- 糸練功診断
初診の方は、問診に時間を費やさせて頂きます、より確実な、効率の良い治療法を提案するために糸練功診断にお時間を頂きます。糸練功はいわば東洋医学の切診というものにあたる診断術です。
基本糸練功では出てきた信号に対してどの漢方薬でその信号が消えるかを確認することで、その漢方薬の効能から、逆に何のお病気なのかがわかります。
★糸練功深浅診★
写真 【-1合】から【10合】まで11段階に病態を別けて判断します。 【-1合】が最も悪く、【10合】が病的状態では最良の状態となります。
改善する時は【2合】→【3合】→【4合】~→【10合】と改善していきます。
★症状の目安★
一般的に【-1~3合】 までは急性の病態又は激しい症状の状態です。(急性期) たいてい多くの患者さんの初来院時は上記の合数の方が多いです
・【4合】 位から自覚症状の改善が始まります。
・【4~7合】位まで改善しながら一進一退が残ります。
・【7合~】を越すと潮が引くように自覚症状が取れます。
・【9~10合】 再発防止、又は未病の段階です。
・【10合】 に成ると自覚症状は完全に消失します。
当院は開業して約20年、糸練功歴約17年になります(平成30年2月1日現在)長年の経験と知識で患者様のお病気と戦ってまいります。実践鍼灸 実践漢方です!
- 糸練功式 鍼灸術
糸練功を駆使して患者様の為の経穴を選穴し、そこに刺鍼を行います、その場合も鍼の深浅(鍼の刺す深さ)も患者様により様々です、その深さをも糸練功で判断し的確に置鍼をします、その間も糸練功でしっかり反応が出ているかを確認し治療を進めてまいります。
当院では教科書通りだけの鍼は決していたしません、つまり患者様の為だけの経穴(つぼ)を正しく選穴し治療します、つまりオーダーメイド鍼灸です。
★メニエル★
耳たぶの辺りにセンサーを当てて診ます。
普通耳や頭の病気なのでそのあたりに鍼を刺すイメージが
あるかと思いますが、そうではなく背部などに刺鍼をします。
★腰痛★
腰痛に関しても腰の局所はもちろんなんですが、足首や手などに刺鍼を致します。全て糸練功で確認をします
★リウマチ★
リウマチは両方手指第二関節で診ます。リウマチは関節だけではなく自己免疫疾患という全身病ですので、背部や手などにも鍼灸を施します、手指でとった同じ合数で経穴を選穴します、つまり患者様のためだけの経穴に治療をします
★不妊症★
肩や、背中に糸練功のセンサーを当てて診ます、これにより、卵胞ホルモン(エストロゲン)及び黄体ホルモン(プロゲステロン)それに甲状腺ホルモン異常からきてる不妊症などの鑑別も糸練功でできます、患者様の状態によって鍼灸治療を行っていきます、イメージの腹部だけではなく、手足や背部を使うこともあります。
詳細は、メニエル、腰痛 リウマチ 不妊症など詳しくは下記をご覧ください。↓
- 糸練功式 燔鍼(焼き鍼)
筋肉の痛み、 つっぱり、けいれんなどケアする療法 特に冬場に起こりやすい筋肉の痛みなどの治療には非常に早く効果を出してくれる治療方法です。
冬季などの寒い時期にはよく活躍します。
燔鍼を体験されたほとんどの方は、「あんなにひきつれて痛かったのが、こうも早く摂れると、痛かったあの日を期間を返してほしい」とまで冗談を言えるほどにまで改善刺せることができます。
- 糸練功式 灸治療
糸練功で出てきた反応に図のような棒灸で行います、当院では直接もぐさのせての治療は行いませんので火傷の心配が殆どありません。
東洋医学の灸理論と糸練功を組み合わせ最小穴(あまりツボの数を増やさずに)で治療をしていきます。つまり少穴多壮というのが当院の灸にたいするスタンスです。
極力、灸をする場所を最小限にして、その代わり必要なとことわかれば、反応が消えるところまで、棒灸を近づけて熱いと感じれば離し、また接近してを繰り返すことで、従来のもぐさをおいて点火した治療に近くになります。
- 糸練功 漢方選薬
どうしても鍼を刺すのが苦手という方は、漢方治療をお勧めします、治療費でなく診断費という費用で1000円だけに抑え、あとの残りを漢方薬代金に充当できます。
鍼をしたいけどやっぱり苦手で、でも東洋医学的な治療を進めていきたいという方は是非漢方治療をお勧めします
漢方薬はこの病気にはこれ、これにはこれとは決まってません、患者様の病能、体質、年齢などによって様々処方が変わります ぜひ専門的な漢方処方をお受け下さいませ
詳しくは当院にてお聞きくださいね。
- メニエル 糸練功鍼灸治療
眩暈(めまい)には、東洋医学的に、気なのか血なのか、水(津液)からの原因なのかを探ることがもっとも大切です、当院の医療気功の糸練功にてその判別を正しく判断し、それを基とした、鍼灸、漢方治療を展開してまいります、漢方では苓桂朮甘湯というのが一番オーソドックスに処方されますが、当院ではその苓桂朮甘湯ひとつとっても、同じメーカーでも患者様によってメーカー自体を変えなければならない場合もございます、そんな細かい部分におきましても糸練功を駆使すれば、簡単に判断がつきます。
長年の眩暈を、もう本当に治したい、目の回らない生活を送りたい、そんな患者様の願いを、近江治療院は応援します、一緒に戦いましょう!!
- リウマチ 糸練功鍼灸治療
リウマチは難病と言われています。諦めてる人たちも多いかと思われますが、そんな難病も当院では解決して卒院されてる方が多数おられます。
当院は伝統漢方研究会という糸練功を基礎とした漢方学会に所属をさせて頂いており、またその会だけの専属漢方薬も用意されております。またリウマチに関しましては、国家が認定する5つも疾患のひとつになりますから、医師の同意書を頂戴することで、保険取扱いを行うことができます。
治療期間が長くかかり費用の方は?
本当に今よりは痛みが軽減できるのか?
そんなお悩みの方、リウマチに強い鍼灸院、近江治療院へお気軽にご相談下さい
- 腰痛 糸練功鍼灸治療
腰痛は肉月に要とかくように体の中でも中心部分になり要の部分となります、その痛みの原因がどこから来ているのか、医療気功の糸練功を駆使して探しあてることが可能です。
だいたいは、50歳代の男性に多いと言われる腰部脊柱管狭窄症、反対に若者に多いと言われる、腰部椎間板ヘルニアです、どちらも糸練功で診ることができます。
またそれに伴って誘発する、坐骨神経痛も治療することができます、腰痛だけと、坐骨神経痛を併発してる場合は、東洋医学では、陰陽で診ます、神経痛が重なってる場合の多くは陰証が多く、温めることを主とした治療をし、また養生法も温める方法をご指導いたします。
また急性でおこる”ぎっくり腰”も、当院ではおよそ、3~4日目には症状緩解するよう努めてまいります。
慢性の腰痛で諦めている方、今ここを見ていらっしゃる急性のぎっくり腰でお困りの方、お気軽に当院へご連絡ください。
- 不妊症 糸練功鍼灸治療
不妊症に大切なのは、女性ホルモンのバランスを整えることはもちろんですが、漢方では瘀血(オケツ)といって簡単に言えば血の淀みです、また逆に血が足らない、漢方では血虚(ケッキョ)と言います、どちらの状態も、また交わっている状態であっても、それを診断を分化することが糸練功では可能です、その分化したそれぞれの症状に対しての治療法を、患者様に合わせて治療方針プランを立てて参ります。
瘀血・黄体ホルモン異常などを正しく判断します。
また無事妊娠がわかった際には、その妊娠が安心して継続できるように最後までサポートいたします。
例えばその後逆子で困まってる、つわり(悪阻)が酷くてどうすればいいかわからない、お任せください、そういった場面においても、長年の経験から、糸練功と組み合わせて方法で患者様をトータル的にサポートさせて頂きます
不妊症における当院での卒院の目安は、元気な赤ちゃんの写メを当院宛に送って下さったときが、患者様の不妊症治療の一旦終了です。
我が子をこの胸に抱きたい。家族を増やしたい
その夢、当院が糸練功を駆使して応援致します。
初来院時は出来れば基礎体温表や、西洋医学の血液検査結果などを持参して頂ければ助かります。
是非とも、新しい命、可愛いお子さんの誕生を近江治療院で一緒に叶えていきましょう!!