2014/10/17
【すぐ・簡単・自分で】ホームページ用の写真画像はスマホで

こんにちは!しんきゅうコンパスの早川です!
今週もしんきゅうコンパスウィークリーをお届けします。
貴院のWebサイトやしんきゅうコンパスなどのポータルサイトに
掲載する写真を用意することがあるかと思います。
・ちゃんとしたカメラを使わないといけないのかな
・何を撮影すればいいのかな
そういったことを考えて少し億劫になってしまうこと、
ありませんか?
そこで、今回はスマホで簡単に写真素材を用意する際の
ポイントについてお伝えします。
写真は、文字の何十倍もの情報量を伝えることができる道具です。
写真をたくさんWebサイトにアップしていると、
それだけで来院率が上がります。
しんきゅうコンパスにも最大で8枚の写真をアップできますので、
ぜひ本メルマガをご一読頂き、アップして頂ければと思います!
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●どのような写真を撮ればいいの?
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しんきゅうコンパスをご利用されている先生から
このようなご質問をいただく機会がありますが、
下記を撮影していただくことをおすすめします。
1) 院の外観
新患さんが来院される際に、わかりやすくなります。
特に、建物全体や目印となる看板などがおすすめです。
2) 院の内観
どのような場所で治療を受けるのかをイメージしやすくなり、
初来院における心理的な障壁を下げることが期待できます。
院内の受付や施術室内、ベッドの様子や待合席などが考えられます。
3) 施術をしている様子
施術している風景です。理想としては、撮影する人と患者さん、治療家の3人が
必要になりますので、少しハードルが高いかもしれませんが、仲良しの患者さんや
友人にお願いするなどしましょう。
ベッドに寝ている患者さんに施術をしている全体像、
鍼をうっている手元のアップ写真、なかでも、肩や腰、お腹や足、腕など、
部位ごとに鍼をしている写真はあればあっただけ良いかと思います。
また、お灸に火をつけた直後の線香が赤い瞬間、
カルテをもってカウンセリングをしている写真、患者さんと笑顔で話している写真なども
Webサイトにアップしてあると効果的です。
4) その他道具や設備
施術着や治療設備などは、文章で伝えようとしても
患者さんに情報を一字一句読んでもらえない限りは
なかなか伝わりにくいと思います。
このような情報は写真などの視覚情報で
伝えた方が効果的です。
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●スマホで気軽に撮影する
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実はスマホのカメラもちょっとした工夫をするだけで
デジカメに劣らないきれいな写真が撮れますし、
撮った後もわざわざパソコンに取り込まずに
メールで送ることができるため、扱いやすいです。
1) 脇をしめてシャッターを押す
これは普通のカメラも一緒なのですが、
脇をしめてから撮影していただきますと
手振れを防止することができます。
2) フラッシュはOFFに
フラッシュをONにして撮影すると、
被写体が白く浮いてしまうなど、
不自然になりがちです。
3)暗いところをタッチ
画面の中で一番暗く映っているところをタッチすると
写真全体が明るくなります。
4)スタッフを撮影するときは会話をしながら
会話をしながら撮影すると、自然な表情を写真に収めることができます^^
5)HDR機能を使う
HDR機能は色を補正してくれる機能で、
より視覚で捉えた色合いに近い形で撮影することができます。
スマホには標準装備されています。
直射日光の下や暗い場所で撮影するときにおすすめの機能です。
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●iphoneならこんな裏技も
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iPhoneの場合、付属のイヤホンの音量調節ボタンを使って
撮影をすることができます。ご自身の写真を撮影する際、
いわゆる「自撮り」に使える機能です。
通常、自撮りするとカメラを持っている腕がどうしても写ってしまいますが、
イヤホンをiPhoneに差し込み、そのコードをもって音量調節ボタンを使えば
スマホ自体から距離があっても撮影できます!
今回お伝えしたかった内容は以上です。
また来週も引き続きお願いします^^