025/03/24
    【鍼灸院向け】物価高騰対策支援金の活用方法をご存じですか?…

  • 2025/03/17
    【特別講義】王財源先生が語る「寧心安神法」~施術効果を高める美容鍼灸アプロ―チ~…

  • 2025/03/10
    あはき・柔整広告ガイドラインについて

  • 2025/03/03
    鍼灸院の問診における「質問の仕方」のポイント(コーチングの視点から)…

  • 2025/02/25
    先生の意見が反映される「お悩み」「こだわり」項目の追加アンケート…