- 一般鍼灸治療
【初診】
〇大人初診:4,500円
〇高校生:4,000円
〇中学生:3,500円
〇小学生以下:2,500円
〇75歳以上:4,000円
【再診】
〇大人:3,700円
〇高校生:3,000円
〇中学生:2,500円
〇小学生以下:1,500円
〇75歳以上:3,000円
【保険治療】
※鍼灸専用の同意書(診断書)に医師の同意が必要となります。
- 頭痛・片頭痛
頭痛の原因は様々ですが、特に明確な病気があるわけではないのに繰り返し起こる頭痛は、一次性頭痛と呼ばれ、首や頭部周辺の筋肉の緊張や、血管の拡張などによって起こると考えられています。
この頭痛に対して、日本頭痛学会では、治療のガイドラインとして、鍼灸治療をあげています。特に、片頭痛に対しては非薬物療法として鍼灸治療の推奨度をAに位置づけています。
もともと、一次性頭痛の原因である筋肉や血管の状態は鍼灸治療が最も適した治療法であり、近年の自律神経が乱れやすい、また女性ホルモンのバランスが乱れやすい生活環境を考えると、鍼灸治療を第一選択とし、治療だけでなく、再発防止のための予防治療にも活用していくことが望ましいです。
- 突発性難聴
突発性難聴には鍼灸治療が有効です
ある日「突然」に「片方の耳」が「聞こえなくなる」 。 こんな症状の突発性難聴にお悩みでしょうか。
医学が発達した現在でも原因がはっきりせず、これといった確実な治療法のない難病とされています。
発症するタイミングとしては朝起きたとき、または電話中などに突然聞こえなくなります。また、聞こえなくなる前に耳鳴りが気になる人もいます。
聞こえなくなってからはフラフラやグルグルといった「めまい」や、補充現象と呼ばれる自分の声が反響するような症状や聞き間違いも現れます。
突発性難聴は発症してから1時間、1日と経過するにつれ治り難くなる病気です。だから1日でも早く治療を始めて欲しいと願っています。
突発性難聴に苦しむ患者さんは子供から大人まで幅広く存在します。そのため、患者さん一人ひとりと向き合い、二人三脚でそれぞれの原因を追究、治療をしていきます。突発性難聴には鍼灸治療が最も効果的です。共に病気を克服していきましょう。
- めまい・メニエール病
めまいの症状があると、「メニエール病じゃないの」と友人から聞いたことはありませんか。
実は、めまいのうちメニエール病によるものは約20%であるのに対し、良性発作性頭位めまい症は約60%にものぼるといわれています。
メニエール病については、女性に多く発症し、はじめは低音障害型感音難聴、突発性難聴と診断されるケースも少なくありません。また、再発を繰り返し、どんどん悪化していく病気でもあります。そのため、患者さん一人ひとりと向き合い、二人三脚でこれからの治療、対策をおこなっていきます。メニエール病には鍼灸治療が最も効果的です。共にめまい、難聴を克服していきましょう。
- 逆子
・妊娠28週で逆子と診断されました
・逆子体操してるけどお腹が張るだけ
・お腹の張り止めをもらったけど動悸がするだけ
・妊娠8ヶ月、逆子体操しても治らなくて...
・帝王切開は絶対イヤ!!
・逆子の外回転術は恐くて
このようなお悩みをお持ちの妊婦さんはいらっしゃいませんか?
妊娠8ヶ月前後で逆子がわかることはよくあります。
早期の赤ちゃんは逆子体操や張り止めの薬で治ることはありますが、30週を過ぎると自然に戻ることはまずありません。
鍼灸治療で逆子が治る確率は、妊娠8ヶ月目で90%、9ヶ月で75%、10ヶ月で15%が、およその目安になります。
悩んでいる間にも赤ちゃんはどんどんと成長し、予定日前(妊娠37〜38週目頃)に帝王切開をしなければならなくなってしまいます。
しかし、当日の術前検診で治るケースも何度かありました。逆子治療のタイムリミットは帝王切開当日ということです。
帝王切開を決断する前に、赤ちゃんのためにも、そしてご自身の体のためにも、あきらめず、鍼灸の逆子治療を試してみませんか?
- 起立性調節障害
朝起きようとすると体調が悪く学校に行けない。その中でも、立ちくらみや動悸、頭痛などの症状を伴い、思春期に好発する自律神経機能不全の一つ「起立性調節障害」は、適切な治療が必要となり、回復する病気です。起立性調節障害は、鍼灸治療で改善されます。
★朝調子が悪くて学校に行けない
★朝礼で立っていると貧血を起こす
★起立、礼をすると気持ち悪い
★頭痛や腹痛で授業に集中できない
★給食を美味しく食べられない
★入浴後に調子が悪くなる
上記のような項目で、一つでも思い当ればご相談ください。