- 全身鍼灸治療 全身マッサージ
痛み、凝りなど現代医学で問題解決ができない方にお勧めです。
当院は、東洋医学を基本に経絡治療に軸を置いた施術法を取り入れています。
痛みや不調部位だけに囚われず、東洋医学の経絡を整えることを考えた施術をしていきます。
当院の治療の流れの一例ですが。
問診をしながら、お身体全体を診ていきます。その後。
まずベッドに仰向けになっていただき、脈診にてお身体全体の調子を拝見し、状態に合わせツボを選び接触鍼(皮膚に鍼先をあてるだけの鍼術)で、脈診を診ながらお身体全体を調子を整えます。
その後、仰向けのまま三陰交というツボに灸頭鍼を行いながら、仰向けの状態で施術できる痛みや熱を帯びている個所などを適切な方法で施術していきます。この際深く(7~8mm程)鍼を挿入するツボは、三陰交位で他の鍼は切皮鍼(皮膚に少しだけ入る1mm以下)もしくは接触鍼の鍼術で施術していきます。
一定時間(約10分弱)置いた後、抜鍼(鍼を抜くことです。)し、全身を診ながら必要に応じて導引マッサージを行います。
終わましたら、うつ伏せになっていただき、後頭部、背中、腰、足と全体のツボなどを診ながら必要に応じて主に切皮鍼、接触鍼などの鍼術を順次施術していきます。ただ腰の腎兪というツボには深鍼をする場合がほとんどです。
一定時間(約10分弱)置いた後、抜鍼をし導引マッサージを後頭部より足指まで必要に応じて施術していきます。
仰向け時、うつ伏せ時、必要に応じて隔物灸などを使いますが、当院の灸はほとんど無煙無臭の灸を使用しています。
うつ伏せが終わりましたら、椅子に座っていただき、上半身の導引マッサージを施術していきます。
この時点で追加の鍼や灸を施術することも多々あります。
全体を通して1時間(越える場合もあります。)余りかかる施術となりますが、施術後自然に身体が軽くなった、別人の身体みたい、明るく見えるようになった等々の言葉が聞けると、うれしい限りです。
マッサージのみという方にも応じております。
鍼はどうしても痛く怖い、灸は熱く跡が残ると思われ敬遠する方の気持ちもわかります。
そういう方には、手だけ手技だけで上記のことを推し進めていきます。施術という観点から見ますと鍼灸も手技も手順はほどんど変わりませんので、同一料金としました。
当院の施術を受けていただいた方、一応に満足していただいております。是非お越しください。
- 部分鍼灸治療 部分マッサージ
首、肩、腰、各関節など部分的な痛みや熱感などを重点に施術していきます。
痛むところや、違和感を感じるところ周辺のみならず、東洋医学に沿って考えられる経絡上のツボや特効穴などを診ながら施術していきます。
問診をさせていただき、違和感や具合の悪いところをお聞きして、確認をさせていただいた後、ベットに仰向け(腰に問題のある方は、無理のない姿勢になっていただきます。)になっていただき、脈を拝見します。
脈を整えた後に、部位にあった施術体制をとっていただきます。
首、肩、手の場合には、椅子に座っての施術が基本となり、腰、足に関してはベット上にうつ伏せ、または横を向いての施術が基本となります。
鍼は切皮鍼、接触鍼が主となり、灸は隔物灸が主となります。
鍼や灸に抵抗がある方には、導引マッサージのみでの施術にも対応しています。こちらの手技でも東洋医学理論に基づいた施術を基本としています。
- 未就学児
小児鍼