- 流行感染症について

平素より、剛健をご愛願頂きまして、誠に有難う御座います。
コロナウィルスとインフルエンザウィルスによる感染症ついてお知らせです。
現在、コロナウィルスとインフルエンザウィルスによる感染者数は増加傾向にあります。
ご不安になられ外出を避け、お身体のメンテナンスが難しい状況の方もおられるかと思います。
剛健は、皆様の健康維持と増進へとお力添えをさせて頂きたいと思い、通常通り皆様のご対応をさせて頂いております。
コロナウィルスとインフルエンザウィルスへの対策として、下記の対応をさせて頂いております。
■抗原検査
■検温
■マスクの着用
■手洗い及びうがい
■咳やくしゃみのエチケットの徹底
■手指消毒
■患者様への換気のお願い
■患者様へ触れる物への配慮
■移動時の密回避と人との距離確保
■交通機関の利用時の密回避
■安易な外出の回避
■多数の方が触れる場所の回避
ご利用中の患者様、ご利用をご検討中の患者様において、コロナウィルス感染症とインフルエンザウィルスへの対策のご協力をお願い致します。
下記の要項に該当する方は、ご利用を控えて頂くとともに、近くの保健所や医療機関へのご相談や対応をお願い致します。
■発熱(37.5°以上)
■咳、息切れ、鼻水、倦怠感等の風邪症状
■コロナウィルス感染症の流行地から帰国されて間もない方
■コロナウィルス感染症とインフルエンザ陽性の方との濃厚接触
剛健をご利用するにあたって、ご心配や不安な点がありましたら、お申し付け下さい。
ご利用して下さっている患者様、これよりご利用をご検討中の患者様へご不便をおかけしますが、ご理解、ご協力をお願い致します。
今後とも、剛健を何卒、宜しくお願い致します。
剛健 伊東 剛
- オーダーメイド治療

■治療時間
・初診の治療時間:120分
・初診以降の治療時間:90分
■治療料金(交通料金除く)
・初診の治療料金:8,000円(治療料金+初診料:1,000円)
・初診以降の治療料金:7,000円
■交通料金(別途)
・往復1時間以上 1,000円
・往復2時間以上 2,000円
・往復3時間以上 3,000円
東洋医学(中医学)に基づいたオーダーメイド治療では「急性症状・不定愁訴・原因不明な症状」などへ対し、根本原因の把握と改善を行います。
そして「機能改善・体質改善」を図り、皆様のお困りの症状・病態の改善を目指します。
東洋医学(中医学)の考え方に基づいた治療だけでなく
西洋医学(現代医学)の考え方に基づいた治療も精通している為、幅広く対応が可能です。
■鍼治療(6種)
・鍼治療
・低周波鍼通電治療
・顔鍼治療
・耳鍼治療
・刺絡治療
・置き鍼治療 など
■お灸治療(7種)
①身体の皮膚表面に直接添えるお灸
・透熱灸治療
・知熱灸治療
②身体の皮膚表面に直接添えないお灸
・台座灸治療
・棒灸治療
・温灸(箱灸)治療/カゴ灸治療
・生姜/にんにく/塩/味噌灸治療
・灸頭鍼治療 など
■吸玉治療(2種)
・身体の皮膚表面に置く/動かす吸玉治療
■治療効果
・運動機能/感覚機能向上
・内臓機能の調整/向上
・新陳代謝/免疫力向上
・リラックス効果
・痛み/炎症の緩和作用
・血流促進/温める/老廃物排出/血液浄化作用 など
患者様お一人お一人における「お困りの症状・病態・心身の状態・生活背景・自然環境・体質」など様々であり「治療方針・治療内容」も様々です。
お一人お一人の心と身体の状態をしっかりと把握し、個々に合わせた治療(=オーダーメイド治療)が「お困りの症状・病態」の改善に大切です。
そのため、東洋医学(中医学)に基づいたオーダーメイド治療では「四診(ししん):望(ぼう)聞(ぶん)問(もん)切(せつ)」と言った独自の診断法を用いて、患者様お一人お一人の状態把握を行い、治療を進めていきます。
■四診(望・聞・問・切)
・お困りの症状/病態の確認
・生活背景
・自然環境
・心身の状態
・体内エネルギー(気・血液・水分)のバランス
・病(やまい)の性質/進行具合
・患者様の体質 など
決められた治療原則より、個々に合わせた治療方針・治療内容で治療を行います。
標治法(ひょうちほう)と本治法(ほんちほう)の治療法が、基本になります。
①標治法(ひょうちほう)
現在現れてる症状への治療法
②本治法(ほんちほう)
体質改善・症状の根本的な問題を追求した治療法
未病治療(みびょうちりょう)
根本治療(こんぽんちりょう)
痛み・違和感などの問題となる関節・筋肉・神経への治療(=標治法)だけでなく、患者様お一人お一人の状態に合わせて、頭先・お腹・お背中・手足先など全身に700箇所以上ある経穴(ツボ)の選択や使い分けなどをして治療を行います。(=本治法:未病治療・本治治療)
こうして全身治療をすることは、根本原因の改善に繋がり「機能改善・体質改善」を図り「急性から慢性症状・不定愁訴・原因不明な症状」などの様々な症状・病態の改善を目指します。
患者様お一人お一人に合わせて、経穴(ツボ)の「効果・効能」を理解し「経穴(ツボ)の選択(=選穴:せんけつ)」や「経穴(ツボ)の組み合わせ(=配穴:はいけつ)」が大切になり、これらは西洋薬や漢方薬などの処方にあたります。
皆様が一度は耳にしたことがあるかと思う「足三里(あしさんり)」を、例に挙げさせて頂きます。
・胃腸の調子を整える
・飲食物の栄養吸収しやすくする
・体内エネルギー(気・血液・水分)の調整をする など
こうした「効果・効能」は、頭先・お腹・お背中・手足先などの全身700箇所以上にも及ぶそれぞれの経穴(ツボ)にもあり、それらを患者様お一人お一人に合わせ選穴・配穴を行い治療を行います。
経穴(ツボ)を使用していくことで、西洋医学(現代医学)の効果に加え、東洋医学(中医学)の経穴(ツボ)の効果・効能も加わり質の高い治療が行うことができます。
鍼灸・吸玉治療は、様々な治療効果がありますが、お灸・吸玉治療には、身体を温める作用があり泌尿器系・生殖器系・婦人科系の症状や病態をお待ちの方、冬季にご体調が優れない方などに合っている治療内容といえます。
また、吸玉治療は新陳代謝向上・老廃物排出・血液浄化作用より、身体の内部環境を整え、様々な皮膚症状をはじめアトピー性皮膚炎などのお悩みへと効果を期待できます。
- オーダーメイド治療が初めての方

往診・出張専門のため、ご準備して頂きたい物などがあります。
皆様へご負担をお掛けする部分がありますが、何卒、宜しくお願い致します。
■ご準備して頂きたい物
・敷布団/ベット/マットレスなど(いずれか)
・枕/クッション類
・バスタオル/ブランケット 4枚程
・お着替え(状況に応じて)
■治療が可能な環境条件
・2畳程のスペース
・治療が受けやすいと思える環境
当日の治療の流れについては、下記の通りとなります。
■治療時間の詳細
①予診表などの記入 約10分前後
②治療のご説明と状態のご確認(四診)約10分前後
③治療の実施 約90分
④治療の評価と今後について 約10分前後
・お身体の状態の確認
・日常生活の過ごし方へのアドバイス
・治療計画の提案 など
■治療の流れ
治療前
①予診票などの記入
②お困りの症状などの確認
③お身体などの状態確認
④体質・状態に合わせた治療方針・治療内容の決定
予診票などの記入より大まかな身体状態など把握していきます。
予診表などに記入頂いた内容から「四診(ししん):望(ぼう)聞(ぶん)問(もん)切(せつ)」を用いて、お受けになられる方の詳細を確認して体質把握をしていきます。
「望診(ぼうしん)」である「舌診(患者様の舌の状態を確認)」と「切診(せっしん)」である「脈診(患者様の手首の拍動の確認)」は、お身体の状態や体質を確認する上で重要な情報となります。
例えば「お顔の浮腫み・脈が打つのが弱い・舌の表面全体が白色」の場合は「胃腸の不調」を表します。
患者様お一人お一人の心身の状態・取り巻く環境などの違いから導かれる体質は異なり治療方針・治療内容が異なります。
そのため、患者様自身をしっかりと診ていきお一人お一人に合わせて治療方針・治療方針を決めて進めていく事が、大切になります。
治療開始
①うつ伏せ
・鍼/灸/吸玉治療などを実施
・痛み/違和感などのある部位/経穴(ツボ)へ治療
治療は「うつ伏せ」から開始致します。
状態や状況により「仰向け」や「横向き」で開始する場合もあります。
痛み・違和感などの問題となる関節・筋肉・神経への治療(=標治法)だけでなく、患者様お一人お一人の状態に合わせて、頭先・お腹・お背中・手足先など全身に700箇所以上ある経穴(ツボ)の選択や使い分けなどをして治療を行います。(=本治法:未病治療・本治治療)
②仰向け
・うつ伏せの際の治療反応の確認
・うつ伏せと同様の流れで治療を実施
仰向けとなりうつ伏せの際の治療反応を確認していき、うつ伏せの際と同様の流れで治療を進めていきます。
治療終了
・お困りの症状の状態などを確認
・お身体などの状態を確認
・治療の評価/今後について
(お身体の状態の確認・日常生活の過ごし方へのアドバイス・治療計画の提案 など)
うつ伏せと仰向けの治療終了後は再度、お身体の状態などを確認して状況に応じて置き鍼など行いご質問・日常生活の過ごし方へのアドバイス・治療計画の提案して終了となります。
初診以降は、治療後からの経過などを確認し、約10分前後で治療へと移行致します。
初めて治療にお受けになられる方や継続してお受けになられる方などで、時間の関係上「治療を早めに終えてほしい」などのご要望があれば臨機応変にご対応をさせて頂きます。
- 東洋医学(中医学)とは

「東洋医学(中医学)」とは「中国伝統医学」の略で「“人の心と身体”の状態を総合的に診て“人”を診る」という考え方を持った医療体系です。
東洋医学(中医学)に基づいたオーダーメイド治療では「急性から慢性症状・不定愁訴・原因不明な症状」などへ対し、根本原因の把握と改善を行い、治療を進めていきます。
そして「機能改善・体質改善」を図り、皆様のお困りの症状・病態の改善を目指します。
東洋医学(中医学)では「“病(やまい)”を発症はしていないが健康からかけ離れてしまった状態」や「些細なお身体の不調がある状態」を「未病の状態」と言い、早めに対応する事が大切であるとされています。
「過度なストレス・生活習慣の乱れ・気候/季節/生活環境の変化」の負担から「未病の状態」になると考えられています。
皆様がご経験ある「首肩凝り・腰痛・痺れ」や「自覚症状はあるが検査で異常が見られない状態・不定愁訴」などが「未病の状態」になります。
これらの状態は「身体が助けを求めているサイン」になり、早めに対応してあげることが大切です。
「未病の状態」で早めに治療を受けること(=未病治療)は「心身へ状態」を整え「病(やまい)の発症」を未然に防ぐことに繋がります。
「未病治療(=病(やまい)気の発症に繋がりうる要因追究)」となり「機能改善・体質改善」を図り「根本治療」へとなります。
東洋医学(中医学)では「四診(ししん):望(ぼう)聞(ぶん)問(もん)切(せつ)」と言った独自の診断法を用いて、患者様お一人お一人の状態把握をし治療を進めていきます。
「お困りの症状や病態」をはじめ「生活背景や自然環境の状態」などを踏まえ「心身の状態・体内エネルギー(気・血液・水分)のバランス・病(やまい)の性質や進行具合・患者様の体質」などを診ていき、治療を進めていきます。
「西洋医学(現代医学)」では「MRI・レントゲン・血液検査」などの結果で、病状を把握してお薬の処方などをしています。
東洋医学(中医学)は、西洋医学(現代医学)とは異なり病気だけを診て判断せずに、患者様自身を診て(=人を診て)総合的に判断し治療を進めていきます。
東洋医学(中医学)の独自の診断法である「四診(ししん)」とは「望(ぼう)・聞(ぶん)・問(もん)・切(せつ)」の4つの診断方法です。
①望(ぼう):目で見る
施術者の目で患者様の姿勢・顔・舌などの状態を観察して体質を把握をしていきます。
東洋医学(中医学)で舌は「内臓の鏡」と言われており「内臓の状態」を表しています。
色・質・形・舌苔(舌表面に付着する苔)の状態をご確認して体質を把握していきます。
②聞(ぶん):音を聞く
施術者の耳など患者様の声のトーンなどを問診と同時進行でご確認して体質を把握していきます。
③問(もん):症状を問う
患者様のお困りの症状や病態をはじめ症状や病態の発生から経過などをお聞きしていきます。
また、お困りの症状や病態に間接的に結び付く情報であるその時の状況(自然環境:季節・気候)を踏まえてお聞きしていきます。
既往歴・家庭や仕事などの生活背景・精神状態・睡眠状況・食欲状況・お通じやお小水・月経・出産 など
これらは患者様のお困りの症状・病態の原因に繋がる情報になりますので、詳しくお聞きします。
④切(せつ):身体に触れる
施術者の手で患者様のお腹・脈・肌・痛みのある部位などのご確認をさせて頂きます。
患者様のお腹・脈・痛みのある部位などへ直接に触れることで、お困りの症状や病態の状態・病(やまい)が進行具合などを把握します。
知り得た情報を整理し、東洋医学(中医学)で決まった治療原則より治療方針を組み立てていきます。
治療内容や全身にある経穴(ツボ)の選択などを患者様お一人お一人に合わせて治療をしていきます。
そして、人間が本来持つ生理機能、自然治癒力に働き掛け、体内環境を整えていき「機能改善・体質改善」を図り「未病治療・根本治療」を行います。
ー東洋医学(中医学)の「“人の心と身体”の状態を総合的に診て“人”を診る」と言う考え方を持った医療体系ー
ー患者様お一人お一人に合わせるオーダーメイド治療ー
「急性から慢性症状・不定愁訴・原因不明な症状」など様々な症状・病態へと対応し、改善を図っていける理由はこういった所にあります。