当店からのご挨拶

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よしたか鍼灸整骨院 院長 寺本悦崇

寺本 悦崇 プロフィール

(生誕~高校卒業まで)
東大阪市森河内の下町で、小さいながらも患者様に愛される整骨院を営む父と専業主婦である母の間に3男坊として誕生。

幼稚園時代から大人しい性格で女の子とよく間違われたが小学校では近所の空手道場で稽古に励み中学では厳しめの剣道部に所属、家に帰っても宿題とお風呂と夜ごはんを終えるとすぐに寝るという普通の生活を送る。

高校に入るとプロ格闘家の兄の影響で某ジムに入門。
最初は勉強そっちのけで練習にはげんだが人を傷つけたり痛い思いをしたりするのが嫌で挫折、高校も数学や物理と英語が嫌いで幾度となく赤点と補習授業を繰り返したが、なんとか卒業。

(高校卒業後~挫折)
その後、「父のように患者様に愛される治療家になれたらいいなぁ~」と、なんとなく鍼灸学校を受験、まぐれで入学できたものの医学的な勉強について行けず、気分転換という名目でバイクの中型免許を取得、400ccの中古バイクで、関西のレース場へ走りに行く。

ところがアマチュアライダーに事故はつきもので小さな自爆事故を入れると20回以上のケガをして余計にツラい思いを味わうことに・・・。

しかし、ケガから復活するたびに改めて医療の重要性に気付くことになる。

(挫折からの復活)
まじめに勉強するようになってからは午前中、整骨院で見習い、昼間は学校、夜は鍼灸院で見習い、その後は自宅で予習復習の毎日。

鍼灸師の国家資格取得後、2年間研修したが外傷治療の勉強もしたいと考え、柔道整復師を養成する専門学校を受験。

ここでは骨折、脱臼、靭帯損傷、打撲、捻挫などの日常で最も多い外傷治療を集中して学ぶ。

26歳で柔道整復師の国家資格を取得すると痛みに特化した治療に興味を抱き大阪市城東区のペインクリニックで研修、ここでは主に画像診断と整形外科手術の助手、薬に関する知識を学ぶ。
毎晩午後の診療が終わった後、お医者さん達に夜ご飯をおごってもらいながら、その日の治療に関する反省会をする。また、日曜日は毎週のように治療技術の勉強会に参加する日々が始まる。

(現在の活動)
いくらか自信がついてきた頃、先輩から橿原の整骨院で雇われ院長をしないかという誘いがあり、引き受ける。
ここでは10年間で3000名以上の新規患者様を一人で診ることになり、様々な難しい症例を経験する。

その後、「よしたか鍼灸整骨院」を立ち上げ、東洋医学と西洋医学の良い部分だけを融合させて、日々痛みに耐える患者様のお役にたてるよう、理想の整体を追求する日々を続けている。