赤羽駅でalsが得意な鍼灸院
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- 東京都
- 板橋・成増・赤羽
急性から慢性症状・不定愁訴・原因不明な症状はお任せを
-梅雨の時期の不調は“気象病”が原因かもしれません―「気象病(きしょうびょう)」とは「天気痛(てんきつう)」ともいわれ“気候の変化・低気圧・寒暖差などの気象が原因で様々な疾患の症状が悪化する”「心身の不調」の総称となります。■気象病の代表的な症状□頭痛□めまい□倦怠感□身体が重だるい□節々が痛い□気分が晴れ晴れしない□気分の落ち込みがある□日中眠くなる□腹痛□下痢 など■気象病のチェック項目□雨が降る前や降っている時に体調が悪くなる□雨が降る前に古傷や関節に痛みを感じる□台風や低気圧が発生すると体調が悪くなる□天気の変化の予測ができる□雨の日は眠くなる□季節の変わり目に体調を崩しやすい■気象病になりやすいタイミング○気候が悪くなる数日前○気候が回復するタイミング○季節の変わり目○梅雨の時期○台風が多い時期■気象病になりやすい傾向の方“女性の方”や“10代の方”そして“ご高齢の方”がなりやすい傾向にあり“自律神経(交感神経/副交感神経)”が弱いために影響を受けやすくなります。“偏頭痛持ちの方”や“乗り物酔いをしやすい方”もなりやすい傾向にあり「内耳/前庭神経(大気中の情報察知や身体の平衡感覚などを司る神経)」への刺激に対して影響を受けやすくなります。耳の鼓膜より奥にある「内耳/前庭神経」については、遺伝性があり親御様(お母様)が頭痛持ちの場合、受け継ぐ可能性があります。“長時間のPC・スマートフォンの操作する方”や“むちうち症” “頸椎症の既往のある方” “首肩凝りを感じられてる方”などもなりやすい傾向にあり、首の骨や周囲にある筋肉への負担より首に密集する“自律神経への負担”が影響します。“自律神経を乱れやすくする”生活習慣がある方も影響を受けやすくなります。□不規則な睡眠時間□朝ごはんを抜いてしまう□運動不足□日光を浴びる時間がない■気象病による不調の原因○自律神経への影響○気圧と身体自体の内圧への影響○皮膚や粘膜を通した温度や湿度の影響○自律神経への影響「自律神経」と耳の鼓膜より奥にある「内耳/前庭神経(大気中などの情報察知や身体の平衡感覚などを司る神経)」への影響です。気候の変化や低気圧により過剰に興奮させ「前庭神経」と関わりの深い「自律神経」のバランスを乱れさせてしまいます。“交感神経優位”となり心身ともに緊張状態となり“めまい”や“偏頭痛” “関節痛”の悪化などの症状が現れ、逆に“副交感神経優位”になると“眠気” “倦怠感” “気分の落ち込み”が症状として現れます。○気圧と身体の内圧への影響気圧の変動に伴う身体内部の内圧の影響があります。通常は、外からの圧力と身体の内側からの圧力のバランスは保たれています。外気圧が低くなることで身体内部の内圧が強調され外に向かう圧力の反発により内圧が高くなり、身体内部の血管や関節内など膨張具合が高まり、内部の組織同士が圧迫し合い血液やリンパ液の流れが悪くし“痛み”や“浮腫み”などが現れやすくなります。○皮膚や粘膜を通して温度や湿度の影響皮膚や粘膜を通して温度や湿度による影響があります。人間の身体は自然の暑さや寒さに適応する働きがあり、多くは「自律神経」が担ってます。皮膚や粘膜、脳や脊髄の中枢神経などの温度や湿度を感じるセンサーが外気の変化を感じ取り、その過剰な変動刺激が“自律神経のバランスを乱し”寒暖差による体調不良を招きます。■気象病による体調不良への対処法と予防策○耳マッサージ 天気痛用の耳栓を準備○腹式呼吸に挑戦○日光を浴びる 適度な運動 睡眠の質を上げる○着圧ソックスの着用○血糖値を下げないように朝ごはんを食べる○日記を付けてみる○ストレスを溜め過ぎない 天気予報で気圧の傾向を確認する○耳マッサージ・天気痛用の耳栓を準備気圧は内耳で感じ取るため、朝昼晩に1回耳マッサージが有効です。①親指と人差し指で両耳を軽く摘み上・下・横にそれぞれ5秒ずつ引っ張る②耳を軽く横に引っ張り後ろ方向へ5回ゆっくり回す③耳を包むように折り曲げて5秒間キープする④手の平で耳全体を覆い、後ろ方向に円を描くようにゆっくりと回し、これを5回行う天気痛用の耳栓を使用することで「内耳/前庭神経」に対する気圧の負担を軽減するのでおすすめです。○腹式呼吸に挑戦腹式呼吸は「自律神経」への関わりが大きくあります。腹式呼吸をすると、肺の下にある横隔膜が上下運動します。横隔膜には自律神経が密集しているので、吐く息を意識的にゆっくりとすることで「自律神経(副交感神経)」を刺激し、副交感神経が優位となりリラックしていきます。○日光を浴びる 適度な運動 睡眠の質を上げる起きてカーテンを開けて光を入れたり、散歩やベランダに出て洗濯物を干したり15分程日光を浴びましょう。日光を浴びると「セロトニン(幸せホルモン)」という脳内物質が分泌され、心身のバランスを保つ働きや身体の活性化を促し、記憶力や活動量を上げる働きがあります。頭がぼーっとしたりだるさなどの不調を感じる方は、日光を浴びる習慣を付けてみましょう。起床後14〜16時間すると、セロトニンは「眠気を催すホルモン:メラトニン」へと変換され最高値となり、その時に眠ることを繰り返すと、身体のリズムが整っていきます。生活習慣を整えることは心身のリズムも整い、自律神経のバランスが良くなることに繋がります。○着圧ソックスの着用低気圧の日に頭痛だけでなくむくみや冷えも出やすいという人は、着圧ソックスを試してみると良いです。履いたまま寝ると、血液や水分が頭に上がってきて頭痛の原因になることもありますので、就寝時は脱ぐように注意して下さい。湯船に浸かって余分な水分を出し身体を温めましょう。○血糖値を下げないように朝ごはんを食べる朝ごはんを食べると「低血糖」を防ぐとともに、副交感神経優位から交感神経優位へとスムーズに切り替えることができます。低血糖の状態になると「中枢神経(摂食中枢)」がブドウ糖不足を起こしてめまいや頭痛を起こすことがあります。アドレナリンが分泌されて血管が過剰に収縮拡張して、周囲の神経を圧迫することで、ズキンと脈打つような強い痛みのある頭痛を生じさせます。朝ごはんをしっかり食べて「低血糖」を防ぎましょう。○日記を付けてみる毎日細かく書く必要はなく「どのタイミングでどんな体調不良が起きたか」を簡単にメモしておくだけで大丈夫です。記録をつけることで、意外と体調が良い日もあることに気付き、ご自身のお身体に自信も付き、お身体と向き合いやすくなるはずです。こうした日記が付けることで、医療機関への受診の際などに役立ちます。○ストレスを溜め過ぎない 天気予報で気圧の傾向を確認するストレスを溜めないことも大切ですが、天気予報を見て「天気が崩れる」と思うと、その恐怖感がストレスになる可能性があります。気象病の症状は辛い物ですが、天気予報を見たりして気圧の変化を予測し、自律神経を整えたりと事前に準備できることはあります。ネガティブに捉えず「予定をずらしてみよう」や「睡眠時間を多めに確保しよう」など、ご自身の調子を整えるポジティブなことだと思うと良いかもしれません。「天気がもうそろそろ回復するから少しの辛抱だぞ!」などとポジティブに捉える癖をつけられると良いですね。気象の変化に負けずに頑張りすぎず、天気の悪い日も気を楽にして過ごせることを想っています。これまで色々と試してみたけど不調が続いているという方、早く体調を戻したいという方がいれば、養生法とあわせて東洋医学(中医学)による鍼灸治療を試してみるのをおすすめします。当治療は、患者様の症状や状態により治療内容、治療方法は変わってきますが、一例として下記の通りになります。鍼灸治療を受けられる際の参考にしてみて下さい。■現代医学的な治療○頭・お顔・耳・首などのお辛い場所への局所治療○消化器系のご負担が掛かる腹部や腰部への鍼灸治療○筋肉・組織の負担を軽減させ自律神経の緊張を緩和させる鍼灸治療○余分な水分や老廃物のデトックスに吸玉治療■東洋医学(中医学)的な治療 東洋医学(中医学)では、梅雨の時期は“胃腸に負担”が掛かり、身体に“余分な水分が溜まりやすく”“身体エネルギー(気・血液・水分)が滞り流れが悪く”なります。胃腸にまつわる不調をはじめ、めまい・頭痛・重だるさ・倦怠感・節々の痛みなどの症状が現れます。普段、皆様が触れられている現代医学的な視点と合わせて、東洋医学(中医学)的な視点から鍼灸治療を進めていきます。“胃腸”の調子を整え“余分に溜まった水分などを排出”させ“滞った身体エネルギー(気・血液・水分)”の流れを良していきます。そのほかに、患者様の体質や症状に合わせてツボを使用して“心と身体の調整”をしていきます。○“胃腸”の調子を整えるツボ○“余分に溜まった水分”などを排泄させるツボ○“滞った身体エネルギー”の流れを良くするツボ○そのほかに患者様の体質や症状に合わせてツボ・治療内容と治療方法を決定 私は日頃、治療を受けて下さっている患者様や治療をご検討して下さる患者様に、万全の状態でご対応させて頂きたいと思い、私自身で鍼灸治療&漢方の併用、養生法をさせて頂いています。昼間から夜間まで、元気な状態で患者様のご対応をさせて頂けているのも、患者様皆様のお陰であり、鍼灸師として「東洋医学(中医学)」へと触れられているお陰です。心と身体がお疲れの皆様に「東洋医学(中医)」と鍼灸治療で、元気な毎日を送って頂きたいと想っております。

4年前に数日風邪をひいた時にひどい回転性めまいを起こし、そのあと、クラクラ・ふらふら感が続くようになりました。 それ以前も、出産・職場復帰後には体調を崩すことも多かったですが、整体などでメンテナンスしながら元気を取り戻しながら過ごしていました。 でも、そのめまいの後は、クラクラがずっと続き、体調も慢性的に悪い状態が続いており、一度体調を崩すとなかなか回復せず、回復しても元の元気な状態にはなれない日々が続いていました。 クラクラだけではなく、胃の働きも弱り栄養も十分取れない状態に、また、電池が切れたように体が動かなくなり、特に週末は文字通り何もできない状態になってしまいました。 その間、耳鼻科は3件、漢方医でも診てもらいましたが、なかなかよくなりませんでした。前はよく効いていた整体もあまり効果がなくなってしまいやめてしまいました。寝ても治らない症状に不安とストレスと絶望でいっぱいの日々でした。 そのように悩んでいた時に、このサイトで先生のことを知り、2ヶ月ほど前から週に一度治療をしていただいています。相変わらず日によって体調の良い人悪い日はありますが、その程度は総体的に確実に良くなっています。計画的に体調を調整すれば1泊の旅行やちょっとした遠出もできるようになり、本当にうれしいです。 先生は、症状や様子を細かく聞いたくださり、その上で、どのような治療をしたら改善できるのかをじっくりと深く考えてくださいます。東洋医学ことで普段私たち素人には概念がなく理解しづらいことでも分かりやすく理解できるように一生懸命言葉を選んで説明してくださいます。先生は、コミュニケーションも含め全ての対応がとても丁寧で腰が低く、精神的にも癒されます。 長年かかって蓄積された不調でもありますし、私が更年期の年代でもあるので少し時間がかかるのかもしれないですが、これまでに何をやっても弱る一方だったのに、調子が上向きに方向転換できたのは私にとってはすごいことです。 もし先生に出会わなかったら、今頃自分がどのような状態になってしまっていたのだろうか?と想像すると怖いです。先生には感謝しかありません。本当に素晴らしいです。
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【女性限定・個室】刺さない鍼と温熱療法で “根本改善”
「なんとなく不調…」そのままにしていませんか?どこに行っても 肩こり・腰痛・生理痛 が良くならない頭痛やだるさが 季節の変わり目・雨の日 にひどくなる自律神経の乱れによる不眠・イライラ・気分の落ち込み薬に頼らず生理痛・片頭痛を改善したい更年期の不調や長引く疲労感に悩んでいる猫背やO脚など 姿勢の崩れが気になり始めた慢性疲労・コロナ後遺症・化学物質過敏症 などの複雑な体調不良痛くない、安全な施術 を受けたいそんな方に、「ごしんじょう療法」と「テラスリー温熱療法」の併用で“身体の芯”から整える施術をご提案しています。からだと心を整える、2つの柱【刺さない鍼・ごしんじょう療法】純金製の丸い棒「ごしんじょう」を使い、経絡やツボをやさしくさすって邪気(体内のノイズ)を取り除く、安心・安全な施術法。症状のある部位だけでなく、全身の気の流れを整え、未病にも対応。・電磁波・ストレス・慢性疲労・難病への補助療法・自律神経・ホルモンバランスを整える・肌のハリ・血色アップなどの美容効果も北区十条でごしんじょう療法が受けられるのはここだけ【細胞から整える温熱療法・テラスリー】遠赤外線とテラヘルツ波で、身体の深部までアプローチ。背骨を中心とした温熱ケアで自律神経を整え、自己治癒力を高めます。・リウマチ・糖尿病・皮膚炎・自律神経失調症に対応・温活・妊活・更年期ケアにも・代謝促進・冷え・むくみ・便秘の改善・マイナスイオン・ゲルマニウムによるデトックス効果施術後に感じる「ポカポカ・スッキリ」が好評です。【美容矯正(猫背・O脚)も人気】スマホやパソコンの長時間使用によって起こる巻き肩や反り腰、O脚などの姿勢の崩れを、痛みのない骨格矯正でやさしく整えていきます。骨や筋肉に無理な負担をかけず、心地よい施術で少しずつ正しい姿勢へと導くため、リラックスしながら受けていただけます。見た目の印象がスッキリするだけでなく、腰痛や肩こりといった慢性的な不調の軽減も期待できます。ごしんじょう×テラスリーで「10年後も老けない身体づくり」を難病専門治療院やアスリートサポート経験を活かし、その場しのぎではない“根本改善”をお届けします。「もう歳だから」とあきらめる前に、ぜひご相談ください。安心の国家資格・女性鍼灸師が担当国家資格を持つ女性鍼灸師が、心とからだの声に耳を傾けながら、ひとりひとりに寄り添った施術を行っています。ただ施術をするだけではなく、これまでの不調の背景や生活習慣、お悩みの根っこにある原因を一緒に見つけていくことを大切にしています。施術のほか、栄養指導や日々の過ごし方、心の整え方までトータルにアドバイスを行い、あなたが本来の元気と笑顔を取り戻すお手伝いをしています。「話すだけで心が軽くなった」「身体の変化と一緒に気持ちも前向きになれた」そんなお声をいただくたびに、手当ての力と対話の大切さを実感しています。どんな小さなことでも構いません。遠慮せず、あなたの声を聞かせてください。プライベート空間で安心・リラックス当院は、完全予約制・女性専用・個室空間で、安心して施術を受けていただける環境をご用意しています。他の患者さまと顔を合わせることもなく、静かで落ち着いた空間でリラックスしてお過ごしいただけます。誰にも聞かれたくないようなお悩みも、周囲を気にせずゆっくりお話しいただけますので、はじめての方もご安心ください。お一人おひとりの体調やお気持ちに合わせた丁寧な施術で、からだと心のバランスを整えていきます。【ご予約・お問い合わせについて】当院は《完全予約制》です。当日のご予約もOK!********************************ご予約について********************************当院は・患者様のお悩みをしっかりお聞きし、おひとりお一人に向き合って施術をするため・患者様のお時間やご予定を大切にし、お待たせすることのないように・プライベート空間でリラックスして施術を受けていただくため【完全予約制】とさせていただいております。※ 当日予約も可能です。お問い合わせください。※ 直近は予約が埋まっていることがございます。お時間のご希望がある場合、数日前のご予約をおすすめします。空き状況はネット予約からご確認ください。📲 LINEからのご相談・ご予約もお気軽に※ LINE予約は下記店舗データの【LINE公式アカウントURL】からできます。ご相談だけの方もLINEからお気軽にどうぞ!

小川LA 2年前に友人の紹介で頂いたご縁で年2回4週間の滞在中に坐骨神経痛・五十肩・足底筋膜炎・飛行機新幹線MRI検査での電磁波除去・消化器等々の諸々の不調全般にごしんじょうの施術を集中して頂き体調管理して頂いてます。邪気が滞っている処(辛い処や痛い処)はごしんじょうも滑りが悪く、それを丁寧に撫でて頂くと溜まっていた邪気がビリビリビリビリと手や足先から出て行きます。受ける側が申し訳なくなる程にそれはそれは丁寧にして頂き元気になってLAに戻ります。よくよく考えてみると、東京滞在中に一番頻繁にお目にかかる方でした😅
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急性から慢性症状・不定愁訴・原因不明な症状はお任せを
-梅雨の時期の不調は“気象病”が原因かもしれません―「気象病(きしょうびょう)」とは「天気痛(てんきつう)」ともいわれ“気候の変化・低気圧・寒暖差などの気象が原因で様々な疾患の症状が悪化する”「心身の不調」の総称となります。■気象病の代表的な症状□頭痛□めまい□倦怠感□身体が重だるい□節々が痛い□気分が晴れ晴れしない□気分の落ち込みがある□日中眠くなる□腹痛□下痢 など■気象病のチェック項目□雨が降る前や降っている時に体調が悪くなる□雨が降る前に古傷や関節に痛みを感じる□台風や低気圧が発生すると体調が悪くなる□天気の変化の予測ができる□雨の日は眠くなる□季節の変わり目に体調を崩しやすい■気象病になりやすいタイミング○気候が悪くなる数日前○気候が回復するタイミング○季節の変わり目○梅雨の時期○台風が多い時期■気象病になりやすい傾向の方“女性の方”や“10代の方”そして“ご高齢の方”がなりやすい傾向にあり“自律神経(交感神経/副交感神経)”が弱いために影響を受けやすくなります。“偏頭痛持ちの方”や“乗り物酔いをしやすい方”もなりやすい傾向にあり「内耳/前庭神経(大気中の情報察知や身体の平衡感覚などを司る神経)」への刺激に対して影響を受けやすくなります。耳の鼓膜より奥にある「内耳/前庭神経」については、遺伝性があり親御様(お母様)が頭痛持ちの場合、受け継ぐ可能性があります。“長時間のPC・スマートフォンの操作する方”や“むちうち症” “頸椎症の既往のある方” “首肩凝りを感じられてる方”などもなりやすい傾向にあり、首の骨や周囲にある筋肉への負担より首に密集する“自律神経への負担”が影響します。“自律神経を乱れやすくする”生活習慣がある方も影響を受けやすくなります。□不規則な睡眠時間□朝ごはんを抜いてしまう□運動不足□日光を浴びる時間がない■気象病による不調の原因○自律神経への影響○気圧と身体自体の内圧への影響○皮膚や粘膜を通した温度や湿度の影響○自律神経への影響「自律神経」と耳の鼓膜より奥にある「内耳/前庭神経(大気中などの情報察知や身体の平衡感覚などを司る神経)」への影響です。気候の変化や低気圧により過剰に興奮させ「前庭神経」と関わりの深い「自律神経」のバランスを乱れさせてしまいます。“交感神経優位”となり心身ともに緊張状態となり“めまい”や“偏頭痛” “関節痛”の悪化などの症状が現れ、逆に“副交感神経優位”になると“眠気” “倦怠感” “気分の落ち込み”が症状として現れます。○気圧と身体の内圧への影響気圧の変動に伴う身体内部の内圧の影響があります。通常は、外からの圧力と身体の内側からの圧力のバランスは保たれています。外気圧が低くなることで身体内部の内圧が強調され外に向かう圧力の反発により内圧が高くなり、身体内部の血管や関節内など膨張具合が高まり、内部の組織同士が圧迫し合い血液やリンパ液の流れが悪くし“痛み”や“浮腫み”などが現れやすくなります。○皮膚や粘膜を通して温度や湿度の影響皮膚や粘膜を通して温度や湿度による影響があります。人間の身体は自然の暑さや寒さに適応する働きがあり、多くは「自律神経」が担ってます。皮膚や粘膜、脳や脊髄の中枢神経などの温度や湿度を感じるセンサーが外気の変化を感じ取り、その過剰な変動刺激が“自律神経のバランスを乱し”寒暖差による体調不良を招きます。■気象病による体調不良への対処法と予防策○耳マッサージ 天気痛用の耳栓を準備○腹式呼吸に挑戦○日光を浴びる 適度な運動 睡眠の質を上げる○着圧ソックスの着用○血糖値を下げないように朝ごはんを食べる○日記を付けてみる○ストレスを溜め過ぎない 天気予報で気圧の傾向を確認する○耳マッサージ・天気痛用の耳栓を準備気圧は内耳で感じ取るため、朝昼晩に1回耳マッサージが有効です。①親指と人差し指で両耳を軽く摘み上・下・横にそれぞれ5秒ずつ引っ張る②耳を軽く横に引っ張り後ろ方向へ5回ゆっくり回す③耳を包むように折り曲げて5秒間キープする④手の平で耳全体を覆い、後ろ方向に円を描くようにゆっくりと回し、これを5回行う天気痛用の耳栓を使用することで「内耳/前庭神経」に対する気圧の負担を軽減するのでおすすめです。○腹式呼吸に挑戦腹式呼吸は「自律神経」への関わりが大きくあります。腹式呼吸をすると、肺の下にある横隔膜が上下運動します。横隔膜には自律神経が密集しているので、吐く息を意識的にゆっくりとすることで「自律神経(副交感神経)」を刺激し、副交感神経が優位となりリラックしていきます。○日光を浴びる 適度な運動 睡眠の質を上げる起きてカーテンを開けて光を入れたり、散歩やベランダに出て洗濯物を干したり15分程日光を浴びましょう。日光を浴びると「セロトニン(幸せホルモン)」という脳内物質が分泌され、心身のバランスを保つ働きや身体の活性化を促し、記憶力や活動量を上げる働きがあります。頭がぼーっとしたりだるさなどの不調を感じる方は、日光を浴びる習慣を付けてみましょう。起床後14〜16時間すると、セロトニンは「眠気を催すホルモン:メラトニン」へと変換され最高値となり、その時に眠ることを繰り返すと、身体のリズムが整っていきます。生活習慣を整えることは心身のリズムも整い、自律神経のバランスが良くなることに繋がります。○着圧ソックスの着用低気圧の日に頭痛だけでなくむくみや冷えも出やすいという人は、着圧ソックスを試してみると良いです。履いたまま寝ると、血液や水分が頭に上がってきて頭痛の原因になることもありますので、就寝時は脱ぐように注意して下さい。湯船に浸かって余分な水分を出し身体を温めましょう。○血糖値を下げないように朝ごはんを食べる朝ごはんを食べると「低血糖」を防ぐとともに、副交感神経優位から交感神経優位へとスムーズに切り替えることができます。低血糖の状態になると「中枢神経(摂食中枢)」がブドウ糖不足を起こしてめまいや頭痛を起こすことがあります。アドレナリンが分泌されて血管が過剰に収縮拡張して、周囲の神経を圧迫することで、ズキンと脈打つような強い痛みのある頭痛を生じさせます。朝ごはんをしっかり食べて「低血糖」を防ぎましょう。○日記を付けてみる毎日細かく書く必要はなく「どのタイミングでどんな体調不良が起きたか」を簡単にメモしておくだけで大丈夫です。記録をつけることで、意外と体調が良い日もあることに気付き、ご自身のお身体に自信も付き、お身体と向き合いやすくなるはずです。こうした日記が付けることで、医療機関への受診の際などに役立ちます。○ストレスを溜め過ぎない 天気予報で気圧の傾向を確認するストレスを溜めないことも大切ですが、天気予報を見て「天気が崩れる」と思うと、その恐怖感がストレスになる可能性があります。気象病の症状は辛い物ですが、天気予報を見たりして気圧の変化を予測し、自律神経を整えたりと事前に準備できることはあります。ネガティブに捉えず「予定をずらしてみよう」や「睡眠時間を多めに確保しよう」など、ご自身の調子を整えるポジティブなことだと思うと良いかもしれません。「天気がもうそろそろ回復するから少しの辛抱だぞ!」などとポジティブに捉える癖をつけられると良いですね。気象の変化に負けずに頑張りすぎず、天気の悪い日も気を楽にして過ごせることを想っています。これまで色々と試してみたけど不調が続いているという方、早く体調を戻したいという方がいれば、養生法とあわせて東洋医学(中医学)による鍼灸治療を試してみるのをおすすめします。当治療は、患者様の症状や状態により治療内容、治療方法は変わってきますが、一例として下記の通りになります。鍼灸治療を受けられる際の参考にしてみて下さい。■現代医学的な治療○頭・お顔・耳・首などのお辛い場所への局所治療○消化器系のご負担が掛かる腹部や腰部への鍼灸治療○筋肉・組織の負担を軽減させ自律神経の緊張を緩和させる鍼灸治療○余分な水分や老廃物のデトックスに吸玉治療■東洋医学(中医学)的な治療 東洋医学(中医学)では、梅雨の時期は“胃腸に負担”が掛かり、身体に“余分な水分が溜まりやすく”“身体エネルギー(気・血液・水分)が滞り流れが悪く”なります。胃腸にまつわる不調をはじめ、めまい・頭痛・重だるさ・倦怠感・節々の痛みなどの症状が現れます。普段、皆様が触れられている現代医学的な視点と合わせて、東洋医学(中医学)的な視点から鍼灸治療を進めていきます。“胃腸”の調子を整え“余分に溜まった水分などを排出”させ“滞った身体エネルギー(気・血液・水分)”の流れを良していきます。そのほかに、患者様の体質や症状に合わせてツボを使用して“心と身体の調整”をしていきます。○“胃腸”の調子を整えるツボ○“余分に溜まった水分”などを排泄させるツボ○“滞った身体エネルギー”の流れを良くするツボ○そのほかに患者様の体質や症状に合わせてツボ・治療内容と治療方法を決定 私は日頃、治療を受けて下さっている患者様や治療をご検討して下さる患者様に、万全の状態でご対応させて頂きたいと思い、私自身で鍼灸治療&漢方の併用、養生法をさせて頂いています。昼間から夜間まで、元気な状態で患者様のご対応をさせて頂けているのも、患者様皆様のお陰であり、鍼灸師として「東洋医学(中医学)」へと触れられているお陰です。心と身体がお疲れの皆様に「東洋医学(中医)」と鍼灸治療で、元気な毎日を送って頂きたいと想っております。

4年前に数日風邪をひいた時にひどい回転性めまいを起こし、そのあと、クラクラ・ふらふら感が続くようになりました。 それ以前も、出産・職場復帰後には体調を崩すことも多かったですが、整体などでメンテナンスしながら元気を取り戻しながら過ごしていました。 でも、そのめまいの後は、クラクラがずっと続き、体調も慢性的に悪い状態が続いており、一度体調を崩すとなかなか回復せず、回復しても元の元気な状態にはなれない日々が続いていました。 クラクラだけではなく、胃の働きも弱り栄養も十分取れない状態に、また、電池が切れたように体が動かなくなり、特に週末は文字通り何もできない状態になってしまいました。 その間、耳鼻科は3件、漢方医でも診てもらいましたが、なかなかよくなりませんでした。前はよく効いていた整体もあまり効果がなくなってしまいやめてしまいました。寝ても治らない症状に不安とストレスと絶望でいっぱいの日々でした。 そのように悩んでいた時に、このサイトで先生のことを知り、2ヶ月ほど前から週に一度治療をしていただいています。相変わらず日によって体調の良い人悪い日はありますが、その程度は総体的に確実に良くなっています。計画的に体調を調整すれば1泊の旅行やちょっとした遠出もできるようになり、本当にうれしいです。 先生は、症状や様子を細かく聞いたくださり、その上で、どのような治療をしたら改善できるのかをじっくりと深く考えてくださいます。東洋医学ことで普段私たち素人には概念がなく理解しづらいことでも分かりやすく理解できるように一生懸命言葉を選んで説明してくださいます。先生は、コミュニケーションも含め全ての対応がとても丁寧で腰が低く、精神的にも癒されます。 長年かかって蓄積された不調でもありますし、私が更年期の年代でもあるので少し時間がかかるのかもしれないですが、これまでに何をやっても弱る一方だったのに、調子が上向きに方向転換できたのは私にとってはすごいことです。 もし先生に出会わなかったら、今頃自分がどのような状態になってしまっていたのだろうか?と想像すると怖いです。先生には感謝しかありません。本当に素晴らしいです。
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