- 鍼灸治療費(大人)
辛い症状を聞いて、
その部分(局所)にだけ行う鍼灸よりも、
東洋医学の理に則った
診察法(四診法)から
ひとりひとりに合わせて
選んだツボに
「刺さない鍼」と「心地良い灸」
を行います。
なぜならば、
大事なツボが手や足に集まっているからです。
一番初めに、
五臓六腑のバランスを整える
鍼とお灸をすることで
「治すための身体作り」
を行なっています。
病気や症状は
ウイルスや怪我などの
物理的な原因だけでなく
感情の変化や人間関係の悩み
といった
心理的、心の変化による
症状もたくさんあります。
前者は、すべての人に同様に対処できますが、
後者は、そうはいきません。
ひとりひとり違うからこそ
心にも寄り添って、
なおかつ
五臓六腑のバランスを整えることで
ひとりひとりに寄り添った
身体にも心にも優しく、
総合的なアプローチの可能になります。
体験した方には、
「足取りがフッと軽くなった」
「あれっ?楽になった」
という声をよく聞きます。
刺さないので、
治療を受けた感は少ないかもしれませんが、
楽になった気がする・・・
それが、第一歩であり
続けて鍼灸治療を受けることで、
その効果はどんどん蓄積され
患者さんの理解度も高くなるため、
私自身の治療の精度も上がります。
ただ、
何回通っても変わっていない治療では
続ける意味があるか考え直す必要があります。
当院では、
5回続けて通っていただければ
必ず
今までより調子の良い身体を
体感できます!!
「刺さない鍼」「心地良い灸」
だからこそ
妊婦さんへの鍼灸も
他の鍼灸より安心して
治療を受けることができます。
不妊治療に特化した先生も
同じやり方をしています。
二人三脚で可愛い可愛い
赤ちゃんを産むための
身体作りを行うために
「安産灸」「逆子体操」
といったアドバイスを
惜しげも無く致します。
みなさまの健康と
より良い暮らしのために
- 子供(小学生〜大学生)
子供は大人よりも身体が小さいだけでなく、
気の流れも速く、
変化しやすい身体のため
治療する時間は20分前後です。
ただ、より繊細な身体のため
「刺さない鍼」「心地良い灸」
とはいえ
慎重に鍼灸を施します。
そのため、
診察する時間は長くなることがあります。
一概には言えませんが
子供の方が不安定なものです。
そのちょっとした
五臓六腑のバランスの崩れを
整えることで、
一気に改善する場合もよくあります。
- 小児(0〜6歳)
幼児、赤ちゃんは更に繊細です。
先天の原気がたくさんあるため
多くは五臓のいずれかの気の昂りや
心理的な不安などによるものから症状が現れます。
背中を撫でるような鍼や
熱や赤みのある所に
ほうきのように
サッサッと摩る鍼をすることで
「それだけでいいの?」
ってほどチョットした治療によって
夜泣きや癇癪といった
赤ちゃん特有の症状や
続けて治療を行うことで
アトピーの改善も可能です。
「刺さない鍼」「心地良い灸」
だからこそ
赤ちゃん、幼児への治療も
幅広く行うことができます。