花田学園
日本鍼灸理療専門学校

東西両医学を修める21世紀型の医療人を育成

東西両医学を学ぶ理由

東洋医学は、古くは日本の医療を支えてきた伝統医学です。東洋医学における治療手段として、漢方が薬による治療手段だとすれば鍼灸やあん摩マッサージ指圧は、鍼やお灸、徒手により体表面から刺激をする、薬によらない治療手段だと考えるとわかりやすいと思います。

東洋医学は病気の人の状態を「証」という概念にあてはめ、「証」に合った治療をするため、基本的にはどのような病態でも治療にあたることは可能です。

しかしながら、病気を科学的に理解し、病気の発生機序やメカニズムが解明されているものに関しては根本的治療ができるケースもたくさんあります。言い換えると、現代西洋医学を勉強しないことは、患者の不利益につながるということです。このように、東洋医学と現代西洋医学の両者を修めることは、患者様へ利益を最大限にもたらすことができる、21世紀型の医療ということができるのではないでしょうか。日本鍼灸理療専門学校では、そのような21世紀型医療を実践する豊かな人間性を持った医療人を育成することを目標としています。研究機関や医療機関から多くの外部講師が教壇に立ち、厚みのある講義が展開されます。また、専任教員にはベテランから若手までそろい、多様な価値観で教育にあたる中で、担任が3年間を一貫して学生生活をサポートします。

基本を徹底する実技教育

鍼灸やあん摩マッサージ指圧は患者様の体表面を刺激することにより、疾病の治癒機転を働かせる治療システムです。その方法は多岐にわたりますが、基本は鍼を刺入したり、もぐさを小さくひねって点火したり、体をなでさすったり押したりすることにあります。そういった基本動作の組合せにより、様々な種類の刺激を体表から入力することが可能となり、患者様の体の状態に応じて、種々の刺激を選択していきます。しかしながら、どのようなやり方をするにせよ、基本ができていないと何も習得できません。日本鍼灸理療専門学校では、基本手技の習得、身体各部への刺激方法、症候に基づいた治療方法というように、ステップバイステップで実技を修めていきます。

附帯教育でアスレティックトレーナーのスキルも

日本鍼灸理療専門で学べることは、はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧のみにとどまりません。

附帯教育であるアスレティックトレーナー専攻科では日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの受験に必要な座学、実習を修めることができます。障害の評価、復帰のためのリハビリテーションや予防のためのトレーニングに関するスキルを身につけておくことは、アスリートではない一般の患者様の治療にあたるときにも大変有用です。教授陣はトップレベルで活躍するトレーナーを多くそろえ、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー試験の合格率は全国平均を大きく上回ります。

各方面で活躍する卒業生を排出

創立60年を超える日本鍼灸理療専門学校の卒業生は9,700名に昇ります。

臨床、研究、教育の各方面で活躍しているだけでなく、各業界団体の要職にも多くの卒業生が就いており、卒業後の進学・就職先などのあらゆる場面で先輩方とつながる機会が多いのも特徴です。

学生属性データ

在学生の性別割合

第1部(昼間部)・第2部(夜間部)をあわせた男女比が6対4となります。第1部(昼間部)は女性の比率が高く、男女比は5対5.第2部(夜間部)は社会人の男性比率が高い為、男女比は7対3となります。

在学生の年齢層割合

第1部(昼間部)・第2部(夜間部)をあわせた年齢層の割合です。第2部(夜間部)は30代以上の割合が高くなるため、平均年齢は第1部(昼間部)が27歳、第2部(夜間部)が30歳となります。

コース・カリキュラム

東西両医学を修め、多様化する医療ニーズに対応できる人材を育成

専科課程では、はり師・きゅう師としての専門性を追求していきます。高齢者の多様な愁訴には時として東洋医学的アプローチが功を奏します。高齢者医療のみならず、各専門科領域でも鍼灸の利用価値は高いものです。近年では美容や不妊治療を専門として活躍する鍼灸師が増えてきています。また、ストレス社会といわれている昨今ではストレスが原因といわれている症状に、多くの方が苦しんでいらっしゃいます。このように、鍼灸はあらゆる世代の様々な医療ニーズに応えることのできる医療技術です。そのような鍼灸を担う人材育成のため、基礎科目では医療人に必要な一般教養や社会性を身につけます。専門基礎科目は、専門科目をスムーズに修めるための礎となります。専門科目は、鍼灸臨床を実践するための柱となる科目です。臨床ではそれぞれの科目の要素が混然一体となって必要とされます。基礎科目、専門基礎科目、専門科目とシームレスに身につけることで、鍼灸を実践する医療人の基礎を形成します。
本科課程でははり師・きゅう師に加え、あん摩マッサージ指圧師の受験資格を得ることができます。
世界でも類を見ないスピードで高齢化が進んでいる日本では、近年訪問マッサージのニーズがますます高まっています。
専科課程・本科課程ともに月曜日から土曜日までで、昼間部・夜間部のクラスをそろえています。
時間は下記の通りとなっています。
昼間部専科:9時から12時15分まで
昼間部本科:9時から12時15分まで※月曜日と水曜日は14時30分まで
夜間部専科:18時から21時10分まで
夜間部本科:15時から21時10分まで
※上記以外の時間に、臨床実習等を行います。

在校生の本音

専科 第2部 森田 悠太さん

正しい知識、技術を学び、必要とされる医療へ

柔整学校卒業後、臨床経験を積むうちに患者様のニーズにもっと答えられるようになりたいと思うようになりました。そんな時に鍼灸師と話す機会があり、東洋医学と西洋医学の双方を学び、互いを生かす事で、その人に合った治療を行えるようになりたいと思いました。普段から工夫している事は、学校で習った事はなるべくアウトプットするようにすることです。医療人を目指すということはとても大変ですが、花田学園の経験豊富な先生方から正しい知識、技術を学べば、人の助けになり、良い影響を与えられる、必要とされる医療人、治療家になれると思います。

専科 第1部 森田 昭子さん

体の内側から治療できる鍼灸に魅力を感じて入学

以前から、事務仕事による慢性的な肩こり、偏頭痛、ひどい時には寝込むことがよくありました。7年程前、初めて鍼灸治療を知りました。痛みをとるだけでなく、体の内側から治療できる鍼灸に感動し、東洋医学を学びたいと思うようになりました。花田学園を選んだ理由は、研究活動(脈診)を見学させていただいた時、楽しそうに活動内容を説明してくださった先生方を見て決めました。長い間痛みとつきあっている人、まだ病気にはなっていないけれど、慢性的に具合の悪い人達を東洋医学の視点から原因を知り、治療ができるように、勉強する事が今の目標です。

国試合格率・国試サポート

国家試験合格率平均90%超、実力試験や補習で国家試験を早期から意識

日本鍼灸理療専門学校では現役学生の合格率平均が90%超となっております。国家試験は、鍼灸医療への期待の高さからか、単純に知識を問う問題だけでなく、臨床的な思考能力を問う問題が増えてきました。とは言っても、それも基礎があってのもの。大切なのは日々の積み重ねです。前期・後期に1回ずつ行われる各科目ごとの定期試験に加え、マークシート方式の実力試験で知識の定着具合をチェックし、学習ペースが遅れている学生に対しては補習を実施します。また、3年生では正規の授業に加え、重要科目の補習が実施されます。国家試験前には対策授業の実施もなされ、3年間を通じて必要に応じた国試サポートを行なっています。

卒業生の声

2010年卒業 しろくま鍼灸治療院 院長 髙橋 貴子さん

臨床に直結する講義は、今でも私の治療のベースに

社会人として仕事をしながら育児や介護を経験するなかで、西洋医学ではフォローしきれない部分を診ることができる場所を作りたいと思うようになりました。現在は治療院を開業し、完全予約制でプライベート治療を行っています。身体的なトラブルだけでなく心の不調を抱えている方が多く、精神的なケアも心がけています。花田学園で、現場で活躍する先生方から臨床に直結するお話を聞かせていただいたことは、今でも治療をする上でのベースになっています。

2009年卒業 たいら整形外科クリニック勤務 唯根 順一さん

同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できる環境

膝や腰、肩などに悩みを抱える患者さんを対象に、牽引や低周波・温熱治療、マッサージや鍼治療を担当。患者さんの痛みを少しでも楽にし、気持ちよく帰っていただくことを目標に、日々の仕事に励んでいます。「調子が良くなったよ」などと言っていただくと、この仕事のやりがいを感じますね。治療の方針で悩んだ時は、花田時代の仲間に問い合わせることも。同じ目標を持つ仲間と出会い、切磋琢磨できたことが、現在の自分に繋がっています。

講師・学校の魅力

学費・詳細

ダブルライセンスを目指す方への入学金減免制度などの学費情報!!

日本鍼灸理療専門学校では、既に医療系国家資格取得者に対して、入学金を減免しています。
また、専門実践教育訓練給付金の対象でもあることより、社会人の方に朗報です!!

≪入学金減免制度≫ 医療系国家資格取得者 ⇒入学金を10万円免除します!!(本科除く)
≪専門実践教育訓練給付金≫ 最大168万円の給付有り!!
≪授業料減免制度≫ 学生生活を支援し、学修意欲の向上を図る事を目的とし、人物及び学業成績が優秀であると認められる学生を対象の制度です。

◎本科(鍼灸あん摩マッサージ指圧科) 第1部・第2部
1年次(入学前)★ 1,007,500円(入学金700,000円・施設費 32,500円・授業料275,000円)
1年次(入学後)■ 922,500円(施設費 97,500円・授業料825,000円)
2・3年次    ◆ 1,260,000円(施設費160,000円・授業料825,000円)

◎専科(鍼灸科)
第1部
1年次(入学前)★ 857,500円(入学金600,000円・施設費32,500円・授業料225,000円)
1年次(入学後)■ 772,500円(施設費 97,500円・授業料675,000円)
2・3年次    ◆ 1,060,000円(施設費160,000円・授業料900,000円) 
第2部
1年次(入学前)★ 657,500円(入学金400,000円・施設費32,500円・授業料225,000円)
1年次(入学後)■ 772,500円(施設費 97,500円・授業料675,000円)
2・3年次    ◆ 1,060,000円(施設費160,000円・授業料900,000円)

※上記のほかに、教科書代などの教材費として100,000円程度別途必要。   
※各校の同窓会費(終身会員10,000円)を別途徴収いたします。

学校案内

学校法人名・
学校名
花田学園
日本鍼灸理療専門学校
所在地 〒150-0031
東京都渋谷区桜丘町20-1
アクセス JR「渋谷駅」南改札西口より徒歩5分
(他、東急東横線・田園都市線、京王井の頭線、東京メトロ副都心線・銀座線・半蔵門線のいずれも渋谷駅より)
電話番号 03-3461-4787
ホームページ http://www.hanada.ac.jp
教育理念 「豊かな人間性と優れた学・技を兼ね備えた医療人を育成する」
本校は、優秀な治療家の育成を教育目標としていますが、大切な教育理念として『良き医療人である前に、良き社会人であれ』を根底においています。