南森町駅で慢性前立腺炎が得意な鍼灸院
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臨床経験30年以上 中国古流伝承医学
本格的に治療したい方向けの治療院です難病・難治症状に対応します。☑ バセドウ病や潰瘍性大腸炎などの自己免疫疾患でお困りの方☑ 慢性的な不調や薬を飲んでもあまり改善しない症状を抱えている方☑ 病院で「なんともない」といわれたのに不調を感じておられる方☑ 体調を調え元気になることによって美容を目指したい方☑ 中国古流の伝承医学の脉診や技術を体験したいプロの方「ずっと抱えているその症状、もう改善は無理だと諦めていませんか?」■施術の特徴 中華伝承医学・日本でも数カ所しかない中国古流の本格的な中華伝承医学を採用・一人ひとりの症状に合わせ、身体の陰陽五行のバランスを整える施術を行います・西洋医学とはちがった視点で根本原因に働きかけます■治療ポリシー・鍼はたくさん刺しません・できるだけ治療効果が長引くように心がけます・持病のある方は長期間にわたる治療が必要なので回数券割引いたします■施術効果を上げ長持ちさせる中華伝承医学の治療ステップ当院で行う標準的な治療は以下のような流れになっています。1)最初にカゼや季節の影響の処理します。カゼをひいてたり暑さ寒さ・季節の変わり目の不調などで体調が思わしくない場合、まずそれを治療します。このような症状があるのに主訴を治療したら主訴や体調が悪化することが多いからです。2)胃腸を調えます中華伝承医学では肩こり・腰痛・膝の痛み・寝違い・生理不順や不妊など、鍼灸院でよく扱う疾患には食欲不振や食べすぎ・飲み過ぎなど、胃腸の状態が深く関係していると考えます。胃腸を調えずにこれらの治療をしても効きが悪くて治療回数が増える・治療効果が長持ちしないなどということになります。そこで胃腸を調える治療をするわけです。3)全身調整をふまえて主訴の改善を目指します1と2のような治療を行ってから患者様が訴える主訴の治療に取りかかります。といっても症状のある付近に直接鍼や灸をするとは限りません。気の流れる状態を診て、末梢のツボをつかったり、症状のある側と反対側のツボを使ったりして、「全身調整をして主訴を改善させる」のをめざします。これを行うためにはかなり高度な技術が必要です。施術効果を上げ、長持ちさせる方法として中華伝承医学では上記のような治療スタイルを生み出しました。4)一回ごとに治療は違います30年以上の臨床経験がある院長が、ひとりひとり一時間ほど時間をかけ、針を一本刺すごとに脉や顔・皮膚などを診て、効果を確かめながら治療していきます。その時々の症状や体調、季節の影響を考慮しながら施術しますので、使うツボは毎回違います。中国医学や気功・瞑想に関する研究用の本や資料に囲まれた書斎のような治療院なので、オシャレな場でのリラクゼーションを望まれる方には向かないかもしれません。身体の悪いところを本格的に治したい方向けの治療院です。■治療例【患者】 32歳 男性 開業鍼灸師【主訴】 みぞおちのつまり感【現病歴・既往歴・現症】主訴)心窩付近に滞り感もたれ感・食欲不振があって、 それが1ヶ月近く取れない。望診)鼻尖から口の回りにかけて暗い黄色(萎黄色)。両頬がやや煤黒い。頬骨付近が絳色。 瘀血がある毛穴がいくつもある。足関節付近に原因不明の皮膚病。黒く肥厚し、カサカサしてひび割れている。 いくつもの病院で検査をしたが、原因不明。・全体の肌のきめは粗で毛穴が開いている。 筋肉は筋張って弾力性がない。触診)左三陰交に痰飲の硬結があり、 そのまわりは空虚で触るだけで鋭い痛みあり。 右内関に圧痛。 左公孫も肌肉が筋張り強い圧痛あり。【脈診】気口九道脈診で右心包経と左脾経。 やや濡脈ぎみの緩脈。脈管回りにやや渋脈有。【弁証】腎陰虚・血虚・湿邪困脾【配穴】 右内関・左公孫、左三陰交【治療効果と考察】ベースに腎陰虚 (虚熱無し)と血虚があり、 それに脾虚の運化失調による痰飲が加わったと判断した。 心窩の不快感は脾の運化失調によるものであろう。 右内関を遠位に向けて疏通、 左公孫は深めに補にて20分ほど置鍼したら萎黄色はほとんど消えた。 濡緩脈が締まり、 渋脈が残ったので三陰交の硬結を疏通。接触しただけで痛かったのが、押圧しても痛くなくなった。 その後に中位(脾経の深さ)を迎随の随補。心窩の不快感と、 萎黄色はほとんどなくなる。毛穴の悪血色も退色するが、まだ残。血虚を根本的に治療するには時間がかかるだろうが、一回の治療でかなり変化するので、 治しやすいかもしれない。患者が鍼灸師なので、毎日左の三陰交と右の陰谷を補すように指導。※『埋もれている脉診の技術 気口九道』より一部改槁■各種手技療法も駆使します院長はあん摩マッサージ指圧師の国家資格も有しています。中国の推拿や整体を中心に理学療法的な関節操作を補助的に行ったりしています。上の写真のように、肩や肘の痛みであっても手のひらの関節の動きが悪いことが治りにくくしている場合もあります。このようなときには関節操作をすることによって上肢の経絡経筋の流れを良くし、主訴をとるようなことも行います。大阪市内の整形外科で7年間勤務したあいだに骨折や捻挫・交通事故の後遺症、首や肩・腰や膝の痛みなどを手技療法で改善する経験をたくさん積みました。交通事故の後遺症は500症例近くありますので、鍼灸師としてはかなり多い方だと思います。■伝統鍼灸・中国伝承医学とは当院では師から弟子に口伝で代々伝えられてきた中華伝承医学による鍼灸・推拿(中国風の按摩・マッサージ・指圧法)を使った施術を行っています。中国伝統医学という鍼灸院はたくさんありますが、そのほとんどは1949年に建国された中華人民共和国によって作られた現代中医学とよばれるものがベースです。日本伝統鍼灸とは昭和になって作られたものが大半です。それに対して当院の施術のベースになっている中華伝承医学は中国医学が体系づけられた頃から少数の人々によって代々受け継がれ来たものです。現代中医学とは全く違う高度な技術によって施術にあたります。■プロ向けの伝承医学の講習会も行いますご希望があれば中華伝承医学の講習会を行います。鍼灸学校や大学薬学部の学生向け、有資格者向け、単発、連続などで講習内容が変わります。参加者3人以上を集めてください。予算と人数さえ合えば、出張講習もします。

中学生のときに起立性調節障害になり、学校もほとんど行けなくなりました。起立性調節障害の専門の病院や慢性疲労症候群の専門病院で治療を受けても全然改善しませんでした。なんとか高校へは進学できましたが、病気はまったくよくならず困っていたところ、ある方から「かしま鍼灸治療院」を紹介して下さいました。 先生は問診のあとに時間をかけて脈を診たりお腹を診たりしてくれました。先生は、栄養に問題があってそれが一番の問題であること、胃腸が弱いことを指摘してくれました。毎日三食、お母さんがちゃんと作ってくれるのに栄養失調といわれてびっくりしたのですが、鹿島先生に栄養療法をやっているクリニックを紹介されて専門の検査をしてもらうと、先生のおっしゃるとおりでした。そのクリニックで出されるサプリメントと、鹿島先生に胃腸に元気をつける治療を毎週してもらうとみるみる元気が出てきて、3~4ヶ月後には起立性調節障害の症状がほとんどなくなりました。 先生のおかげで希望していた大学にも行け、もうじき4回生になりますが、ちゃんと学校にも通えて症状も再発せず、先生には感謝しています。
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大阪梅田|中津|中崎町 睡眠・自律神経のお悩みは当院まで
男性の性機能専門の鍼灸院 夜のお悩みは『夜ノ針灸院 MAN'S RUIN』こんなことでお困りがありませんか?□ペニスが思うように勃起しない□大きくなるけどあまり硬くはならない□朝立ちが少なくなった、朝立ちがない□中折れ(途中で萎える)で困っている□オナニーはできるのにセックスになると勃起できない□興奮はするのに勃起しない□そもそもムラムラも来ない(性欲が起こらない)□いろいろサプリを飲んでいるけど改善しない□ED治療薬(バイアグラやシアリス)を飲んでも効果がない□他の薬の関係でED治療薬が飲めない□勃起してセックスできるが射精できない(遅漏で困っている)□早すぎて恥ずかしくて積極的になれない(早漏で困っている)□最近やたらと疲れやすかったり、なぜかやる気が起こらないそれって自律神経や男性ホルモン(テストステロン)が原因かもしれません!そもそもEDって?ED(勃起不全)は、「勃起機能の低下」を意味する Erectile Dysfunction の略です。専門的には「満足な性行為を行うのに十分な勃起が得られないか、または維持できない状態が持続または再発すること」とされています。つまり、勃起が起こらないケースはもちろんのこと、硬さが不十分、勃起状態が維持できないなど、満足な性交が行えるだけの勃起が得られない状態は、いずれもED(勃起不全)となります。EDに悩む方は、現代の日本に約1,100万人、4人に1人がEDの症状に悩んでいるといわれます。EDになる原因って?EDの原因は大きく分けて、以下の4つに分類されます。①心因性ED体の機能には問題が無くても、精神的・心理的な要素またはパートナーとの関係が原因となるEDです。強いストレスや精神的ダメージを受けると、脳内の神経伝達物質が減少し情報の伝達に支障が起こります。そのため、視覚や触覚から入ってきた性的刺激が、脳から陰茎にしっかり伝わらず勃起ができない、中折れなどのEDの症状となって現れます。日々のストレス(仕事やSNS)、妊活のプレッシャーや過去の失敗による不安や焦りなど20~40代の若い方にもEDで悩む方が増えています。②器質性ED血管、神経、内分泌環境など身体の障害が原因で物理的に勃起できなくなるEDで、加齢や運動不足などが原因による男性ホルモンのテストステロン減少もこれに含まれます。肥満や糖尿病や高血圧などの疾患が現れる50〜60代に多く見られます。③混合性ED心因性EDと器質性EDが複合したEDです。EDの原因は1つとは限らず、多くの方は複数の原因によりEDの症状が表れていると考えられています。例えば加齢による動脈硬化や人間関係のストレス、妊活のプレッシャーや運動不足・睡眠障害によるテストステロンの低下など、同じ時期に様々な事が重なることで混合性EDになる場合があります。身体的要因が現れやすい40〜60代の方に多い傾向です。④薬剤性ED※服用している医薬品の副作用が原因のEDです。うつ病などの精神疾患の治療薬は副作用でEDの症状が現れる場合があります。またAGA(男性型脱毛症)治療薬にも性欲減退や勃起不全など男性機能についての症状が現れることが報告されています。※服用されている全ての方にEDの症状が現れるものではありません、自己判断は避け専門の医師にご相談ください。ED治療になぜ鍼なのか?まずあなたのED(勃起不全)の原因を突き止めましょう。EDの原因が分かれば、治療方法が決まりED改善への正しいアプローチができます。①血流ペニスの血管が拡張してペニスの海綿体に血液が流れ込んでペニスが大きく硬くなります。そもそもの血流低下がED(勃起不全)の原因の一つです。EDを改善させ勃起させるには血流の改善が必要です。◎当院の鍼治療は男性生殖器を含む骨盤内臓器の血流改善を促し、ペニスに血液が流れ込みやすい状態を作ります。②自律神経勃起は自律神経の反射を介した生理現象です。自律神経が副交感神経優位=体がリラックス状態になることが勃起の前提条件です。自律神経の活動にメリハリがなくなると、体がリラックスしにくい状態(交感神経優位=緊張が続く状態)になっていることがEDの原因の一つです。仕事が忙しかったり、トラブルが起こったり、人間関係のストレスがあったり、お金の心配があったり、プライベートで問題を抱えていたりすると、交感神経の活動が高まった状態が続いて、勃起に必要なリラックスした状態(副交感神経優位)の時間がほとんどありません。鍼治療は自然に、しかも確実に、リラックス(副交感神経優位)の状態を作り出すことが認められています。◎当院の鍼治療を受けることによって、リラックス状態の時間が多くなり、自律神経の活動にメリハリが付くことで、勃起したいときに勃起しやすい体作りが可能になります。③ホルモン中高年の方で、急に男性性機能の低下が気になってきた場合はテストステロンの分泌低下が疑われます。睾丸で作られているテストステロン(男性ホルモン)は「男性性機能の基礎体力・原動力」と言うべきホルモンです。テストステロンの分泌が減ることで性欲が減退したり、朝立ちが少なくなったり、その他の男性性機能も低下します。テストステロンは、「やる気ホルモン」と呼ばれるほど積極性や行動力とも深く関係しています。テストステロンの分泌が減ると、やる気がなくなって、面倒くさいことが多くなったり、以前は楽しかったことでもなぜか楽しめないないなどの症状も出てきます。◎当院の鍼治療を受けることで睾丸の血流改善・機能向上が認められています。男性のテストステロンの95%は睾丸で作られます、作られるテストステロン(男性ホルモン)の分泌量が増えれば、男性性機能の向上だけでなく気分も前向きになりやる気が漲ってきます。現在、もっとも一般的なED治療法はバイアグラやシアリスといった薬を処方する事ですが、近年ではWHOでも、鍼灸による治療が効果的であると認められています。当院は男性機能の改善に特化した鍼灸院です。EDや勃起不全をはじめ、早漏遅漏、男性不妊症、男性更年期障害、不感症などの症状に対して、お尻(仙骨)の周りに鍼を打ち低周波通電をする事で勃起の下部中枢である仙髄(S2〜S4)とそこから出る陰部神経を刺激し、上位中枢である視床下部との連携をスムーズにします。これにより生殖器を中心とした骨盤内臓器の血流を改善し機能向上を図ることでご自身が本来持つ自然な勃起力を引き出し、薬に頼らずに、男らしさ、青春時代の気持ち良さやあの頃の硬さを取り戻し「男としての自信」を持って生活して頂くことをお手伝い致します。◆セックスやオナニーに不満が残ることがある◆もっとギンギンに硬さが欲しい◆EDを意識したことがある、またはEDだ◆男性で妊活や不妊治療をしている◆お酒を飲むとセックスがうまくいかない◆ED治療薬を飲めば大丈夫だが薬の副作用が気になる◆心臓(ニトロ系)の薬などを飲んでいるのでED治療薬が飲めない◆薬に頼りたくない◆中折れ(途中で萎える)で困っている◆朝勃ちが減った◆早漏・遅漏で困っているこんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度当院にご連絡ください。当院では大学病院で研究された確かな実績のある手技をベースに、患者様それぞれのお身体の状態に合わせた施術・セルフケアを提案させて頂いています。あなたも一度、"夜ノ針灸院"を体験してみませんか?

全5回の施術を受けさせていただきました。 結論から言うと施術の効果があり満足しています。 まず、朝立ちの頻度が増えました。 20代のころのようにとまではいかないですが、以前よりは立ち上がりがあるという感じです。 施術を受けた後、副交感神経が優位に働くのかリラックスした気分になります。 呼吸が整う感覚あり、ゆっくり深く呼吸できるようになるという感じがありました。 手足の冷えでも悩んでいましたが、冷えに効くツボにも鍼を打っていただき、施術を受けて1時間くらいすると足先までぽかぽかしてきました。 施術の効果を実感するまでには個人差があるとのことです。 自分の場合は、劇的な変化という感じではないですが少しずつ変化の兆候が出てきているのかなという様子です。 施術中はいろいろお気遣いいただきながら、安心して受けさせていただくことができました。 また改めて受けさせていただきます。
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本格的に治療したい方向けの治療院です難病・難治症状に対応します。☑ バセドウ病や潰瘍性大腸炎などの自己免疫疾患でお困りの方☑ 慢性的な不調や薬を飲んでもあまり改善しない症状を抱えている方☑ 病院で「なんともない」といわれたのに不調を感じておられる方☑ 体調を調え元気になることによって美容を目指したい方☑ 中国古流の伝承医学の脉診や技術を体験したいプロの方「ずっと抱えているその症状、もう改善は無理だと諦めていませんか?」■施術の特徴 中華伝承医学・日本でも数カ所しかない中国古流の本格的な中華伝承医学を採用・一人ひとりの症状に合わせ、身体の陰陽五行のバランスを整える施術を行います・西洋医学とはちがった視点で根本原因に働きかけます■治療ポリシー・鍼はたくさん刺しません・できるだけ治療効果が長引くように心がけます・持病のある方は長期間にわたる治療が必要なので回数券割引いたします■施術効果を上げ長持ちさせる中華伝承医学の治療ステップ当院で行う標準的な治療は以下のような流れになっています。1)最初にカゼや季節の影響の処理します。カゼをひいてたり暑さ寒さ・季節の変わり目の不調などで体調が思わしくない場合、まずそれを治療します。このような症状があるのに主訴を治療したら主訴や体調が悪化することが多いからです。2)胃腸を調えます中華伝承医学では肩こり・腰痛・膝の痛み・寝違い・生理不順や不妊など、鍼灸院でよく扱う疾患には食欲不振や食べすぎ・飲み過ぎなど、胃腸の状態が深く関係していると考えます。胃腸を調えずにこれらの治療をしても効きが悪くて治療回数が増える・治療効果が長持ちしないなどということになります。そこで胃腸を調える治療をするわけです。3)全身調整をふまえて主訴の改善を目指します1と2のような治療を行ってから患者様が訴える主訴の治療に取りかかります。といっても症状のある付近に直接鍼や灸をするとは限りません。気の流れる状態を診て、末梢のツボをつかったり、症状のある側と反対側のツボを使ったりして、「全身調整をして主訴を改善させる」のをめざします。これを行うためにはかなり高度な技術が必要です。施術効果を上げ、長持ちさせる方法として中華伝承医学では上記のような治療スタイルを生み出しました。4)一回ごとに治療は違います30年以上の臨床経験がある院長が、ひとりひとり一時間ほど時間をかけ、針を一本刺すごとに脉や顔・皮膚などを診て、効果を確かめながら治療していきます。その時々の症状や体調、季節の影響を考慮しながら施術しますので、使うツボは毎回違います。中国医学や気功・瞑想に関する研究用の本や資料に囲まれた書斎のような治療院なので、オシャレな場でのリラクゼーションを望まれる方には向かないかもしれません。身体の悪いところを本格的に治したい方向けの治療院です。■治療例【患者】 32歳 男性 開業鍼灸師【主訴】 みぞおちのつまり感【現病歴・既往歴・現症】主訴)心窩付近に滞り感もたれ感・食欲不振があって、 それが1ヶ月近く取れない。望診)鼻尖から口の回りにかけて暗い黄色(萎黄色)。両頬がやや煤黒い。頬骨付近が絳色。 瘀血がある毛穴がいくつもある。足関節付近に原因不明の皮膚病。黒く肥厚し、カサカサしてひび割れている。 いくつもの病院で検査をしたが、原因不明。・全体の肌のきめは粗で毛穴が開いている。 筋肉は筋張って弾力性がない。触診)左三陰交に痰飲の硬結があり、 そのまわりは空虚で触るだけで鋭い痛みあり。 右内関に圧痛。 左公孫も肌肉が筋張り強い圧痛あり。【脈診】気口九道脈診で右心包経と左脾経。 やや濡脈ぎみの緩脈。脈管回りにやや渋脈有。【弁証】腎陰虚・血虚・湿邪困脾【配穴】 右内関・左公孫、左三陰交【治療効果と考察】ベースに腎陰虚 (虚熱無し)と血虚があり、 それに脾虚の運化失調による痰飲が加わったと判断した。 心窩の不快感は脾の運化失調によるものであろう。 右内関を遠位に向けて疏通、 左公孫は深めに補にて20分ほど置鍼したら萎黄色はほとんど消えた。 濡緩脈が締まり、 渋脈が残ったので三陰交の硬結を疏通。接触しただけで痛かったのが、押圧しても痛くなくなった。 その後に中位(脾経の深さ)を迎随の随補。心窩の不快感と、 萎黄色はほとんどなくなる。毛穴の悪血色も退色するが、まだ残。血虚を根本的に治療するには時間がかかるだろうが、一回の治療でかなり変化するので、 治しやすいかもしれない。患者が鍼灸師なので、毎日左の三陰交と右の陰谷を補すように指導。※『埋もれている脉診の技術 気口九道』より一部改槁■各種手技療法も駆使します院長はあん摩マッサージ指圧師の国家資格も有しています。中国の推拿や整体を中心に理学療法的な関節操作を補助的に行ったりしています。上の写真のように、肩や肘の痛みであっても手のひらの関節の動きが悪いことが治りにくくしている場合もあります。このようなときには関節操作をすることによって上肢の経絡経筋の流れを良くし、主訴をとるようなことも行います。大阪市内の整形外科で7年間勤務したあいだに骨折や捻挫・交通事故の後遺症、首や肩・腰や膝の痛みなどを手技療法で改善する経験をたくさん積みました。交通事故の後遺症は500症例近くありますので、鍼灸師としてはかなり多い方だと思います。■伝統鍼灸・中国伝承医学とは当院では師から弟子に口伝で代々伝えられてきた中華伝承医学による鍼灸・推拿(中国風の按摩・マッサージ・指圧法)を使った施術を行っています。中国伝統医学という鍼灸院はたくさんありますが、そのほとんどは1949年に建国された中華人民共和国によって作られた現代中医学とよばれるものがベースです。日本伝統鍼灸とは昭和になって作られたものが大半です。それに対して当院の施術のベースになっている中華伝承医学は中国医学が体系づけられた頃から少数の人々によって代々受け継がれ来たものです。現代中医学とは全く違う高度な技術によって施術にあたります。■プロ向けの伝承医学の講習会も行いますご希望があれば中華伝承医学の講習会を行います。鍼灸学校や大学薬学部の学生向け、有資格者向け、単発、連続などで講習内容が変わります。参加者3人以上を集めてください。予算と人数さえ合えば、出張講習もします。

中学生のときに起立性調節障害になり、学校もほとんど行けなくなりました。起立性調節障害の専門の病院や慢性疲労症候群の専門病院で治療を受けても全然改善しませんでした。なんとか高校へは進学できましたが、病気はまったくよくならず困っていたところ、ある方から「かしま鍼灸治療院」を紹介して下さいました。 先生は問診のあとに時間をかけて脈を診たりお腹を診たりしてくれました。先生は、栄養に問題があってそれが一番の問題であること、胃腸が弱いことを指摘してくれました。毎日三食、お母さんがちゃんと作ってくれるのに栄養失調といわれてびっくりしたのですが、鹿島先生に栄養療法をやっているクリニックを紹介されて専門の検査をしてもらうと、先生のおっしゃるとおりでした。そのクリニックで出されるサプリメントと、鹿島先生に胃腸に元気をつける治療を毎週してもらうとみるみる元気が出てきて、3~4ヶ月後には起立性調節障害の症状がほとんどなくなりました。 先生のおかげで希望していた大学にも行け、もうじき4回生になりますが、ちゃんと学校にも通えて症状も再発せず、先生には感謝しています。
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