2019/09/26

【ノウハウ】SEO対策に重要な「インテント」とは

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検索で上位表示するために大切な「インテント」というものがあります。
検索する患者さんの意図のことです。Googleは、キーワードマッチからインテントマッチに変わってきています。仮に「渋谷 鍼灸」と検索する人がいるとします。
これは、「渋谷の鍼灸院で良いところを探したい」という意図が考えられます。加えて、実績が知りたい、安い方が良い、駅から近い方が良い、といった意図も推測できます。(一般的に)Googleがキーワードマッチを重視していた時代なら、「渋谷で鍼灸もいいけど、新宿の方がおすすめ!新宿のおすすめ院10選」このようなタイトルでも上位表示していましたが、今はもう検索結果に出てきません。
患者さんの検索意図とは異なるからです。なお、Googleによると、検索ワードは以下の3種類に分類されます。1)Navigational(案内型):お店を探したい、鍼灸受けたい
2)Informational(情報型):情報を集めるため
3)Transactinal(取引型):特定のサイト、ウェブページを見つけるため具体例を挙げると下記のようになります。1)渋谷 鍼灸 腰痛
2)美容鍼 効果
3)渋谷 〇〇鍼灸院そして、それぞれ検索意図の、さらに裏側も考える必要があります。・どういう人が検索しているのか → 年齢?性別?職業?など
・どんな状況で検索しているのか → 急性?慢性?人からの紹介?
・どこで検索しているのか → 会社?電車の中?寝る前のベッド?
・自分でも顕在化していないが、こんなことも知りたいのではないか → 効果?実績?先生の人柄?他との違い?など例えば、1)の「渋谷 鍼灸 腰痛」の場合、「今すぐ渋谷で急な腰痛をやわらげてくれる鍼灸院に行きたい」
「渋谷で評判が良い腰痛に特化した鍼灸院はないかな」など、様々な患者さんの背景が想像できます。
そういった意図をくみ取ったコンテンツが豊富にあるサイトほど、上位に表示されやすくなります。まずは自院WebのTOPページを見直してみるところは始めるのは、いかがでしょうか。
コンテンツの順番、内容、ボリューム…いろいろ考えられると思います。例えば、頻繁にメディアに露出がある院であれば、「お知らせ」がページの上部にある必要性が高いと言えますが、そうでなければ「施術の特徴」などの方が優先度は高いです。貴院のホームページに来る方が何を求めているのか、どういう検索意図なのかを考えながら見直しましょう。

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