2021/01/08
緊急事態宣言を受けて対応すべき経営タスク
緊急事態宣言を受けて対応すべき経営タスク
昨日何人かの先生から、緊急事態宣言でどうなるんだろう・・・、不安だ・・・、といったお話があったとサポート担当スタッフから聞きました。患者さんの客足が鈍る可能性はありますので、不安な気持ちになりますよね。
不安なまま、緊急事態宣言の解除を待つ日々を過ごすのは精神衛生上もあまり良くありません。
ですから、昨年4月の緊急事態宣言時と同様、ぜひバッドシナリオを先に考えておいていただきたいと思います。
それだけでも気持ちが楽になると思います。
以下の順番でバッドシナリオを考えておきつつ、手元の現金をご確認ください。
・患者さんの数が30%減少する(30%は例えばの数字ですが)
・売上が○○円減少する
・利益や収入が○○円に減少する
・手元の現金は○○円ある
・仮にマイナスが3か月続いたら、現金は○○円に減る
・仮にマイナスが6か月続いたら、現金は○○円に減る
・足りなくなりそうなら、融資手続きを動く
ぱっと思いつくことを書いてみましたが、上記を考えて準備をしておけば、実際そうなっても安心感はあるかと思います。(各自治体の助成制度の確認もしっかり行いましょう)
売上減少は、現実的で、極力ネガティブに考えることが大事だと思います。
今回一時的なマイナスはあるかと思いますが、鍼灸師人生で5年10年先を考えれば、この数か月間は大変な時期だったな、勉強になった時期だったなと考えられれば、一つの理想かと思います。
また、施術を受けたい患者さんもいらっしゃると思います。ストレスなく、スムーズに予約対応できるよう、ぜひしんきゅう予約の設定としんきゅうコンパスへの更新をお願いします。これにより、新患様、リピーター様共に、予約が増えやすくなります。
・しんきゅう予約を「公開」設定する
・ホームページに「ネット予約はこちら」のバナーを設置する
・Googleマイビジネスの「ネット予約」にしんきゅう予約のリンクを設定する
・LINE公式アカウントのリッチメニューにしんきゅう予約のバナーを設定する
・しんきゅうコンパスに感染予防対策を行っている旨を強調して記載する
(設定方法を知りたい方は、お気兼ねなくお問い合わせください)