鍼灸学校ってどんなところ?
2018/8/2

鍼灸学校の学費はいくらか?かかるお金を知ろう

鍼灸の専門学校の学費はいくらかかるのでしょうか?

また、学費の他にお金のかかることはあるのでしょうか?

この記事では、皆さんが一番気になる学校へ通うためにかかるお金についてご紹介します。

鍼灸の学校の学費はいくら?

鍼灸の専門学校の学費は、大きく3つに分かれます。

【入学金】、【授業料】、【施設管理費など】です。

学校によって金額は異なりますが、入学金は30万~70万円程度です。

授業料や施設管理費などを含めた3年間の学費合計は、本科であれば、約530万~590万円。

専科であれば、約300万〜400万円です。

※参考まで

ちなみに、本科・専科についてわからない方は、鍼灸師を目指せる学校とは?|本科や専科、夜間部などの記事をご覧ください。

結局、学費はいくらかかるのか?

鍼灸師を目指すことのできる大学・専門学校の数は全国約100校あります。

「鍼灸師を目指す人のための資格・学校情報」で紹介している専門学校の学費一覧は以下の通り(表1)です。

表1  本サイトで紹介している専門学校の学費一覧

*印をつけた学科は本科です。

このように金額は学校や学科によって様々です。

本サイトで紹介している専門学校の学費は、本科で445万~553万円、専科で329万~400万円となっております。

この学費(授業料)は、その学校のカリキュラムによりますので、本サイトに掲載している学校情報や各学校のホームページをよく閲覧することをおすすめします。

そして、専門学校3年間とはいえ学費は決して安くないということです。

この学費を工面するうえで、学生の助けとなるお金の制度をご紹介してます。興味のある方は、鍼灸の学生を助ける奨学金・給付金制度を読んでみてください。

学費のほかにお金のかかることは?

鍼灸の大学・専門学校に通う上で、一番大きな出費は学費です。

しかし、実は学費以外にもお金がかかることがあることをご存じでしょうか。

入学後や在学中にかかるお金のことについて、簡単にまとめました。

1.白衣や教科書などの代金

鍼灸の大学・専門学校への入学が決まったら、入学金や授業料などの学費のほかに、白衣や教科書の代金がかかってきます。これらの代金は10万円前後と、学校によって異なります。

白衣のデザインや金額は、学校によって大きく異なりますが、使用する教科書やその種類、数も、学校や所属するコースによって異なります。

入学時に一括で購入しなくてはならない備品の一例は、以下の通りです。

・白衣

・鍼灸道具(鍼や艾)

・実技道具

・教科書

・シューズ

・タオル

白衣や鍼灸道具については、学校から支給される場合もありますが、学校によっては費用がかかるものです。

鍼や艾は商売道具ですので。

教科書は、入学時にすべて購入する場合がほとんどですが、各学年で購入する学校もあるので、学費以外にもお金がかかるものがあると、心のどこかにとめておきましょう。中には、教科書が支給され、費用がかからない学校もあるようです。

2.学校で使用する消耗品

鍼や艾などは消耗品です。中には、これらの消耗品を支給する学校もあるようですが、実技で使用する鍼や艾などは、使い切ってしまったら学生が自ら用意することが一般的です。鍼は箱入りで、1箱100本、艾はたった5 gしか入っておりません。

入学後に、自宅で練習する場合もあると思います。もちろん、練習するだけ、これらの鍼灸道具を消耗することになります。学校によっては、指サックを必要とすることもあるので、こちらも用意しなくてはなりません。

3.外部の勉強会に参加する費用

自分が在学する学校内で行われるセミナーや勉強会については、どの学校もほとんどが参加費を徴収しません。しかし、学校外で行われる学会や学術大会、その他セミナーに参加する場合は、すべて自費となりおおよそ参加費がかかります。

ただし、セミナーによっては、一般料金よりも安い学生料金での案内となるようです。

例えば、ある学会への参加費に注目すると、一般参加者(現役の鍼灸師やドクターなど)は、10,000円であるのに対し、鍼灸学校やその他医療系学校の学生は、1,000円ということもあります。

実際に入学すると、学外セミナーや学会のお知らせなどが、学校の掲示板にたくさん張り出されている光景を目にすると思います。その内容は、鍼灸師を目指しているあなたにとって、大変興味深いものでしょう。

こうしたセミナーや学会に参加するためには、必ず参加費がかかることになるので、アルバイトなどで参加費用を稼ぎ、学生料金で積極的に参加し、勉強しましょう。

記事のまとめ

鍼灸の大学・専門学校の学費は、学科(本科・専科)、またカリキュラムによって違いがあります。そのため、入学を考えている人は、学費が安い、高いだけで判断してはいけません。

また、学校によっては、入学後の出費となる教科書や、鍼や灸などの消耗品を支給してくれる学校もあるようです。

自分のライフスタイルや将来どんな資格(はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師)を取得したいのか考え、学校を選ぶようにしましょう。

参考までに、鍼灸学校の選び方:学校を決める際に注目すること5選を用意しました。数多くある鍼灸の学校の中から自分に合った学校を見つけたいという方は、ぜひ読んでみてください。