- 一般鍼灸治療
お話をお伺いし、お体の状態をチェックしたのち、必要に応じた鍼灸治療を施してゆきます。
以下のような鍼灸治療法を使ってゆきます。
・七星鍼法:東洋医学的な経絡という考えを基にした治療体系です。基本的には、この七星鍼法をベースに治療をしてゆきます。
・巨針療法:背部や手足に使用します。血流が非常に良くなります。背部に使用すると内臓に対しても変化を起こしやすく、手足に使用すると痺れや筋肉のこわばりが改善する傾向があります。ただし、刺激量が多いため、鍼治療に慣れていない方は使用できません。
・温灸パック:主に腰部や腹部などの広い範囲に対して漢方薬の成分を抽出したものを使った温灸パックをしてゆきます。温めることによって臓腑の動きを改善する目的で使用します。
上記以外にも必要に応じて、頭皮針、抜罐(吸玉)、刮痧、打鍼、直接灸(透熱灸)、もも踏整体など、さまざまな鍼灸法を用いて施術にあたってゆきます。
- 醒脳開竅針刺法
頻回に鍼灸治療をする必要のある病気や、長期間に渡って鍼灸治療を継続する必要のある、脳血管障害(脳梗塞や脳出血など)やその後遺症(片麻痺や構音障害や嚥下障害など)、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの脳神経系疾患の方が対象となります。
脳神経や筋肉に対して、通常の鍼灸治療よりも強い刺激を入れてゆきます。また、刺針本数も通常の鍼灸治療よりも多くなる傾向があります。これは、神経や筋肉に対して刺激を積極的に入れるためです。
- 美容鍼
顔面に対して鍼治療を追加します。無料お試しサービスとして8本までは美容鍼を体験することができます。
顔のたるみ・ほうれい線は、顔面の筋肉や首の筋肉の凝りが影響していることが多いので、鍼灸を用いると良いです。
シワは、深く入ってしまっているものには、少し厳しいですが、できかかっているシワには、定期的な美容鍼がをやっておくと、良いことが多いです。
しみは、鍼灸によって皮膚やその皮下組織の血流が正常化されることで、徐々に薄くなることが多いです。ただし、頻繁に行う必要があるので、ご自身でのケアを主にして美容鍼は補助として使用するのが効率的かと考えています。
ニキビやできものは、出来てしまった原因にもよりますが、多くの場合で治りが早くなります。一点問題なのは内出血を起こしやすいことですので、この点は注意が必要です。しかし、なかなか治らないデキモノにはとても有効なことが多いのでおススメです。