これさえやればネット予約が増えるなんて簡単な方法はない、なんて言われてしまいそうですが、これをすれば増えるであろう方法があります。
それは「予約導線の設置」です。
今日は、予約を増やせる「予約導線の設置」をご説明します。
ぜひ、患者さんが予約しやすい道筋を設定していきましょう。
1. ホームページ
院の顔でもある公式ホームページのゴール地点(患者さんの予約)が、
・電話番号
・問合せフォーム
だけになっていませんか?
必ず「ネット予約はこちら」というバナーを設置して、しんきゅう予約の予約画面に誘導しましょう。
患者さんは、思い立った時に予約する人が多く、これで当日の予約や深夜の予約も拾えるようになります。
バナーの設置ができる先生はご自身で、できない方はホームページ制作会社さんに依頼をしましょう。
2. Googleマップ
患者さんは、スマホで地図を見ながら鍼灸院を検索しています。
そこで、Googleマップからも電話だけでなく、ネット予約の導線を設定しておきましょう。
具体的には、Googleビジネスプロフィールの管理画面にログインすると、「予約リンク」を設置する箇所があります。
そこに、しんきゅう予約の貴院のアドレスを設定すればOKです。
これで、外出先の予約や、場所を絞って探す患者さんのニーズに対応できるようになります。
[設定方法]
Googleビジネスプロフィールにログイン
→「プロフィールを表示」をクリック
→「予約」をクリック
→しんきゅう予約の「施術メニュー選択画面」のURLを設定
3. ポータルサイト
しんきゅうコンパスの問い合わせ先が、
・電話番号
・フォーム予約
だけになっていませんか?
これも、非常に機会損失になってしまいます。 しんきゅう予約へのリンクに張り替えましょう。(無料で出来ます)
当社内部データで、しんきゅう予約利用院と、非利用の院では、予約数が5.8倍も変わるというデータが出ています。
方法を一言でいいますと、しんきゅう予約の利用を開始していただくだけです。これで自動的にしんきゅうコンパスからネット予約ができるようになります。
4. チラシ
チラシからの導線も、電話番号や公式ホームページだけではなく、
・QRコード(読み込むと予約ツールに移動する)
をメインにしましょう。
今や、あらゆる商品にQRコードが付いていて、スマホ片手に情報を読み取る時代です。
上記のサイトでQRコードを作成して、チラシに掲載しましょう。
これだけで、チラシの反響にも大きな差が出るでしょう。
いかがでしたか?
1~4のぜひ一つでも、簡単なものからでも良いので、試してみてください。
きっと、ネット予約で新しい患者さんとの出会いがあるはずです。